このところの天候不順で生鮮野菜の生長が思わしくなく,値段が高騰しているらしい。なるほど,スーパーの野菜売り場では品数が少なく値段も高い。地元農家の生産者が出荷する物産館を覗いても野菜コーナーにはほとんど野菜が並んでいない。午前中に入荷した分は昼前までには売り切れるとのことである。
ならば,ただで手に入る山菜を採りに行くしかないと出かけたのであった。
「山ウド」である。既に収穫の時期を逸し,大きく育ちすぎている。開いていない若葉の部分だけをほんの少し持ち帰った。天ぷらにして春の香りをいただくことにする。
左:密生しているクレソン。こちらも時期を過ぎ,薹が立ち始めていた。
右:見上げた木に生えていたキクラゲである。通常はもっと密生しているのだが,なぜかこの1枚だけがぽつんと生えていた。
ならば,ただで手に入る山菜を採りに行くしかないと出かけたのであった。
「山ウド」である。既に収穫の時期を逸し,大きく育ちすぎている。開いていない若葉の部分だけをほんの少し持ち帰った。天ぷらにして春の香りをいただくことにする。
左:密生しているクレソン。こちらも時期を過ぎ,薹が立ち始めていた。
右:見上げた木に生えていたキクラゲである。通常はもっと密生しているのだが,なぜかこの1枚だけがぽつんと生えていた。
これからの季節は栽培以外では味わえなくなります。