473-1 仙崎駅前の通り 仙崎は公園風田舎町だ。 赤と白のポーチュラカが歩道の花壇に数百メートルにわたって植えられていた。 | |
473-2 マンホールの蓋 マンホールの蓋にも、故郷を美しくしようという神経が行き届いている。 | |
473-3 昼食 喜楽という看板を見たら、入らざるを得なくなった。 しかし、よく見ると気楽ではない。 | |
473-4 あわびめし 仙崎産天然アワビに、雲丹、卵の黄身。 なかなか美味しかった。 仙崎で今まで何度か雲丹釜飯などを食べて今一の思いだったが、この日は雲丹も美味しく満足した。 | |
473-5 古めかしい鳥居 食事の後はみすず記念館にぶらぶらと歩いていった。 少し手前で、古めかしい鳥居が目に付いた。 祇園社と額が掛かっている。 明治かと思ったら、明和三年とあった。1776年である。 この古さならみすずもこの鳥居を毎日目にしていたことだろう。 | |
473-6 金子みすず記念館 金子文英堂の看板がある。本屋さんだ。 入館料350円、内部は広く、」資料も多い。 詩を読みながら進んでいくと、退屈しない。 本当に今、生きているように胸を打つ。 内部は写真は写せない。 | |
473-7 中庭で 庭に出たとき、焼き杉の板に詩が刻んであった。 思わず写していた。 みすずの詩には胸を打つやさしさとユーモアがある。 | |
473-8 ヒガンバナ 行きがけに、車窓からあちこちに沢山のヒガンバナを見た。 写し損ねていたのを帰りの汽車でぱちり。 仙崎駅発の汽車は2~3時だいはなく、4時過ぎに一つと、5時だいも6時に近いのが一つあるだけだ。 長門駅まで、歩いて30分くらいと聞いた。 長門市駅3時5分というのがある。 歩くことにしたが、直ぐバス停があった。見ると2時34分というのが有る。 2時30分で丁度いいと思った。 すると、バス停に一人いたお爺さんが、「そのバスならもう行ったよ」という。 時間前に行くかなと思うが、2時34分過ぎまで待ってから歩き出して間に合わないと困る。 結局確実な方法をということで歩き出した。 次のバス停に行き着く手前で、バスに追い抜かれた。 手を振ったが止まってくれなかった。 あの爺さん何だったのか? 意地悪爺さんだ。 汗びっしょりで、長門市駅に着いた。 | |
473-9 ナタマメ 仙崎のスーパーでナタマメとイカを買って帰った。 福神漬けに入っている草履見たいなのがナタマメということは知っていたが生のナタマメを見るのは初めてだ。 おたふくマメのように大きなマメだ。 1パック100円。 教えられたとおり、茹でて皮をむき塩を付けて食べた。 初物を食し寿命が延びた。美味しかった。 |