浜松これが日本一

浜松の日本一を様々な角度から紹介します!
浜松を愛し、学び、楽しみましょう。

西気賀駅本屋

2014-02-27 05:55:55 | ものづくりNo.1
天浜線の登録有形文化財

 西気賀駅本屋は、1938(昭和13)年に建設されました。木造平屋建て、桁行14m、梁間8.8mで、南面して建ちます。寄棟造瓦葺きとし、スレート葺のホーム上屋を付けます。入り口ひさしの鋼製持送りや、待合室の木製ベンチと改札口が往時の雰囲気を伝えています。

三ヶ日駅本屋

2014-02-26 05:55:55 | ものづくりNo.1
天浜線の登録有形文化財

 三ヶ日駅本屋は、北面して建つ木造平屋建てで、1936(昭和11)年に建設されました。建築面積は194平方メートルに及びます。東西棟の寄棟造瓦葺きで、正面西寄りに寄棟屋根を突出し、鉄板葺ひさしを背面ホーム側に敷設します。西寄りに待合室、東に役務室などを配する小規模な駅舎です。

宮口駅待合所及び上りプラットホーム

2014-02-25 05:55:55 | ものづくりNo.1
天浜線の登録有形文化財

 宮口駅待合所及び上りプラットホームは、1940(昭和15)年に建設されました。駅本屋に対面して90m長のプラットホームがあり、その中央に待合所が建っています。桁行8.2m、梁間1.5m、木造平屋建て、鉄板葺片流屋根です。三方を板壁にし、大きな窓を備えています。

宮口駅本屋及び下りプラットホーム

2014-02-24 05:55:55 | ものづくりNo.1
天浜線の登録有形文化財

 宮口駅本屋及び下りプラットホームは、1949(昭和15)年に建設されました。本屋は桁行15m、梁間7.5m、木造平屋建てで北面を吹き放ち、87mのプラットホームを設けています。東側を待合室、西側を事務室とし、西面北寄りに物置が付属します。建設当初の構成を今でもよくとどめている施設です。

気賀町高架橋

2014-02-23 05:55:55 | ものづくりNo.1
天浜線の登録有形文化財

 気賀駅から400m東に位置し、全長90mの高架橋は、1938(昭和13)年に建設されました。第一気賀町高架橋と気賀高架道橋、第二気賀町高架橋、井領架道橋からなる一体の鉄筋コンクリート造高架橋で、姫街道や市道をまたいでいます。

金指駅高架貯水槽

2014-02-22 05:55:55 | ものづくりNo.1
天浜線の登録有形文化財

 金指駅プラットホームの北西に位置する鉄筋コンクリート造高架貯水槽で、1938(昭和13)年ごろに建設されました。内容量18トン、外径4mの円形貯水槽で、総高12mに及びます。蒸気機関車の運行には、燃料の石炭とともに、蒸気のもとになる水が欠かせません。かつての金指駅は、転車台も備え、蒸気機関車の運行基地でもありました。

鉄道歴史館

2014-02-21 05:55:55 | ものづくりNo.1
 天竜浜名湖鉄道 天竜二俣駅にある「鉄道歴史館」には、国鉄二俣線・天竜浜名湖鉄道にかかわる鉄道遺産が展示されています。展示室は、扇形車庫の一角にあり、当初は蒸気機関車の部材や部品を修理、製作する工房が置かれていました。鉄道歴史館では、かつての車両工房で使用されていた道具類も見学することができます。

岩水寺駅待合所及びプラットホーム

2014-02-20 05:55:55 | ものづくりNo.1
天浜線の登録有形文化財

 岩水寺駅待合所及びプラットホームは、浜松市浜北区根堅にあり、1940(昭和15)年に建設されました。プラットホームは東西に延び、全長92mの島式です。その西寄りに建つ待合所は、桁行10mの規模で、独立柱を立て、変形トラス屋根を支え、建築面積は20平方メートルです。当初は北西に駅本屋が配され、待合所はホーム上屋として建設されました。

肴町のだるま猫

2014-02-19 05:55:55 | 浜松No.1!
 肴町公会堂前に、去年の猫の日(2013年2月22日)に、2匹のだるま猫の石像が設置されてから、もうすぐ1年です。
 江戸時代、肴町の辺りには魚河岸があり、多くの料理店でにぎわっていて、まるまると太った仲の良い二匹の猫がいたそうです。そんな猫、「まる吉」と「たま子」の石像に「2礼2拍手1ニャン」でお願いすると、縁結び、立身出世、商売繁盛の御利益があるそうです。新しく浜松の街中に誕生したパワースポットです!