たけのこ山となんでもやってみるもん

「国道10号自転車通勤」,「奄美の自転車オヤジ」から3度目のタイトル変更です。主夫をしながら竹林整備を始めました。

卯の花が咲いている

2010年04月27日 | 花の暦

昨日,朝6時前に桜島方向を見やると噴火した火山灰が広がっていた。降灰方向は未確定だったが,久しぶりに自転車通勤を決めた心は揺るがない。
かくて,通勤路中間点の竜ヶ水付近で火山灰の嵐に突入するはめになった。
帰宅する頃には天気予報通りに小雨が降り出し,舞い上がった灰をかぶってしまった。

ウドを採りに行ったときに山の斜面に咲いていたウツギ(うのはな)である。垂れ下がって咲くので一般的なウツギではなく,マルバウツギという種類らしい。ウツギは「空木」から来ていると解説してあった。枝の断面中心部に穴があいている。
「うのはなの匂う垣根にホトトギスハヤも来鳴きて」という歌を最近の子どもは習わないらしい。「夏は来ぬ」は「なつはきぬ」であって「なつはこぬ」ではない。勘違いしてる人がごく身近にいたことに驚く。


アジサイの一種か?調べれど名前がわからずじまいであった。

コメント (6)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「ウド」を採りに行ったこと | トップ | オガタマノキ »
最新の画像もっと見る

6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
夏は絹……? (焼酎学生)
2010-04-27 17:04:44
聞いただけだと、そう思うかも知れませんね。
僕はタイトルを見ただけで、頭の中で歌い出していました。
返信する
昔 文法で習った (やま)
2010-04-27 20:08:25
ナ行五段活用の〝来ぬ=来た〟で良いのでは?! ナ行5段活用例は少ない〝死ぬ〟位しか出てこないです。

返信する
焼酎学生さん,コメントありがとうございます (チャリ通オヤジ)
2010-04-27 21:29:47
思いこみとはおそろしいものです。
「おぼろ月夜」に出てくる歌詞で「見渡すやまのは」を「ミワタスヤマノワ=見渡す山野は」と覚えていたことを思い出します。「見渡す山の端」と知ったのは高校生になってからでした。多分小学校の先生はちゃんと教えたのでしょうが,注意散漫なぼっちゃまでした。
返信する
やまさん,コメントありがとうございます (チャリ通オヤジ)
2010-04-27 21:35:17
「きぬ」と「こぬ」は大違いです。夏が来た喜びを歌っているのに「こぬ」という意味だと思いこんでいる神経が不思議です。
ついでに「裳抜けの殻」を「間抜けの殻」とも思いこんでいたようです。
それってどういう状況?
返信する
あるある思い込み (やま)
2010-04-28 03:31:53
歌詞の誤解、誤解とも未だ感じてない代表です♪赤トンボの「追われてみたのは......」♪故郷の「うさき美味し.....」 自身誤って使っている語句が他にもあるのでしょう?!
返信する
そうえば「殻」でなく「空」でした (チャリ通オヤジ)
2010-04-28 05:15:08
やっちまった。変換ミス。へへへ。これも思い込み。脱皮じゃあるまいし。
返信する

コメントを投稿

花の暦」カテゴリの最新記事