巨人ファンだが、内閣御用新聞読売と原は大嫌いだ。デタラメ補強で2軍は不良債権がうじゃうじゃ。若者の未来が淋しい。

読売の知恵ってこんなもの。お札が空を舞って、胴上げできず。躍動の若き巨人はどうも見られそうにない。せめて高校野球の上を。

弱い巨人は嫌いです★★★★✩✩★✩★part 6

2015-08-16 | プロ野球
最近の10試合は負け越してしまいました。昨日もそうですが、黒星の日は阿部がスタメンを外れていました。偶然でしょうが、確率でもあります。

予告先発という制度で、あすの相手先発投手が前日に知れます。左投手には右打者を中心とした打順を組みます。それもどうかとは思いますが、確率からと言われれば納得しなければなりません。

そんな理由で先発した村田ですが、そんな理由にも当てはまりませんでした。確率だからです。確率というのは過去のデータから導き出されたものです。

「左投手には右打者」という確率がそのまま結果に結びつくのであれば、スタメンは全員右打者のすればよかろう。最近入団した右打者の外国人はどうしたの?

大田もおろうが。立岡も亀井もスタメンを外して右打者に代えていたら勝てたかもしれない。いや、勝てた。阿部はどうしたのであろうか。左対左だからスタメン落ち?

隔日出勤のような起用で阿部は復活するのだろうか。阿部が4番に座れば納得する打線が、結局阿部を外した途端に打てなくなる。確率以上の何かがあると思わないのでしょうか。

1アウト満塁で代打・阿部。ベンチは「満を持して」と言いたいのでしょうが、ここでも確率は単なる確率であって結果は1球でダブルプレーに終わった。

こうなると、流れは相手チームに移る。この「流れ」もまた一種の確率。「ピンチの後のチャンス」という格言もまた確率です。確率は確率です。全てではありません。

阿部が4番にいる打線と、長野や坂本、亀井などが4番の打線と想像してみてください。相手投手へのプレッシャーに、どれだけの差があるでしょうか。これも過去からの目に見えない力です。

人間がすることです。単なる技術だけのものではありません。さまざまな感覚も左右します。打たれまいとして失投もします。打とうとして打ちそこねたり三振したりもします。

確率だけではありません。普通に、策を弄せずに、正統の戦いをすれば、このような凡戦団子レースにはなっていなかったと思います。これでは誰も育たない。投手は可哀相だ。