266-1 ワカメ(若布) これは、お気楽さんと一緒に海に行き、お気楽さんにプレゼントされたものだ。 生乾きのとき、強い磯のにおいを放つ。 御近所まで匂っている事だろう。 | |
266-2 ヒジキ 茹でる前は黒い。実際は、若い部分は半透明で緑がかっているが、写真では底まで分からない。 それを熱湯の中にいれると、色はさっと緑に変わる。 | |
266-3 茹でる 20Lの大鍋に、半分くらいお湯をわかし、ひじきを入れる。 綺麗に緑色に変わったが、湯気で直接見れない。鍋の内側に反射している緑で想像して欲しい。 | |
266-4 めひじき ヒジキは若い緑色の部分と古い黒い部分がある。 若い部分がメヒジキ(芽ひじき、米ひじき)かと思っていたら、そうではない。葉っぱの部分がメヒジキらしい。 米の形をしているからコメヒジキ、あるいは小芽ひじきともいうらしい。 当然柔らかい。 それに比べて、茎の分を長ヒジキと言う。 茎の部分も、新しい部分は少し透き通る様な感じで緑色がかって、柔らかそうである。 | |
266-5 緑色 少し火が通り過ぎたか、少し黒っぽくなったが、一本の茎の根元の方が黒いのを示したかった。 大体選んで、緑色の部分から摘んできたので、黒い部分は少ない。 はっきり黒い部分は少し細くて硬い。 | |
266-6 干す 量が多いので広げるところに困った。 窮すれば通ずである。 脚立を倒して、その上に簾を広げた。 | |
266-7 緑色 こちらはその前の日のヒジキだ。 乾燥して真っ黒になっている。 これが鉄錆を入れたからかどうかははっきりしない。 後からのには、鉄錆が入ってないから、もう1日置いて黒さに差があれば鉄錆びの効果が分かる。 |