19年会で午後から、高丘浄水場と錦多峰浄水場を見学しました。高丘では緩速ろ過方式で1日4m~6mという緩い速度で砂ろ過し、この間砂層の内外で繁殖した微生物の働きで、不純物を除去するという自然の原理を取り入れている。苫小牧市の東側に供給されている。2万4千tが常に蓄えられている。写真は地下配水池の内部です。一方、錦多峰浄水場は急速ろ過方式で主に西側に供給されています。両施設には魚の入った水槽があり、取水した水に問題があれば、水槽の魚の状態でわかるようになっている。また、水質試験室において、検査をし、安全で、おいしい水が苫小牧市民に提供されています。思ったより綺麗な施設に感心しました。また、高丘では、ろ過池汚砂揚げ作業をしていましたが、手作業で多くの砂を運ぶ作業はもっと効率的にできないものかと感じました。水を守るということは市民の命を守るということにもなります。あまり見えないところでご苦労されている事を知り、今日は勉強になりました。明日は下水道施設に見学に行きます。
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