住めば公園風田舎町

「住めば都」と言われるがわたしゃ田舎の方がいい。町全体が公園のようなそんな田舎町に住みたい。

376 友田川と近辺の水の風景

2007-06-07 09:24:02 | 友田川

 徐福、古事記は一服です。

376-1 友田川

 去年からはじめてもう1年以上になる。
はじめ鋼の矢板の護岸になると聞いていたが、どうやら石の河岸段丘を持つ護岸になりそうだ。
この方が生物にも優しそうで少しはホッとしている。
しかし、川は工事完了時の姿そのままは保たれない。
水量の多い時、上流から思わぬ大量の土砂が流れてくることだってあるだろう。

今は、川底は石を四角い金網に入れて、整形されたものが敷き並べてあるようだ。
この石の隙間に泥が流れてきて溜まり、植物や水生昆虫などが棲みつくようになる。
そして小魚、やがて水鳥となるには時間がかかる。

376-2 友田川

 工事の関係なのか、水を溜めたり、流したりしているようだ。

376-3 水田

 遠く近くに住む人から、勧められたり責められたりで、久しぶりに外を歩いてみた。
 しばらく、散歩に出てなかったら世の中が変わっていた。

 もう田植えの済んだ田が有った。

376-4 オタマジャクシ

水の中に何か居ないか覗き込みたくなる。
大きなオタマジャクシが何匹も見えた。
もう卵から孵ったばかりでなく、結構成長しているのだ。

376-5 ほほえみばたけ

ここでも世の中が変わっていた。

この間までこんなのはなかったぞ。
休耕田の一角にこんな看板が出ていた。

376-6 ほほえみばたけ

看板だけではない。ちゃんと花まで咲いていた。

376-7 菱の池

 今日は水に縁がある写真でまとめた。

 ここは数年前まで布袋草が池の面を一面に埋めていたが、それが綺麗に処理されて見られなくなった。
 今見ると、何か水草がびっしり広がっている。

376-8 菱(ヒシ) ヒシ科ヒシ属

 池のおもて一面に広がっているのは菱らしい。
 一年草らしいが、菱の実から芽を出すのだろうか?
 菱の実は池の底に沈んで冬を越すのだろうか?