
マカオのビーマックス(アオシマ)のボルボ240インターテックのキット、良い感じなのでノーマルもどしに取り組んでいます。
![]() | 青島文化教材社 スカイネット 1/24 BEEMAXシリーズ No.16 ボルボ 240ターボ 1986 マカオギアレースウィナー仕様 プラモデル |
クリエーター情報なし | |
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こちらがキットのボディ。240の無骨な感じがばっちりですね。インターテック仕様なのでフェンダーが叩き出しのオーバーフェンダーです。



エッチングソーで切り出して、厚みを薄く削ってから貼付け直しました。ボディ側を平らに削ると開口部が小さくなるので、上から貼付ける部分ののりしろになります。



前後貼付けると良い感じですね。フェンダーアーチ形状が変わらないように、フェンダー根元をダイエットする感じです。
貼付けたところはやすりで整えて、へこみには瞬着や光パテを補填しました。




フェンダーアーチで凄くイメージが変わりますね。

レース仕様なので、ボンネットピンやキルスイッチの穴があります。




白い伸ばしランナーを上から植えて、裏から瞬着で固めてでっぱっているところを裏表から切り飛ばします。


ボンネットの上のモールは切り飛ばしてあとで金属線に置き換えます。


ボディカラーはアサヒペンクリエイティブカラーのロイヤルブルー。



レージーなインパネはしょぼい形に切り刻んで、配置を置き換えました。



バンパーはいったん外して黒く塗り、サイドドア下の黒モールはプラ角棒から。サイドモールはハセガワのつや消し黒フィにシュです。
窓のモールは窓側につくので、のりしろ部分を黒く塗っておきました。




最初、244GLのメッキデカールを自作したところ、2ドアは242だというご指摘をいただき、さっそく242DLというエンブレムを作り直しました。
80-83年頃の244DLのイメージです。
メッキデカールは、まず、レーザープリンターでクリアデカールに黒で自作版下を印刷。それにスタンピングリーフを貼付けてコピーペーパーでサンドして、ラミネーターを通します。ラミネーターがレディランプがついた頃には熱すぎて失敗するので、早めに何回か通して様子を見ます。
歯ブラシでこすると余分な箔がはがれますよ。

フェンダーアーチにはダイソーのキッチンテープの細切りを貼付けました。





とりあえずここまで。本日これように作ったこちらのてっちんホイールが到着予定なんです。たのしみー。
