259-1 教会の花 教会の花も春めいてきた。 ハウス栽培が盛んになって端境期と言う言葉も死語となりつつある。 露地ものよりハウスものの方が多いのではないかと思う。 | |
259-2 梅 隣家の白梅が満開に近い。 鼻を近づけるとほのかな香りがする。お上品だ。 | |
259-3 「美しい国」 さて昨日は「建国記念の日」だったが、昨日の新聞も今朝の新聞もほとんど関連のニュースや記事がない。 総理官邸の談話もなかったのだろう。静かなものだ。 美しい国の持論を展開するチャンスかと思ったが、また外交問題や失言問題になるのを慮って控えたのかもしれない。 「美しい国」 いろんな考え方があると思うが、その一つにいい意味の「日本人らしさ」の共有である。 日本人には、自分たちでは当たり前と思っている、日本人らしい良さがあると思う。 どんなことか? 忘れ物、落し物が本人の手に戻る。 町が綺麗。(清潔) 行列に割り込まない。 あいさつをする。 思いやり。 親切。 奥ゆかしい。 気配り。 もったいない。 誠実。 嘘を言わない。 約束を守る。 忍耐強い。 恥を知る。 立つ鳥あとを濁さず。 こういう精神文化の根底に。 「誠実」「真」「真心」「愛」「美」「知」「英知」「叡智」「正義」「慈悲」「自愛」「孝行」「友愛」「忍耐」 「努力」 などの一文字、二文字に煎じ詰めた標語や座右の銘がある。 世界一長寿な日本もよかろう。 だが、日本人は心が美しいと言われるようなれば、それが「美しい国」の一つの姿ではないだろうか。 |