住めば公園風田舎町

「住めば都」と言われるがわたしゃ田舎の方がいい。町全体が公園のようなそんな田舎町に住みたい。

266 ヒジキ

2007-02-20 15:02:04 | 風景

266-1 ワカメ(若布)

 これは、お気楽さんと一緒に海に行き、お気楽さんにプレゼントされたものだ。
 生乾きのとき、強い磯のにおいを放つ。
 御近所まで匂っている事だろう。
  

266-2 ヒジキ

 茹でる前は黒い。実際は、若い部分は半透明で緑がかっているが、写真では底まで分からない。
 それを熱湯の中にいれると、色はさっと緑に変わる。
   

266-3 茹でる

 20Lの大鍋に、半分くらいお湯をわかし、ひじきを入れる。
 綺麗に緑色に変わったが、湯気で直接見れない。鍋の内側に反射している緑で想像して欲しい。
 


266-4 めひじき

 ヒジキは若い緑色の部分と古い黒い部分がある。
 若い部分がメヒジキ(芽ひじき、米ひじき)かと思っていたら、そうではない。葉っぱの部分がメヒジキらしい。
 米の形をしているからコメヒジキ、あるいは小芽ひじきともいうらしい。
 当然柔らかい。
 それに比べて、茎の分を長ヒジキと言う。
 茎の部分も、新しい部分は少し透き通る様な感じで緑色がかって、柔らかそうである。 


266-5 緑色

 少し火が通り過ぎたか、少し黒っぽくなったが、一本の茎の根元の方が黒いのを示したかった。
 大体選んで、緑色の部分から摘んできたので、黒い部分は少ない。

 はっきり黒い部分は少し細くて硬い。


266-6 干す

 量が多いので広げるところに困った。
 窮すれば通ずである。
 脚立を倒して、その上に簾を広げた。
 


266-7 緑色

 こちらはその前の日のヒジキだ。
 乾燥して真っ黒になっている。
 これが鉄錆を入れたからかどうかははっきりしない。
 後からのには、鉄錆が入ってないから、もう1日置いて黒さに差があれば鉄錆びの効果が分かる。