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愛艇NEO-Gucchan号を手放して、奈良県へ単身移り住みました。和歌山県の海と琵琶湖水系が新しいフィールドです。

2024年タナゴ調査④ ~霞ヶ浦水系~

2024年02月17日 | タナゴ・テナガエビ釣り

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2月12日建国記念日の振り替え休日は、

霞ヶ浦水系にタナゴ調査に行ってきました。

気合を入れて朝早くに着くよう出かけたのですが、

 

期待して行ったポイントはことごとく水路の泥をさらった後でした。

それも、重機を使った豪快な泥さらいです。

以前よく釣れた葦が生えていたホソも、

すっかり葦が刈りとられ、釣り座部分には大量の泥が…。

これはやってしまったか??

霞ヶ浦水系はこれまでなのか???

仕方なくホソではなくドッグで釣りを開始しましたが、

アタリが皆無でまたホソを探すことに。

 

ここも、こんな感じで泥をさらった後ですが、

水の色は悪くなかったので竿を出してみることにしました。

 

「あ、釣れた!」

I君の1尾で本格的に腰を下ろして釣ることに。

 

ぐっちゃんはこんな感じのホソに排水が流れ込む場所に釣り座を構えました。

 

お、ここでも釣れましたよ。 

 

かわいいサイズも釣れてきます。

 

途中まで順調に釣れたのですが、排水口部分に水が出入りすることが増え、

水流も強くなって釣りづらくなりました。

大苦戦して、好調に釣果を上げているI君のポイントに移動します。

 

横に入れてもらって釣り始めますが、

さすがにI君の方ははじめからここで打ち続けているだけあってコンスタントに釣れます。

ぐっちゃんはやや苦戦しながら、

大小いくつかを追加しました。

 

他のポイントも見て回りたかったので、

そこそこの時間でこのポイントは切り上げることに。

ぐっちゃん、なんとか55尾。

順調に同じポイントで釣り続けたI君は110尾オーバーでダブルスコア。

まあ、今回は調査なので数はどうでもいいのですが、

このポイントは非常にポテンシャルが高い、ナイスポイントの判定です。

 

その後いくつかのポイントを見て回り、いずれも不発。

大きく移動してタナゴ銀座方面へ。

 

本命ポイントには先客がいてそこそこ釣っていたようですが、

全体的に水量が減ってしまっていて、

秋までなら釣れる実績場も釣りにならない状態でした。

結局タナゴ銀座では竿を出せずに移動。

 

次にオオタナゴ鉄板ポイント↑に行きましたが、

ここも不発。

クチボソすら釣れませんでした。

 

ここからは完全な新規開拓です。

今までのように霞ヶ浦本湖脇のホソではなく、

流入河川の脇のホソを探ってみましょう。

あらかじめ目星をつけておいたホソを順番に回りますが、

どうにも魚っ気がありません。

 

最後に、

こんなホソを発見。

ちょっと竿を出したらI君がクチボソを釣りましたが、

その後2人とも無反応。

「いそうなんだけどなー」

などと話していたら、犬を釣れた老人が自転車で登場。

近くの機場を操作して、

ホソの水を全部ポンプで移動させて川の方に出していました。

川の方はこんな感じ。

 

話を聞くと、ホソに水を入れたままにするといろいろトラブルがあるそうで、

毎日朝にホソに水を開放して、夕方近くになると水を引き上げる作業をするんだそうです。

つまり、良さげなホソですが常時水があるわけではない、と。

そりゃ、釣れないよね。

どんどん水位が下がっていくホソを眺めながら、

こりゃダメだ、とこの日の調査を終了としました。

 

帰り道の喜多方ラーメン坂内で遅めの昼食(超早い夕食?)を摂って、

まったりと過ごして帰宅しました。

 

釣果のあったホソは泥さらいされていたものの実績のあるホソでしたし、

結局この日の新ポイント収穫はなしに終わりました。

きっとどこかに、タナゴを爆釣できるポイントがあるはずだと信じて、

また調査を続けますよ。

こういうのも実に楽しいんですよ。

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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コメント (2)
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