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今日の所も、始めはどうなるのかと思いましたが、それでも、だんだん、スムースになってきました。 古事記序の4 故 惟(推)撰録帝紀(托の字の手偏でなく人偏、タク、よせる)討覈舊辭削僞定實欲流後葉時有舍 人姓稗田名阿礼年是廿八爲人聰明度目誦口拂耳勒心即 勅語阿礼令誦習帝皇日繼及先代舊辭然運移世異未行其事矣 伏惟 皇帝陛下得一光(先)宅通三亭育御紫宸而徳被馬蹄 之所極坐玄扈而化照船頭之所逮日浮重暉雲散非 烟連柯并穗之瑞史不絶書列(引)烽重譯之貢府無空月 可謂名高文命(今)徳冠天乙(王)矣 guuchanの読み下し 故に、推しはかって、帝よせるの録を撰ぶ。舊辭(そういう名、または種類の文書があった)の覈(あな)討(う、検討)つ。 僞(いつわり)削り、實を定め、後の葉(世と同じ)に流(伝え)んと欲す。 時に舎人(とねり)有り、姓を稗田名を阿礼。年は是廿八。人は聡明にして度目、誦口、拂耳、勒心に為(おも)わる。 即ち、勅語して阿礼に誦習せしむ、帝皇、日継、及び、先代、舊辭。 然り、運移、世異、未だ行ならず、其の事を俟(のみ)。 伏して惟(おも)ふ、 皇帝陛下に(おかれては)、一先ず得て、宅(やけ)を三亭に通(つう)じ、御紫宸を育くみ、 而うして徳を馬蹄の所に極まりまされんことを。 玄扈(げんご)して而して照を船頭之所に化(托、手偏の代わりに人偏、よせる)せ、 日に逮(およぶ)。重きを浮かし、雲を輝かして散らす。 烟に非ざるを柯に連し并(あわせ)て穗之瑞史を不絶の書とす。 烽を引いて重ねて之を譯すの貢府を無くす。 空の月は謂う可(べ)し、名高き文は今、徳を天の王に冠する矣(のみ)と。 guuchanの解説 故に、推理して帝が集められた記録を選び、舊辭の穴を検討しました。 虚偽を削除し、事実を定めて後の世に伝えたい。 時に姓を稗田、名を阿礼という舎人が居りました。年はこのとき28歳で、人は、聡明で、目は正確に見、口はよく暗誦でき、耳は塵を払って大事なことを聞き取り、心はいつも冷静と思われておりました。 (どうも、太の安萬侶自身のことらしい) すなわち、勅語して阿礼に読ませ習わせた。帝皇、日継(ひつぎ、皇太子のこ)および先代(先の天皇)、及び舊辭。 そうです、運移、世異、が一行も出来ていないのみである。 皇帝陛下は、一先ず、住まいに篭もるのでなく三亭(あずまや、休息所)に通じて休息し、紫宸殿のうちに住む人たちを教育し、徳を馬蹄の隅にまで極まらせられますように。 天皇に従って、船頭(安萬侶のことであろう)のところに照る(有能な人材を)を集め、今日に及びました。 重いものを動かして、雲を照りかがやかして追い払い、怪しい煙でないもは、太い枝に連ならせて、瑞穂の歴史書を絶えることのない書としました。 警戒の烽火(のろし)を引きました(ひきました)。もう一度これを訳すための事務所は必要ないでしょう。 空の月よ言うがよい、「名高き文は、徳を天の王に冠するのみと。」 |
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お気楽は 段々難しく なりましたょ...
3と4が 繋がらないのです....
そのとき 次の 日記に お花みて にっこりでした...
良かった...良かった..
又 遊びに 来ます.
後で、一つの文にまとめてみて、おかしいところは直したいと思います。
夜に又お勉強に来ました。(笑)
安麻呂は自分でも賢いと思っていたのですね~。
確かにそうでしょうけど・・・。羨ましい・・。
腰が痛かったのは 運動不足だったからでしょう・・?。姿勢が固まっていたのでは・・・?。
難解の文が解けたよチューリップは
guuchanさんの事を読みました。
難解の文が読めない水中花は
かのこさんで~す。(笑)
安麻呂は、だから思われていたと書いたのです。
為す人、という、この為すにはそういう意味がありました。
自分で言うのでなく、人がそう見為していたということでしょうね。
一応客観的事実としてそう書かないと、天皇が、えこ贔屓したことになるでしょう?
運動不足で筋肉が弱っていたのでしょうね。
時間がもったいないようでも、運動を続けなければいけませんね。
安麻呂が悪いのか、時の権力者が改ざんさせたのかしっかり確認してくださいね。
しかし、それはいささか非現実的でしょう。
天皇が各地から提出させた、各家の系図(是には、主な人の事跡も書いてある)を見て記憶することは出来たでしょう。
だから、どこが違うということを判断できたでしょう。
権力者が改竄させたという方は、公平を欠くと思います。
天の本家が正統な皇統だったとして、その側から見れば、思いも依らぬところから、天一坊が現れてはこまります。
一統につながるものは、各家の系図の変更は、死亡、出生、婚姻などを届けねばなりません。
それを、届けず、届けてあるものと、自家で有する記録との間に差が出来てはならないのです。
そいう重要なものなので質す権利や責任はあると思います。
意図的な改竄があったとする見方も有るようですが、どのようなものが古事記に組み入れられなかったか、それを見ないと比較できません。
自然さんがそれを見つけてきてくだされば、確認しましょう。
guuchanさんとbuuchanでは
イメージは異なりますね~。(笑)
でも自然さんへのお答えが
気楽さんになっています。
自然さんが言われないでしょうから
横からお知らせします。
でしゃばりオヨネでした。(笑)