進め!Gucchan号!

愛艇NEO-Gucchan号を手放して、奈良県へ単身移り住みました。和歌山県の海と琵琶湖水系が新しいフィールドです。

2024年タナゴ調査③ ~手賀沼水系~

2024年02月14日 | タナゴ・テナガエビ釣り

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2月10~12日の3連休は、12日のみI君と同行、

残りをどうするか考えたのですが、

10日はそれまでの疲労が酷くて釣りはお休みしました。

釣り以外の部分でもいろいろあるんです。

 

11日、ゆっくり起きて、こゆきの散歩をして、

次女を駅に送ってからスタートです。

もう時刻は12:00近くになっています。

この時間だと、近場しか行けませんね。

手賀沼にしましょう。

 

手賀沼に着きました。

まずは少し前にクチボソボールがあったポイントへ。

ちょっと水量が減って、クチボソの絶対数も少なくなっているように見えます。

とりあえず仕掛けを入れてみます。

 

やっぱりクチボソ。

小さなクチボソも多く、アタリは頻繁にありますが、

なかなか針がかりしません。

とは言え、クチボソボールで釣っているわけで、

あっという間にかなりの数のクチボソが釣れました。

前回はクチボソに交じって20尾ほどタナゴが釣れたのですが、

今回はどれだけ釣っても、どこに仕掛けを入れてもクチボソばかり。

 

30分ほどで見切りをつけて、

少し移動しました。

来た時は先人が2名ほどいたのですが、クチボソボールで遊んでいるうちに、

先人達は帰ってしまったようです。

この枯れた葦の隙間が狙い目か?

選んだ釣り座は、

ここでした。

しかし、ここでもクチボソが入れ食い。

クチボソと遊んでいると、年配のご夫婦が近づいてきて、

旦那さんの方が仕掛けを見せてくれと言います。

どうも最近小物釣りを始めたようですね。

「ひゃー、こんな小さな仕掛けでやっているんですか?」

「これが針?先が全然見えないよ」

なんて感じで驚いていました。

「これ、全部自作なんですよ」

と言うとさらに驚いていました。

 

ちょっとウキが大きめで、今後もう使わないだろうな、と思っていた仕掛けセットを、

そのまま彼に差し上げました。

「今度釣りするとき、これを使ってみてください」

旦那さん、驚いて、

「いいんですか?」

持っていても使わないだろうと思って差し上げたのですが、

「財布に100円玉2枚しかなかったから」と言って、

道具箱の上に200円を置いて行かれました。

要らないと断ったんですけどね。

そんな気は無かったのですが、200円で2軍仕掛けを売った形になってしまいました。

 

ご夫婦が帰った後に、

ようやくタナゴが釣れました。

 

クチボソを10尾釣ってタナゴ1尾くらいか、それ以上にクチボソ比率が高い感じですが、

1時間余りで、

小~中サイズが6尾釣れました。

ここは実績があるポイントなので、いつ爆発するのかという調査なのですが、

タナゴ比率が上がるまでには、もう少しかかりそうですね。

 

この後、別のタナゴ師が登場して駐車場でかなり話し込んでしまいました。

そもそも昼から釣行なので時間が無いのですが、

かなりのロスです。

チェックしておいた別ポイントに行ってみましょう。

 

「!!」

なんと、期待していたホソは水がありませんでした。

うーん、水田に水を入れるときまで、ここは水が無くなるんでしょうね。

 

ここも良さげですが水深は5cmくらいしかなさそうで、

魚の影はありませんでした。

 

ここは下手賀沼です。

雰囲気はありますが、水がドロドロで汚いですし、

魚っ気もこの時はありませんでした。

 

下手賀沼に通じる有名な水路ですが、

ここも水位が低く、釣りができる状況ではありませんでした。

 

その脇のホソも同様。

水量が絶対的に不足しています。

 

全くの新規開拓をしたくてチャレンジしましたが、

チェックした数ヶ所すべてが完全に不発に終わりました。

まあ、タナゴ調査あるあるです。

季節が変わると様子も一変するかもしれませんしね。

 

手賀沼水系の調査はこんな感じで不発に終わることが多いので、

1人で時間を持て余している時の余興です。

ただ、手賀沼で新たな発見は難しい感じになって来ましたね。

まだぐっちゃんが知らないポイントもあるんでしょうけど。

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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コメント (2)
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