2月10~12日の3連休は、12日のみI君と同行、
残りをどうするか考えたのですが、
10日はそれまでの疲労が酷くて釣りはお休みしました。
釣り以外の部分でもいろいろあるんです。
11日、ゆっくり起きて、こゆきの散歩をして、
次女を駅に送ってからスタートです。
もう時刻は12:00近くになっています。
この時間だと、近場しか行けませんね。
手賀沼にしましょう。
手賀沼に着きました。
まずは少し前にクチボソボールがあったポイントへ。
ちょっと水量が減って、クチボソの絶対数も少なくなっているように見えます。
とりあえず仕掛けを入れてみます。
やっぱりクチボソ。
小さなクチボソも多く、アタリは頻繁にありますが、
なかなか針がかりしません。
とは言え、クチボソボールで釣っているわけで、
あっという間にかなりの数のクチボソが釣れました。
前回はクチボソに交じって20尾ほどタナゴが釣れたのですが、
今回はどれだけ釣っても、どこに仕掛けを入れてもクチボソばかり。
30分ほどで見切りをつけて、
少し移動しました。
来た時は先人が2名ほどいたのですが、クチボソボールで遊んでいるうちに、
先人達は帰ってしまったようです。
この枯れた葦の隙間が狙い目か?
選んだ釣り座は、
ここでした。
しかし、ここでもクチボソが入れ食い。
クチボソと遊んでいると、年配のご夫婦が近づいてきて、
旦那さんの方が仕掛けを見せてくれと言います。
どうも最近小物釣りを始めたようですね。
「ひゃー、こんな小さな仕掛けでやっているんですか?」
「これが針?先が全然見えないよ」
なんて感じで驚いていました。
「これ、全部自作なんですよ」
と言うとさらに驚いていました。
ちょっとウキが大きめで、今後もう使わないだろうな、と思っていた仕掛けセットを、
そのまま彼に差し上げました。
「今度釣りするとき、これを使ってみてください」
旦那さん、驚いて、
「いいんですか?」
持っていても使わないだろうと思って差し上げたのですが、
「財布に100円玉2枚しかなかったから」と言って、
道具箱の上に200円を置いて行かれました。
要らないと断ったんですけどね。
そんな気は無かったのですが、200円で2軍仕掛けを売った形になってしまいました。
ご夫婦が帰った後に、
ようやくタナゴが釣れました。
クチボソを10尾釣ってタナゴ1尾くらいか、それ以上にクチボソ比率が高い感じですが、
1時間余りで、
小~中サイズが6尾釣れました。
ここは実績があるポイントなので、いつ爆発するのかという調査なのですが、
タナゴ比率が上がるまでには、もう少しかかりそうですね。
この後、別のタナゴ師が登場して駐車場でかなり話し込んでしまいました。
そもそも昼から釣行なので時間が無いのですが、
かなりのロスです。
チェックしておいた別ポイントに行ってみましょう。
「!!」
なんと、期待していたホソは水がありませんでした。
うーん、水田に水を入れるときまで、ここは水が無くなるんでしょうね。
ここも良さげですが水深は5cmくらいしかなさそうで、
魚の影はありませんでした。
ここは下手賀沼です。
雰囲気はありますが、水がドロドロで汚いですし、
魚っ気もこの時はありませんでした。
下手賀沼に通じる有名な水路ですが、
ここも水位が低く、釣りができる状況ではありませんでした。
その脇のホソも同様。
水量が絶対的に不足しています。
全くの新規開拓をしたくてチャレンジしましたが、
チェックした数ヶ所すべてが完全に不発に終わりました。
まあ、タナゴ調査あるあるです。
季節が変わると様子も一変するかもしれませんしね。
手賀沼水系の調査はこんな感じで不発に終わることが多いので、
1人で時間を持て余している時の余興です。
ただ、手賀沼で新たな発見は難しい感じになって来ましたね。
まだぐっちゃんが知らないポイントもあるんでしょうけど。
それではまた おやすみなさい