巨人ファンだが、内閣御用新聞読売と原は大嫌いだ。デタラメ補強で2軍は不良債権がうじゃうじゃ。若者の未来が淋しい。

読売の知恵ってこんなもの。お札が空を舞って、胴上げできず。躍動の若き巨人はどうも見られそうにない。せめて高校野球の上を。

巨人よ、ヤクルトに勝ってドヤ顔してる場合じゃないぞ!

2017-07-12 | プロ野球
オールスター前のシーズン折り返しで、最下位ヤクルト相手に菅野を中5日で登板させ、辛くも2ー0で完封勝ちした。これで対ヤクルト3連戦を2連勝した。

ヤクルトは連敗中。巨人の13連敗を思い出させる苦境に陥っている。ヤクルトは故障選手が続出で、監督の思うような打線が組めなくての連敗。巨人の連敗要素と少し違う。

広島、阪神と上位のチームにそれぞれ2勝1敗と上昇気配の巨人。ヤクルトに2勝したので3カードを勝ち越したことになる。だからといって「強さが戻った」わけではない。

打線は水物とは言うけれど、若い星という投手に2度も無死満塁と攻めて結局は1点しか取れない巨人打線では到底「ようやく強くなった」などとは言えない。

最下位ヤクルトをいじめてもチームを浮上させることはできない。弱い者いじめで溜飲を下げているほど胸糞悪いことはない。これぞ、老醜漂う悪党面で恫喝するどこかのツネさんみたいだ。

何度も言うが、巨人が打ち破る相手は面前のDeNAであり、遥か彼方の広島なのだ。その2チームを追い詰めてこそ30億の値打ちというもの。

30億はそのために投資したものと思う。今はその投資は活かされていないし、これからも活かされることはないとは思うが、親会社やベンチがどうであれ、選手たちには意地があろう。

弱いものから星を拾うのではなく、強いところをねじ伏せて星を奪い取る姿が望まれる。「どこに勝っても1勝」という考えは優勝争いをするチームの考え方。

下位に沈んではいけないチームが上位に浮上する条件は上位チームを倒すこと。巨人に追いついて追い越した広島。いままた追いついて追い抜こうとしているDeNA。どっちも倒さなきゃ。