藤田ひろみのブログ

心豊かなまちづくり 苫小牧市議会議員 藤田ひろみ

風力発電の普及

2012年02月15日 | インポート


環境への影響が少なく、無尽蔵な資源として風力発電が注目を集めている。欧米に比べて風力発電の普及は遅れているが、北海道において導入が促進されているなか、幌延町のオトンルイ風力発電所について視察調査をしてきました。平成15年3月から営業運転を開始した発電所には最大出力21000kwで750kw25基の風力発電がある。北緯45度線上に位置する浜里地区は、日本海に面し、年間を通じて安定した電気を作ることが出来、平均して7.3mの風と伺った。課題としては耐用年数17年という風力発電設備と、送電網の事業者負担などがあげられる。



苫小牧においても苫東地域の広大な土地と、発電所があり、太平洋沿岸の強い風、そして道内でも雪が少ないという地の利がある。再生可能な自然エネルギーは、国や道、そして市が積極的に普及をしていくべきだと思う。

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