2月5日日曜日、
前日のワカサギ釣りで思ったよりも疲れて、
早い時間からぐっすり寝てしまいました。
6:00に起床しましたが、
海釣りやワカサギ釣り、エリアトラウトなどに行くには遅すぎる時間。
でも、この日の予定はタナゴ釣りなので大丈夫。
浅いホソは一日の水温変化が大きく、
この時期の朝イチは水温が低いために活性が低い傾向があります。
7:00に車を見ると、
フロントガラスが凍っていました。
気温は0℃。
暖気して氷を溶かして出発です。
でも慌てず、7:00からやっているマクドナルドで朝マック。
この日の予定は、できるだけ近いエリアにタナゴがいないかを調査し、
その後豆タナゴのパラダイスへ移動するというもの。
最初のポイントに着いたのは8:30。
ここは昨年オオタナゴを爆釣したホソがあります。
真冬だとタイリクバラタナゴが釣れるのではと思い来てみましたが、
ん?ベストポイントに何かおかしな紐が…。
この紐を引っ張ってみると、
おいおい、魚獲り用の篭が出てきましたよ。
おそらく前日から仕掛けられているのでしょうが、
中にいたのはクチボソ1尾のみ。
こんなのがあっては釣りをする気にもなれません。
篭を元に戻してこの場を去りました。
文句を言いたくはないですが、
もうちょっとポイントを外して釣りに適さないところに入れてくれないかな~。
愚痴ですけど(笑)
その後も本湖沿いの道路を走り、
排水機場周辺のホソをチェックしていきます。
そこそこ水深がある良さげなホソがありますが、
どうにも魚っ気が無いんですよね。
もう少し暖かくなってからの方が良さそうに思います。
ここは本湖なのですが、やはり暖かくなったら期待できそうです。
オオタナゴばかりかもしれませんけど。
何ヶ所も見て回りましたが、けっこう風があったこともあって竿は出さず。
結局予定していた豆タナゴのポイントへ向かいます。
最初のポイントから豆タナゴのポイントまでは40km近くあります。
本当に霞ヶ浦は広いですよね。
おや、これは鮒釣りの団体さんですね。
来るたびに人数が増えています。
この方たちはあまり駐車スペースを考慮しないで車を停めるので、
横を通るときに気を使いますし、
対向車がいるとかなり待たなくてはいけません。
まあ、この辺りは道路が広めなので通り抜けには問題ないスペースがありますけど。
いつものポイントには先客が一人。
少し離れた場所に釣り座を構えました。
相変わらず小さなタナゴがたくさんいますが、先週ほどではないかな?
釣り始めてもなかなか魚が餌を食い込まず、
寒さと共に活性が低くなっていることが伺えます。
ちなみに中層には小型のタナゴ、
底周辺には少しサイズアップしたタナゴが泳いでいるのがよく見えます。
豆サイズのアタリだと、ウキどころかシモリすら変化が無かったりします。
何とか釣れた小型のタナゴ。
ちょっとサイズアップ。
外道には、
オイカワに、
モツゴ(クチボソ)。
でもほとんどがタナゴです。
底狙いで獲ったやや大きめのタイリクバラタナゴです。
1尾だけ中サイズ、それ以外は豆から小サイズでした。
他のポイントもチェックしてみたいという理由で、
いつもと違い粘るのは止めて移動します。
以前通った人気ポイントです。
少し竿を出してみましたが、やはり活性が低く、
かなり底の方でモツゴ(クチボソ)が数匹釣れたのみでした。
段々夕暮れが近づいてきます。
ここで今度は大きく移動、以前気になったポイントを見に行きました。
このポイント、以前は魚っ気を感じなかったのですが、
この日はやたら多くの平打ちを見ました。
ただ、タナゴではなさそう。
タナゴにしては大きすぎます。
フナかな?と思いながら相手を確認するために試し釣りをしてみましたが、
なんとグルテン系の餌に見向きもせず。
ガンガン平打ちしている真上に餌を投下しても、全く食いつきません。
もう少し早い時間に来て、明るい日差しの下でちゃんと確認したかったところですが、
もう時刻は日の入り直前。
ここの調査は次回に繰り越しするとして、
この日はここで終了です。
本湖方面に出てみると、ご覧のような日の入り前の夕焼け。
最後に少し足を延ばして、
天然屋さんに行ってみました。
道具類を見れたらと思ったのですが、閉店していました。
残念!
なんだかんだ言って霞ヶ浦に行くといろいろ見てみたかったりして、
帰るのは日が落ちてからになってしまいます。
走行距離は外房往復よりはるかに長い230km!
チョコチョコ移動しましたし、
霞ヶ浦1周とは言いませんが3分の2周くらいはしましたしね。
他の釣りと違って遅めのスタート、遅めの帰宅という感じですね。
春の爆釣&婚姻色の時期に向け、着々と引き出しを増やしている最中です。
小さな豆タナゴもいいですけど、やっぱり釣るのが難しいので、
ちょっと大きくてきれいなタナゴの爆釣を体験したいです。
それではまた おやすみなさい