267-1 ジンチョウゲ(沈丁花) ジンチョウゲ科ジンチョウゲ属 好い匂いを放っている。 スイセンとも香りの競演だ。 雌雄異株で、わが国には雄株しかないそうだ。 したがって花は咲かせても実を結ばないとか。 どうしてそんなことになってしまったのだろう? これは赤花と白花の二つの株が一緒に植えてあるので、両方が一緒に咲いている。 | |
267-2 オオイヌノフグリ ゴマノハグサ科クワガタソウ属 大抵ホトケノザと一緒に咲いている。 ピンクのホトケノザが目立つので、そのそばを探せば大抵ある。 もっともオオイヌノフグリをわざわざ探す人も居るまい。 guuchanぐらいのものだ。 | |
267-3 フラサバソウ ゴマノハグサ科クワガタソウ属 多分フラサバソウだろう。 自分で、実物を見たのは初めてである。 こんな小さな花、虫の目にも止まらないのでは? 追記)かのこさんから、もしかしたらイヌフグリではないかとコメントがありました。 こちらは、フラサバソウもイヌフグリも初めてだから良く分からない。 そう簡単にイヌフグリがみつかるだろうかと半信半疑です。 これらは深坂の森で見つけました。 | |
267-4 キュウリグサ ムラサキ科キュウリグサ属 オオイヌノフグリやフラサバソウが生えているところに一緒に生えていた。 花は似ているが、いずれとも違うようだ。 花が塊って咲いている。 ???でアップぷしたところ、かのこさんからキュウリグサだろうとコメントがありました。ありがとうございました。 図鑑と比べると確かに、忘れな草色の花びらに黄色の中心とそのまた中に茶色の眼があるのがそっくりですぅね。ということで、キュウリグサとしました。 明日、もう一度行って、葉や茎にキュウリのような匂いがあるか確かめて見ましょう。 思わぬ発見でした。 イヌフグリを探しに出てみたがそう簡単にあるはずはなかろう。 フラサバソウらしきものに出会えたのをよしとしよう。 あとはタチイヌノフグリとイヌノフグリだ。 犬が軽蔑の眼で見ていたぞ。 「イヌノフグリが野原にあるわけはなかろう。」と言わんばかりに。 また、一頭は怒っていた。「イヌノフグリなどと、セクハラだ、名誉毀損だ。」と。 |