能古の島には対岸ある姪浜漁港の傍らにあった古民家を移築してある。明治8(1875)年建築の町家で有形文化財に指定された。
アイランドパーク内で民芸品をはじめとするおみやげが売られている。
屋内の梁の様子。土間は2階まで吹き抜けになっている。
二階に上がる階段。木製の丸い手すりがついている。手すりは金具でがっちり固定されている。
二階左側の部屋の障子と手すり。
二階正面の部屋とてすり。回り廊下になっている。
二階右側の部屋。
一階土間の箪笥。上には神棚が置かれている。
一階の水屋箪笥。
炊事場の真鍮蛇口。まだ現役で使われていた。
こちらは旧山下家住宅とは別な建物。
昭和時代の懐かしいお菓子やおもちゃを売っていた。
「思い出や」で買ったラムネの栓を抜く。木製の懐かしい道具である。露天の店でもラムネを売っていることがあるが,手の腹でポンと押す道具しか見たことがない。
小学校低学年くらいの女の子を連れたお父さんが,自分で開けてご覧と娘にすすめる。
ところが娘は爆発すると言ってとうとうお父さんが開けてしまった。