巨人ファンだが、内閣御用新聞読売と原は大嫌いだ。デタラメ補強で2軍は不良債権がうじゃうじゃ。若者の未来が淋しい。

読売の知恵ってこんなもの。お札が空を舞って、胴上げできず。躍動の若き巨人はどうも見られそうにない。せめて高校野球の上を。

雨でぐちゃぐちゃのセCS・・・だから言っただろう「やめっちまえ」って。

2017-10-22 | プロ野球
天候には逆らえないが、その準備や対策もない「金儲け」だけの偽りの祭典CSなんぞ、やはりやめてしまえば良いのだ。セパともに、リーグ優勝したチーム同士が日本シリーズ進出の元へ戻せ。

雨で順延という対策が講じられないのはあとの日程が混んでいるからだ。ま、その点ヤフオクドームで行うパは順調に試合は消化されているが。

予備日が2日間しかないセのCS2は、広島球場が台風の影響で21、22、23日と3日間中止となれば広島が1勝すれば勝ち抜けられるのだそうだ。そんなルールだそうだ。

広島が勝ち抜けるさまざまな有利な条件のあるCSにファンが一喜一憂するというのも、どうもたぬきに騙されているようで腹で茶を負かすほどの、それこそ茶番劇。そう思いませんか?

今年のCSがテレビ放送もまばらになるのもうなずけるというもの。全国的に人気球団が出場していないのだから仕方がない。仕方がないから盛り上がらない。その上に雨が水を差す。

さらには日程やさまざまな対策の不備があの泥沼田んぼ野球を強いたことで選手はもとよりファンの不好を買ったことはプロ野球の歴史上の汚点として残るだろう。

プロ野球があくまでも商業主義を前面に仕掛けるというのであれば、ルールという名目の規制や制度はいらないのではないだろうか。ルールというのはスポーツに必要なものだと思う。

CSはともかく、この期間に他のチームは秋季練習に余念がない。若手や新人選手は実力向上のためにさまざまな機会を通じて鍛錬に勤しむ。特に巨人は若手育成に躍起となっているように伝わる。

気になるのは、この間主力で戦ってきたベテランや中堅の選手たちは何をしているんだろうか。伝わってこない。おそらく、体のメンテナンスなどと言って休養にこれ勤めているのだろう。

阿部を中心にして肥満の選手たちは体を絞るオフシーズンにすることだ。中途半端な成績に終わった中堅選手は若手に混じってもう一度猛練習すべきだし、疲れている選手は練習で疲れをとることだ。

監督も、参考にとは言え他球団の若手の練習風景を見学するなんて前代未聞。自軍の若手の素質をしっかりと見定める期間なのだからお粗末な行動とは思わないか。