たけのこ山となんでもやってみるもん

「国道10号自転車通勤」,「奄美の自転車オヤジ」から3度目のタイトル変更です。主夫をしながら竹林整備を始めました。

自転車通勤を始めたい人に その4 ウェアを買いましょう

2009年10月20日 | 自転車通勤を始めたい人のために

通勤にママチャリを選んだあなた。特にウェアを買う必要はないと思います。ビジネスウェア=通勤着で十分です。スーツを着て通勤もおかしくありません。

サイクルショップでスポーツサイクルを買ったあなた。お店の中をみたらわかったと思いますが,サイクルウェアはとんでもなく高いです。通勤にしか使わないのであれば,無理してサイクルウェアを買う必要はありません。私の通勤ウェアは次のとおりです。

1 夏 上下ともユニクロで買った各1000円のドライ仕様の短パンと半袖シャツ。上下あわせて2000円です。でもスポーツサイクルのサドルは固いので,短パンの下にパッド付きのインナーパンツをはいています。インナーパンツの値段も2000円~1万円近くまでとピンキリです。高いからといって快適とは限りません。とりあえず異なるブランドのものを2~3枚買ってみて,次回買うときに快適性と値段で折り合いがつくものを買うことをすすめます。アウターの色は自動車にアピールする色(オレンジ,イエロー,レッドなど)にしましょう。派手なウェアを着る恥ずかしさよりも安全確保が第一です。

2 冬 パンツはパッド付きのタイツです。レッグウォーマー+膝丈のショーツまたはスパッツという選択肢もありますが,せいぜい1時間の通勤時間ですので,さほど寒暖の変化はないと思います。停車してレッグウォーマーを脱ぐのが面倒な人はタイツだけでよろしいでしょう。
トップには,これまたユニクロで買った長袖のドライ仕様のシャツを肌に直接着ています。その上には寒さにあわせて,ユニクロのトレーナーかフリースを重ね着します。これだけでは風がとおり寒いですので,一番上にはウィンドブレーカーを着て防寒対策をします。ウィンドブレーカーだけはサイクル専用がおすすめです。値段は普通の製品の2倍から3倍もしますが,サイクル専用ですので機能性は抜群です。これだけはけちったらいけません。色合いは目立つ色にしましょう。冬に忘れてならないのが耳の防寒対策です。真冬になると耳がちぎれそうな寒さがやってきます。そのためサイクルキャップという耳までおおえる帽子があります。いくつかデザインがありまして,鼻と口までおおってしまう極寒地仕様のものから耳だけをおおうタイプまであります。鹿児島では耳だけおおえば十分です。顔全体をおおってしまうマスク様のものは,怪しい人に思われるだけなので鹿児島には不向きです。

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