巨人ファンだが、内閣御用新聞読売と原は大嫌いだ。デタラメ補強で2軍は不良債権がうじゃうじゃ。若者の未来が淋しい。

読売の知恵ってこんなもの。お札が空を舞って、胴上げできず。躍動の若き巨人はどうも見られそうにない。せめて高校野球の上を。

いよいよヤクルトとの天王山。負けても原監督は辞任しない?

2015-09-26 | プロ野球
いよいよ原巨人の最終ラウンド。今日からのヤクルトとの直接対決2連戦に1敗した時点でノックアウトです。原監督の今季限りの大勝負と思っていたのにどうやら違うらしい。

買っても負けても、V逸であろうと何であろうと、続投する気配だそうです。どんな神経なのでしょうかねぇ。今年V逸だと3年続けてファンを幻滅させてきたのに、です。

野球を知らないナベツネ以下本社役員、球団社長、そしてスポーツ人としての男らしさや潔さに欠ける本人、これだけ揃えば何でもできるだろう。しかし、そこにはファンの心情はないがしろになってはいまいか?

今年はV逸でも最後までドームを満員にしたことで金儲けはできた。そのご褒美に監督続投?てやんでえ!誰が監督してもドームはいっぱいになる。監督が代われば巨人は打てる、強くなる。

ヤクルトとの2連戦に話は戻そう。ヤクルト今日に先発は石山。情けないがこの程度の投手に巨人は弱い。先制攻撃有るのみだが、反対に先制攻撃を受けて焦って凡打の山だけは避けたい。

ヤクルト打線はこの土壇場でも好調だ。川端は仕方ないとしても、畠山とバレンティンは抑えられると思う。巨人の勝機はヤクルト打線を抑えられるかどうかしかないのだから。

ヤクルト戦を迎えるにあたって、広島戦をマイコで制した。この作戦は良し。その結果として今日からのヤクルト戦に挑める。しかし、その反面ヤクルト戦にマイコが使えない。

ドームでの優勝をかけたヤクルト戦という形を作りたいための作戦だから、広島にマイコで勝っておきたいという作戦は興行的に大成功を収めた。今日明日は満員間違いなしだから金満読売はウハウハ。

勝っても負けても、そんなところが原続投なのでしょう。本社の言い成りだし。興行成績が上れば人事はどうでも、と言う体質が巨人を腐らせているのに。

その証拠として、阪神とのサヨナラがある。岡本ではあの場面で打てたかどうか。大体、「○○本」と「本」が下につく苗字の内野手にベストナインに選ばれる選手は少ない。

セ・リーグではヤクルト宮本、巨人坂本位だ。どちらも人気選手では有るが飛びぬけた選手ではない。外野手であれば古い順に岩本、張本、山本、金本と強打者が揃う。

4番サード岡本はおそらく実現しない。打撃に若さという魅力が見られないもの。これからのプロ野球は「フルスイング」でなければならない。振れない選手はスターになれない。