巨人ファンだが、内閣御用新聞読売と原は大嫌いだ。デタラメ補強で2軍は不良債権がうじゃうじゃ。若者の未来が淋しい。

読売の知恵ってこんなもの。お札が空を舞って、胴上げできず。躍動の若き巨人はどうも見られそうにない。せめて高校野球の上を。

阪神には引導を渡したものの、相変わらず打てない巨人。

2015-09-24 | プロ野球
同じ3塁手でも、高校生岡本には到底できない芸当を、寺内がやってのけた。自身初のサヨナラ打。このサヨナラ打でまずは阪神を優勝戦線から追いやった。

ついに相手はヤクルトだけとなった。そのヤクルトとの直接対決が明後日から2連戦で行われる。そこまで、ヤクルトにマジックを阻止できていたら、ひょっとしたらひょっとするかも。

しかし、広島が鍵のような気がする。巨人は広島とは今夜の1試合を残すのみ。ヤクルトは2試合残している。どちらのチームも広島戦を落とすと優勝戦線に響く。

それでもヤクルトが絶対有利ではあるが、巨人が今夜の広島に勝ち、次のヤクルトに2連勝するようなことがあれば俄然面白くなる。ということは今週全勝することが条件ということになる。

負けずにヤクルトに追走することで、ヤクルトンいは相当のプレッシャーになること間違いない。そうしなければやっぱい巨人の優勝はない。残り8試合を全勝するというミラクルがあるかどうか。

ひとつの可能性として、先発投手がせめて5回まで相手打線を抑えること。その間に先取点を入れるまたはリードしていること。この2点が条件となる。

ここからは、「期待」ではなく「調子」を見極めないと。坂本、岡本など「本」のつく内野手に期待する時期ではないだろう。

せっかくだから、もう少しの間楽しませてもらいたい。「2位で下克上」は阪神みたいで見苦しい。2位も6位も同じです。見苦しいのも嫌、惨めなのも嫌。ヤクルトに打って勝て!

残り8戦、全部勝ったら優勝する!

2015-09-23 | プロ野球
ま、まさかヤクルトとの最終戦で優勝が決まる?ということはないと思うが、巨人が全勝するということはその可能性もあるということか?

いやいや、昨日のような重いゲームをしていると、どこかで足を掬われるような気がする。例えば、明日の広島戦などは要注意だ。

昨日も、新人のような投手に5回まで凡フライばかり。左に弱い、初対戦の投手に弱いと弱いが重なれば、さらに弱い面が出て苦労する。菅野が抑えたから良かったものの・・・

先取点を取られていたら、結果は反対になっていた。そんな貧打打線がここにきて残り試合に爆発を続けるという期待はできそうもないが、勝てる投手をつぎ込んで貧打を補うしか方法はない。

もし幸運が訪れて逆転優勝したとしても、またもや昨年同様下克上の憂き目に遭うのではないか。もし日本シリーズに出場できても、ソフトバンクに可愛がられるのがオチ。

金儲けにはなるが、悔しさと疲労感だけでなくファンへの「裏切り」が付き纏う。そして、原留任が持ち上がる。優勝して勇退すればどんなにか格好よいか、それもできないで続投しそう。

続投すればするほど、我が巨人は行く末を誤る。有望な選手はことごとく他チームに入団する。巨人ではスターになれないからだ。

結局、今年は優勝せずに監督が退陣、来年からあらためてチームカラーを代えてスタートした方が良いと思う。新しい芽を探り出して柳田や山田を育成しよう。

かつては松井がいたではないか。大田も岡本も松井にはほど遠い。岡本に至っては「構え」だけで打てるほどプロは甘くないと言っておこう。ベンチの被害者かもしれないが。


今年の巨人はもう突き放したものの、やっぱり気になるなぁ。

2015-09-22 | プロ野球
なかなか強さが発揮できない今年の巨人にずっと前から諦めの境地でいたが、最終盤を迎えて3球団の複雑に絡み合った状態が一向に解ける気配がない。ひょっとしたら「棚ぼた」もある?

各チーム残り試合10試合前後。巨人は阪神、ヤクルトとそれぞれ3試合を残している。この直接対戦の戦い如何によって優勝の目が残っていう。

そして日程は、阪神とは9月中に3戦、ヤクルトとは9月に2戦、10月に1戦となっている。この日程も微妙だ。今日からの阪神2連線に、まずは2連勝して引導を渡すことが条件だ。

まずは目標チームを1チームに絞れる位置に着かなければ追撃態勢が整わない。首位がヤクルトだから、1ゲーム差で2位という位置だ。その上で、ヤクルトとの直接対決3試合を戦う。

そんな離れ業をやってのけたら優勝は舞い込むかも知れない。今日からの阪神2連戦に1敗した時点で、これらの夢は終わりを告げる。日程・組み合わせが巧妙で微妙だ。

ところで、ここに至って阿部が背中痛いのどこどこが悪いのっていう理由で欠場した。村田のことも含めて不協和音が大きくなっている感がある。原への反抗か?

岡本はやはりまだ高校生だ。バットを振れない状況で1軍はまだまだ無理だ。どこをどう評価すれば1軍に入れるのか。見ていて分からない。首脳陣の目も理解不能だ。


哀れな巨人につける薬は?

2015-09-21 | プロ野球
ない。斉藤投手コーチ、村田打撃コーチ、川相ヘッドは特に効く薬はない。原監督は余命僅か、手の施しようがない。選手にもそんなのが居る。悲しいが。

筆頭はやはりこの男、坂本。ベテランの味がなければならないのに好機に淡白プレーが目立つ亀井。薬が有るって言えば有る。大好物の女という薬。使い方によって劇薬。

さっさと村田を抹消したが、FA選手には非情な仕打ちの巨人の監督。3年契約など長期契約で囲い込んだ結果、年老いた選手はウハウハとなるだけを知らない。

新人岡本。原監督待望の「右の4番サード」。高校野球選手にちょっと毛が生えたような子供にどれほどの期待をしているのか聞いてみたい。スターに育つ要素は垣間見られないがなあ。

村田の抹消は岡本を使いたいがための措置と勘ぐられても仕方ない。昨日の守備でも村田ならゲッツーで終わったはずだ。投手泣かせの守備では使えない。この子にも早々と入院を勧める。

巨人ファン、特に球場で騒いでいるファンにもつける薬はない。有るとすれば、球場前で「ストライキ」をすること。国会前でする反安保みたいな。激しい野次が効くぞ。

ドームが満員になるから、監督以下選手が甘えている。厳しく糾弾すべきだ。こうなれば、早くシーズンオフになって監督人事で監督交代しコーチが刷新されることを期待するしかない。

改めて言う。哀れな巨人につける薬はない。新人岡本は伸びない。スター選手になる顔をしていない。そんな気がする。スカウトの刷新も必要だ。

そうそう、来季監督は江川でどう?

雲散霧消・・・ひょっとして巨人優勝?の淡い期待も。

2015-09-20 | プロ野球
秋晴れのシルバー週間の始まりです。ヤクルトに連勝してはじめて「ひょっとして逆転優勝?」という芽が出るはずだった2戦目。ヤクルトの強さだけを引き出してしまった。

秋晴れのように雲も霧もすうっと消えて、巨人が逆転で優勝するかもと言った邪な思考すら消えうせて、なぜかスッキリとした感覚は私一人ではないでしょう。

「何でこんな大事な試合に大竹なん?」というような愚痴も、きれいさっぱり消えうせてしまった。「打ったら打たれる。投げたら打てない」、そんな愚痴ももうエエ。それが原の巨人よ。

今日から阪神ヤクルト戦だそうだ。首位攻防戦と言う奴です。昨日勝っておれば、この直接対決が「星の潰しあい」に変わっていた。なのに、指をくわえて見ていなければならない。

昨年までの阪神ファンの気持ちがよく分かる。気がする。馬鹿馬鹿しさというか、やるせなさというか、原には裏切られてばかりの印象しかない。

こうなれば、ヤクルトに頑張って貰って優勝してもらいたいものだ。阪神ではなくてヤクルトに。そんな思いが募る秋晴れのシルバー週間の始まりです。今日はこんなところで。消沈。