sportscar graphic

スポーツカーグラフィック  イラストレーター 溝呂木陽  60-70年代のスポーツカーを愛するすべての人に。

1/24 ASTON MARTIN DBR1製作開始

2009-11-30 15:56:20 | 模型
先日横浜のホビーショーで手に入れた、ビニール袋入りのアストンマーティンのレジンキット。5000円。なんとあのDBR1です。
このクルマ、下のリンクの池澤君のブログT's "So What?"のGENEVA CLASSICS 09のアルバムの中のクルマに仕上げようと思っています。

キットはストロンベッカーのコピーのようで、パーツはプラ材のペラペラの厚さのまま、特にシャーシは反りまくっています。
まずはこちらも反っている別パーツの顔の部分の隙間をエポパテを使って無理矢理接着していきます。
ホイールオープニングもイメージを変更します。

R1

ホイールは非常に抜きの良いきれいなパーツです。
仮組をすると、おっカッコいいじゃないですか。

R2

若干タイヤが小さいのか、うすべったいイメージですが、雰囲気はいいですね。

R3

モールドは意外にシャープで、ストロンのプロポーションは的確ですね。

R4

同梱されていたシートやステアリングはとてもシャープで、同じころのストロンベッカーのスカラブと良く似ています。
ウィンドウは2枚入っていて、クリアレジンには盛大なバリがあり、一枚は割ってしまいましたが、2枚目は慎重にエッチングソーとナイフを使ってバリをとりました。黄色く変色しているのも味になるかも。

R5

フロントとリヤをともにオープニングをいじっています。これでずいぶん雰囲気が変わります。

R6

シャーシにはセンタートンネルを造っておきました。

R7

このクルマです。今月のNAVIでは、スターリングモスがグッドウッドで走らせていますね。http://car.area0.biz/modules/data/391.html






コメント (8)
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