既に世の中は2024年になっていますが、
今回は2023年釣り納めの記事になります。
2023年12月29日、天候晴れ、北風微風、まさに釣り日和。
久し振りに釣友O君と二人で参戦です。
少し出遅れて、主要なメンバーは既に出航後でした。
ツッシーさん、コジ丸さんが準備中、
遅れて久しぶりのフォードさんもやって来ました。
7:10、日の出から20分遅れでの出航です。
前回釣行でヒラマサをあげていますが、
その後の状況は散々で、特に青物は絶不調とのこと。
逆にヒラメはそこそこ安定しているようですが、
ぐっちゃんには無縁です。
最初に西側でキャスティング、
これは東側はツッシーさんが頑張っているだろうとの予想からです。
とても良い感じで波立って、いかにも釣れそうでしたが、
不発!
東に移動して再びキャスティングを頑張りますが、
やっぱり不発!
O君はジグを投げるキャストジギングを試しますが、
これも不発!
半べそかきながら、キャスティングを諦めジギングポイントに行きました。
ここでは安定の「釣れない反応」があります。
ただ、この日はなかなか早い「真潮」でした。
潮が西から東にかなりの速さで流れます。
これは良い兆候です。青物は真潮でないとかなり確立が下がります。
しかし…、
お触りも無し!
ここで頑張っていたツッシーさんと情報交換。
厳しいとのこと。
ツッシーさんに写真撮ってもらいました。
ちなみに海面温度は18℃台。
水温的には問題なし。
でも釣れません。
沖へ移動しましたが、水深100mまでベイト反応は「無」でした。
この日はイカ釣り漁船もほとんど出ていなくて、
それ以上の沖への移動は無意味と判断しました。
結局、周辺の根回りでこのような魚探反応を探して、
そこでのヒットを期待してしゃくる、という繰り返し。
しかし、アタリもお触りもないまま無情に時間は経過します。
昼近くなって風が強くなってきました。
少し波も出だして、
走行時には飛沫が気になるように。
潮は下げ止まりとなり、時合いは終了と判断し、沖上がりすることにしました。
2人揃って撃沈でした( ;∀;)
なんだかんだ言って5時間、ノーバイトのなか頑張りました。
燃料も10リットル近く消費したでしょうか。
厳しいことは承知の上での釣り納め参戦でしたが、
想像を超える「無」の海でした。
根周り以外にベイトがいない状態では、ほぼお手上げという事ですね。
真潮で海況は悪くないと思ったのですが、
本当に外房の海は気まぐれです。
2023年の釣行記はこれでおしまい、
最後が締まらない内容で申し訳ありませんが、
これも釣りあるあるです。
2024年も海に川に湖にと走り回るつもりです。
本年も「進め!Gucchan号!」をよろしくお願いいたします。
それではまた おやすみなさい