前回に引き続き、レジンの24モデル、赤いイタリア車をお送りします。
このベルグのGTAは、アルファのジュリア24モデルの中でも決定版のプロポーションと言われ、難しいラインを見事に再現しています。
80年代後半のアルファのレジンモデルブームの中でも、特に出来のよいものでオークションでも高めのものが多い中、このキットは前オーナーがグリルを彫り込んだりウィンドウ前のスリットをタミヤのものに置き換えようと切り出したところで力尽きたものだったので、5000円という安値で手に入りました。
この状態を
エポパテとへらを使ってここまでつなげました。
ここまでグリルを彫り込むのは、さぞたいへんだったことでしょう。
グリル下の十字のプレスは、ヤスリで彫り込んでみました。
このころんとした感じは、まさにジュリアです。
今回のロッソアルファは、79番のシャインレッドに81番の赤2号あずき色を吹き重ね、最後に3番の赤でコートしました。
デカールはキットのもの。カリグラフ製ですが、まだきちんと生きていました。
クオドリフォリオとアウトデルタで、シンプルな出で立ちにしました。
プロポーション命で仕上げてみましょう。
このベルグのGTAは、アルファのジュリア24モデルの中でも決定版のプロポーションと言われ、難しいラインを見事に再現しています。
80年代後半のアルファのレジンモデルブームの中でも、特に出来のよいものでオークションでも高めのものが多い中、このキットは前オーナーがグリルを彫り込んだりウィンドウ前のスリットをタミヤのものに置き換えようと切り出したところで力尽きたものだったので、5000円という安値で手に入りました。
この状態を
エポパテとへらを使ってここまでつなげました。
ここまでグリルを彫り込むのは、さぞたいへんだったことでしょう。
グリル下の十字のプレスは、ヤスリで彫り込んでみました。
このころんとした感じは、まさにジュリアです。
今回のロッソアルファは、79番のシャインレッドに81番の赤2号あずき色を吹き重ね、最後に3番の赤でコートしました。
デカールはキットのもの。カリグラフ製ですが、まだきちんと生きていました。
クオドリフォリオとアウトデルタで、シンプルな出で立ちにしました。
プロポーション命で仕上げてみましょう。