2021年度第1次筆記試験<敗軍の将、兵を語る>(8)(英語)
●英語(プレミアムメルマガ会員、動画利用者、教材利用者、<傾向と対策シリーズ>の資料と音声ファイル利用者)
①受験の動機
5~6年前くらいに、英会話の教材で通訳案内士という職業(資格)が紹介されていて興味を持ちました。
仕事柄英語を使う事が多いにも関わらず今一つ自信が持てないなか、この資格を得る勉強の過程で自分の英語をしっかり自信が持てるレベルにできるかもしれない、またもともと歴史・地理や観光も好きなので、自分に合っていると思い、参考書などを買って勉強を始めました。
ところが、非常に難しいのとその直後くらいに案内士の資格の法改正があり、何となく萎えてしまい勉強をやめてしまいました。
そして昨年コロナ禍でほぼ在宅勤務になり、比較的自分の時間が持てるようになり、久しぶりに英語でもちゃんと勉強しようかと思ったタイミングで、職場の同僚が2年かけて通訳案内士の資格を得たことを知り、時間のある今しかない!と思い受験を決意しました。前述の通り英語・歴史・地理が好きというのもありますが、仕事で来日した外国人を観光案内したときに、「あなたのおかげで日本が大好きになった」という経験が、この資格を得てこういう仕事をしたいという原点になっています。
というわけで今回は一回目、免除科目も無しの全科目受験です。
以下、結果と勉強した内容をご報告します。
始めに、全く正直に申し上げますが、植山先生(ハロー)以外の教材、ハローにいらした先生が在籍していらっしゃる予備校の講座も活用しました。
ハローだけで不十分と思ったわけではないのですが、勉強を始めた時点でもっとも合格ラインと乖離があった英語・歴史・一般常識についてはもともと怠けがちな自分の性格からして、ペースメーカー的な意味も含めてそういった講座を活用するのが効果的と思った次第です。
基本的な勉強はハローから始めましたので、予備校の講座が始まっても先生が同じなので教え方の大方針が同じで、細かい点で言うと歴史年号の語呂合わせなどもハローの口座そのままだったので、それぞれの利点を最大限活用できたと思っています。
iPadを活用して、PDF化できる教材や資料はできるだけノートアプリに取り込んで教科ごとのノートを作り、個別に整理したほうが良い情報はデフォルトのメモアプリに科目ごとのフォルダ→項目ごとのフォルダを作って整理しました。
例えば 英語なら 「英語」 →一つ下の階層に「文法」「単語」
一般常識なら 「一般常識」 →一つ下の階層に「伝統芸能」など、 →「伝統芸能の下の階層には「歌舞伎」「能」 など。メモアプリ・ノートアプリとも、私はiPhone と同期させて使っていたので、細切れ時間も活用でき便利でした。
②第1次筆記試験 結果
(英 語)(自己採点:75点)→どうやら50点台だったようです。不合格
昨年の勉強開始時合格レベルと実力に大きな乖離があった科目の一つで、一番時間を割いたと思います。
ともかくハローの無料学習コーナー、教材AとBを丁寧にやりました。
昨年の11月から今年7月頃までかけて、一日おきくらいに1時間強の勉強時間を確保して、AB終了しました。
長文読解や英作はできるだけ予習をしておき、予習が終わったらYouTubeで授業を受けるという流れです。
教材はノートアプリに取り込んでYouTubeの授業を聞きながら聞いたことはどんどん書き込みました。
授業の中で時々先生が「英文法の総整理?」と仰るのが気になって、文法も弱いことを自覚していたので、上記予備校の文法テキスト+CDを購入、約2か月週一日使って学習しました。
試験では、長文の読解や和文英作は、文法の正確な知識を問われる問題が多かったと思います。その点で上記の学習方法は有効でした。
和文英訳については、「第三のビール」など、それに対する基本的知識がないと解けない内容(そういった意味では一般常識的な側面もあり)これまでの日本的事象の英語説明の知識だけでは解けなくなっていると思いました。
時間があれば、日経新聞に週一度程度掲載されている日本で話題のニュースの英訳など、時事ネタもある程度仕入れておく必要があるかもしれません。
いずれにしても基本はハローABです。これだけでもかなりの内容と思います。できればもっと復習に時間を使いたかったくらいです。
結果的に、まだ基本が身についていなかったのだと思います。ハローのABは本当に充実した内容だと思いますので、再度やり直します。
<無料動画学習コーナー>
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/aa9caa987007e8ef9f390a0a88c6e667
<無料音声学習コーナー>
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/6e31df702f013d8b758d47dcb48ec919
●英語(プレミアムメルマガ会員、動画利用者、教材利用者、<傾向と対策シリーズ>の資料と音声ファイル利用者)
①受験の動機
5~6年前くらいに、英会話の教材で通訳案内士という職業(資格)が紹介されていて興味を持ちました。
仕事柄英語を使う事が多いにも関わらず今一つ自信が持てないなか、この資格を得る勉強の過程で自分の英語をしっかり自信が持てるレベルにできるかもしれない、またもともと歴史・地理や観光も好きなので、自分に合っていると思い、参考書などを買って勉強を始めました。
ところが、非常に難しいのとその直後くらいに案内士の資格の法改正があり、何となく萎えてしまい勉強をやめてしまいました。
そして昨年コロナ禍でほぼ在宅勤務になり、比較的自分の時間が持てるようになり、久しぶりに英語でもちゃんと勉強しようかと思ったタイミングで、職場の同僚が2年かけて通訳案内士の資格を得たことを知り、時間のある今しかない!と思い受験を決意しました。前述の通り英語・歴史・地理が好きというのもありますが、仕事で来日した外国人を観光案内したときに、「あなたのおかげで日本が大好きになった」という経験が、この資格を得てこういう仕事をしたいという原点になっています。
というわけで今回は一回目、免除科目も無しの全科目受験です。
以下、結果と勉強した内容をご報告します。
始めに、全く正直に申し上げますが、植山先生(ハロー)以外の教材、ハローにいらした先生が在籍していらっしゃる予備校の講座も活用しました。
ハローだけで不十分と思ったわけではないのですが、勉強を始めた時点でもっとも合格ラインと乖離があった英語・歴史・一般常識についてはもともと怠けがちな自分の性格からして、ペースメーカー的な意味も含めてそういった講座を活用するのが効果的と思った次第です。
基本的な勉強はハローから始めましたので、予備校の講座が始まっても先生が同じなので教え方の大方針が同じで、細かい点で言うと歴史年号の語呂合わせなどもハローの口座そのままだったので、それぞれの利点を最大限活用できたと思っています。
iPadを活用して、PDF化できる教材や資料はできるだけノートアプリに取り込んで教科ごとのノートを作り、個別に整理したほうが良い情報はデフォルトのメモアプリに科目ごとのフォルダ→項目ごとのフォルダを作って整理しました。
例えば 英語なら 「英語」 →一つ下の階層に「文法」「単語」
一般常識なら 「一般常識」 →一つ下の階層に「伝統芸能」など、 →「伝統芸能の下の階層には「歌舞伎」「能」 など。メモアプリ・ノートアプリとも、私はiPhone と同期させて使っていたので、細切れ時間も活用でき便利でした。
②第1次筆記試験 結果
(英 語)(自己採点:75点)→どうやら50点台だったようです。不合格
昨年の勉強開始時合格レベルと実力に大きな乖離があった科目の一つで、一番時間を割いたと思います。
ともかくハローの無料学習コーナー、教材AとBを丁寧にやりました。
昨年の11月から今年7月頃までかけて、一日おきくらいに1時間強の勉強時間を確保して、AB終了しました。
長文読解や英作はできるだけ予習をしておき、予習が終わったらYouTubeで授業を受けるという流れです。
教材はノートアプリに取り込んでYouTubeの授業を聞きながら聞いたことはどんどん書き込みました。
授業の中で時々先生が「英文法の総整理?」と仰るのが気になって、文法も弱いことを自覚していたので、上記予備校の文法テキスト+CDを購入、約2か月週一日使って学習しました。
試験では、長文の読解や和文英作は、文法の正確な知識を問われる問題が多かったと思います。その点で上記の学習方法は有効でした。
和文英訳については、「第三のビール」など、それに対する基本的知識がないと解けない内容(そういった意味では一般常識的な側面もあり)これまでの日本的事象の英語説明の知識だけでは解けなくなっていると思いました。
時間があれば、日経新聞に週一度程度掲載されている日本で話題のニュースの英訳など、時事ネタもある程度仕入れておく必要があるかもしれません。
いずれにしても基本はハローABです。これだけでもかなりの内容と思います。できればもっと復習に時間を使いたかったくらいです。
結果的に、まだ基本が身についていなかったのだと思います。ハローのABは本当に充実した内容だと思いますので、再度やり直します。
<無料動画学習コーナー>
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/aa9caa987007e8ef9f390a0a88c6e667
<無料音声学習コーナー>
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/6e31df702f013d8b758d47dcb48ec919
<日本地理>(自己採点:83点)合格
勉強開始の時点でギリギリ合格点を取れるレベルだったので、英語・歴史と比べると時間は使っていません。
まずやったことは過去問で、市販の参考書で過去5年の問題入手してすべて解いて分析、選択肢も含めて知らない地名は地図帳でチェックしたうえで上記メモアプリで県別に整理しました。
重伝建はメモアプリで県別に整理しました。
ハローの授業(YouTube)は歴史同様MP3に入れて車での移動中や家事などで手があけられない隙間時間などに暇さえあれば聞いていました。
項目別地図帳はiPadのノートアプリに入れて活用しました。(必要に応じて書き込みなど)
予備校は夏期の集中授業(4時間程度のリモート)のみ利用しました。
試験: 地名をメインに勉強していましたが、盛岡・群馬(伊香保)・高尾山・五箇山・愛知(半田)でその土地にちなむ食べ物・飲み物を聞かれ、あまり「勉強」はしていなかったのでたまたま知っているのは正解しましたが知らなかったのものは外し、けっこう危なかったです。
<第1次筆記試験問題>
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/18b0340041ceb26d8959b2c775736ffe
<日本地理>の傾向と対策<決定版資料>
http://www.hello.ac/2021.geo.pdf
<日本地理>の傾向と対策<音声ファイル>
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/7feb2fa08f40d78cc1f200f23260cd6f
<項目別地図帳>
http://hello.ac/geography/map.pdf
<都道府県別地図帳>
http://hello.ac/map.prefectures.pdf
<Flashcards Deluxe>(暗記カードアプリ)を使い倒せ! →いれましたがあまり使う時間がありませんでした(反省)
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/c/8241111d973c4517667a7e470e4ed105
<日本歴史>(自己採点:87点)合格
好きな割に最も苦労した科目の一つです。約30年前日本史で大学受験、当時の自作のノートが残っていましたが読んでも全く記憶がよみがえってこず、(当時はかなり自信がある科目でした)、最初からやり直そうとハローのマラソンセミナー(YouTube)を週三回程度、昨年11月から約半年かけて学習しました。
教材はiPadのノートアプリに入れて、書き込みや必要に応じて資料集やネットから得た画像などを張り付けて、自分なりのノートを完成しました。
最近は地理的な内容も良く問われるので(○○県の歴史、など)、地域的な情報は地理と重ねて地域・県別にノートアプリで整理しました。
(整理しながら、これはプロのガイドになってからも使えるなと思いました)
地理同様過去5年の過去問も解いて選択肢の内容を含めて徹底チェックしました。
さらに、5月からは予備校のメール講座を受けました。(約3か月間、週二回メールで教材が送られてくる)
ハローのYouTubeと先生が同じなので、基本的にハローの授業を今の最新の内容でアップデートしている感じです。
最後の1か月で、両方の授業のノートを見ながら、自分で弱点を補強した年表をExcelで自作しました。
自分としては、この合わせ技が功を奏したと思っています。
マラソンセミナーの授業も、MP3に録音して暇さえあれば聞いていました。本当に永岡先生が私のヒーローです。
山川の教科書を音声録音したCDも買いましたが、アナウンサーが単調に読んでいるので聞いていると眠くなってしまい、一方で永岡先生の授業はリズムがあって聞きやすかったです。試験は、全体として過去数年に比べると易しかったと思います。
複数の選択肢を一気に選ばせる問題も、全部正確に理解していないと正解できないタイプは少なく、例えば4つのうち一つでも確実な答えを知っていれば正解できるものが多かったように思います。
「日本で一番自社が多い県はどこか」はクイズっぽい問題ですね。(間違いました)
<第1次筆記試験問題>
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/18b0340041ceb26d8959b2c775736ffe
<日本歴史>の傾向と対策<決定版資料>
http://www.hello.ac/2021.his.pdf
<日本歴史>の傾向と対策<音声ファイル>
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/7feb2fa08f40d78cc1f200f23260cd6f
<マラソンセミナー>(日本歴史)(12講義24時間)
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/aa9caa987007e8ef9f390a0a88c6e667
<Flashcards Deluxe>
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/5453925522e7fc930961b9911dac446a
<日本史の時代区分と各文化の特徴>
http://blog.goo.ne.jp/gu6970/c/56e18e234050ec5f9ab991de649627c2
<Flashcards Deluxe>(暗記カードアプリ)を使い倒せ! →いれましたがあまり使う時間がありませんでした。
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/c/8241111d973c4517667a7e470e4ed105
<一般常識>(自己採点:29点)不合格
地理・歴史同様過去問から入りましたが、かなり新しい情報も取り上げられるので勉強法がわからず、5月からは予備校のメール講座を利用しました。(3か月程度、週二回教材がメールで送られてくる)
仕上げは、その内容と植山先生の傾向と対策の内容チェックで、得た情報はノートアプリに整理して覚えました。
試験:とにかく時間との戦いでした。ちゃんと時間を計測して問題を解く練習をしていなかったのが悔やまれます。
自宅学習のノリで、わからない・迷った問題で立ち止まっているとたちまちに数分すぎてしまいます。
自己採点してみると、落ち着いて考えれば知っている内容で十分正解できたのに、慌てて解いたので「ひっかけ」に引っかかってしまったり重要な単語を見落としていたり、あと一歩で30点に及ばなかったのが本当に悔やまれます。
わからない・迷ったらどんどん飛ばして、分かるものから丁寧に解いていくのが肝要と思いました。
<第1次筆記試験問題>
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/18b0340041ceb26d8959b2c775736ffe
<一般常識>の傾向と対策<決定版資料>
http://www.hello.ac/2021.gen.pdf
<一般常識>の傾向と対策<音声ファイル>
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/7feb2fa08f40d78cc1f200f23260cd6f
<令和3年版「観光白書」(完全版)>
http://hello.ac/2021.hakusho.kanzen
<令和3年版「観光白書」(要旨版)>
http://hello.ac/2021.hakusho.youshi
<令和2年版「観光白書」(完全版)>
http://hello.ac/2020.hakusho.kanzen
<令和2年版「観光白書」(要旨版>)
http://hello.ac/2020.hakusho.youshi
<通訳案内の実務>(自己採点:26点)不合格
過去問を一通りやって、だいたい一般的な常識とそれまでに得ている知識で合格点が取れていたので、学習時間も週一度1時間程度、簡単に言うと「なめていた」のが悔やまれます。
過去問を解いて、また植山先生の観光庁テキストで覚えておかないといけない内容はノートアプリに整理しました。
仕上げ段階では、植山先生の観光庁テキストのマーク部分はしっかり読み込んだつもりでしたが、知識として定着していませんでした。
試験:一般常識同様時間との戦いでした。20分がこんなに短いとは。
自己採点してみると、これも同様に慌てて解いたため間違えた問題多数。
特に、ヒンドゥの忌避で「牛」と出たのでこれだと思い後の選択肢を読まずにマーク、自己採点して問題では牛が「不浄な」動物と書いているのに気が付きました。
得意なところだったのに本当に悔しいです。
<第1次筆記試験問題>
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/18b0340041ceb26d8959b2c775736ffe
<通訳案内の実務>の傾向と対策<決定版資料>
http://www.hello.ac/2021.jitumu.pdf
<通訳案内の実務>の傾向と対策<音声ファイル>
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/7feb2fa08f40d78cc1f200f23260cd6f
<観光庁研修テキスト>
http://hello.ac/kankouchou.kenshuu.siryou.comment.pdf
③ハローのセミナー、メルマガ、動画、教材などで役に立ったこと
上述の通り英語AB, 歴史マラソンセミナー、植山先生のメルマガ・対策資料は最大限活用させていただきました。
④来年受験に向けての<決意表明>
来年は英語・一般常識・実務→2次 という流れになりますが、英語はもう一度基礎から勉強しなおしつつ、今年歴史・地理に咲いていた時間を
(それ以上)2次の勉強に取り組み、何とか来年で受験が終えられるように、絶対合格できるように頑張ります。
⑤ハローに対するご意見、ご希望、ご感想
前述の職場の同僚に植山先生を勧められたのですが、ハロー・植山先生に出会っていなかったら、基本独学という発想すら出ていなかったと思います。
上述の通り予備校も少しだけ利用しましたが、特に不安が大きかった英語・歴史の基本対策はハロー教材だとはっきり言えます。
(それがあったおかげで、予備校にも必要以上にお金をかけずに済みました)
あとは先輩方や他の受験者の皆さんのコメントやレポートなど、コロナ禍で情報が取りにくい中で本当に励みになりました。
甘く見ていた実務をしくじったのが本当に悔やまれますが、勉強を始めた当初まったく自信がなかった歴史で合格点が取れた(とれそう)なのはほんとうにハロー・植山先生のおかげと思います。本当にありがとうございました。
もう少しお世話になりそうですが、引き続きよろしくお願いいたします。
以上