1/24 TAMIYA CITOROEN 2CV 製作開始

今年の秋の個展、「パリのクルマ」にあわせて、タミヤの2馬力を作り始めました。


シャーシは樹脂の弾性を利用して、トーションバーのサスを再現。このシャーシの一体成形の精密さはすごいです。


かわいらしいエンジンがシャーシの先にちょこんと付きます。
ホイールは前回のエスのトップの色、国鉄貨物色のラベンダーです。ナットにはゴールドをのせています。


ボディもほとんどパーティングラインが目立たず、良く出来ています。
このブルーは東武鉄道のブルー。グレーサフの上から直接吹きました。デカールを貼ってクリヤーコートしています。
コンパウンドで磨く必要も無いですね。


リヤウィンドウ周りはボディ色を吹く前にガンダムカラーのブルーを吹いて、マスキングしておきました。


車高やタイヤの細さ、いい感じですね。

海野さん、やっと作り始めましたよ。楽しいキット、これを作っていると木谷さんがキャトル作りたかったのがわかります。

Rallye des Alpes

ジュネーブの池澤君からRallye des Alpesの参加車両の写真が届きました。
http://picasaweb.google.com/takeshi5d/RallyeDesAlpes?feat=embedwebsite#

いやー、地下駐車場とは思えない写真のきれいさです。
yaszoさん、たまらないクルマたちがいっぱいいますね。


こんなモディファイはやはり現地のかたのものにセンスがあふれています。
ぜひ模型作りのご参考に、のぞいてみてください。

club djet

フランスにあるルネボネ/マトラジェットのクラブ、何ともマニアックじゃありませんか。
うれしいのはその活動がアクティブなことで、ホームページを見てもレトロモビルやこの7月のルマンクラシックにもクラブ参加するそうです。
http://www.club-djet.com/accueil.htm

けっこう走りのクラブのようで、こんなウィンターラリーにも積極的です。




この手のクルマ、かっこいいですよね。とっても小さくて細長く、かわいらしいんですよ。

ジュネーブから

ジュネーブの中学生、匠君からまた模型の写真が届きました。
こんどはタミヤのポルシェ935。懐かしいですよね。私が小学生の頃の製品がカルトデカール付きで再販になったものです。

タミヤのアクリルをブラシで塗装しているそうで、向こうではクレオスのラッカーの瓶は手に入らないそうです。


窓枠もびしっと塗装されていて、デカールも決まっています。うまいじゃないですか！


フロントのマスキングを失敗してペーパーを使い、リカバリー方法をメールで聞いてくる熱心さ。
彼はうまくなりますよ。何しろ今度のルマンクラシックでは本物をばしばし見てきますから。


匠君、またの投稿楽しみにしていますよ。またいろいろ見せてくださいね。

1/24 TAMIYA HONDA S800 完成！

いよいよ小物の取り付けです。
まずはウィンドウ。全体にメタルックを貼付け、窓の部分をカッターでくりぬきました。
オープン特有のテンションロッドは、ゲートに刃を当てたら折れてしまったので金属線に変えてあります。
ワイパーもいい感じですね。


フロント周り、ライトのレンズの周りにメリハリを付けるためにスモークを軽く流してあります。
ナンバーは好みで英国風のものを自作デカールで作り、塩ビ版をシルバーに塗って貼付けました。
ちょっとエッチング風ですね。


後ろもキットのままです。メッキパーツが効いてなかなかいい感じ。この辺りは危なげないです，タミヤ。


いよいよ完成。シックな色合いの英国風で、エスらしさも出せたと思います。


n-hirobeさま、はじめてタミヤのエスを作りました。
想像以上に作って楽しいキットで発見がありました。どうもありがとうございました。


見慣れたキットも色で遊ぶと新しい発見がありますね。


車高をいじったことと、ホワイトリボンで狙ったイメージが出せました。


このエンジンの精密さはなかなかです。木谷さんはエスをお持ちなのでこだわりが違いますね。


タミヤのこのシリーズのエンジンの中でも出色の出来です。


今回やりたかったのが、このラベンダー色のトップ。
国鉄貨物色というスプレーですが、いい色です。


ちょっと、外国の車の様な、古いおもちゃの様な雰囲気が出せたと思います。


こうしてみると、エスはいいカタチをしていますね。


英国ナンバーもいい感じです。


ほとんどキット素組ですが、ぱちぱちと組み上がるタミヤらしさを実感、楽しかったです。


海野さん、イラストの様なエスがやっと出来上がりました。


これにて製作記は終了です。


とても楽しいキットをありがとうございました。