やまねこマッサージ

ねがうこと、ゆだねること

猫が足首を手術!

2010-05-22 | その他
先日ブログに猫がねんざって書いたんだけど、
その後もはかばかしくないので、かかりつけの
ダクタリ動物病院
に連れて行った。

レントゲン写真を撮って見たら驚いた。
チャミの足の甲を走っている4本の骨が
全部折れていたからだ。

「チャミくんは痛いのを相当我慢しています」
そうだったのか。そりゃ可哀想だ。
腕のいい先生と2人で手術してもらうことに。



足の甲を切り開いて、骨に金属をはめて
固定するのがベストらしい。人間の骨折時に
使うのと同じ鉄製の細いものを使うと聞いて
同じほ乳類やなぁと改めて感じる。

費用を聞くと入院費も含めると15万円かかると。
高いっ。でもそんなこと言ってられへん。

多分大丈夫だけど、甲の骨が細いのでうまく
金属が埋められるかはやってみなければ
わからないって言われれば、先生達の腕に
託すしかない。



手術がうまく行きましたよと連絡を頂いたのは
深夜2時過ぎだった。まんじりとせず、
今か今かと連絡を待っていた。

診察が終わってからのオペとは聞いていたが、
取りかかったのがかなり遅かったらしい。
レントゲン写真を見ると5ミリ位の細長い
金属が埋まっていて、4本の骨ががまっすぐに
くっついている!

早速チャミに会いに行く。
檻みたいなゲージの奥にうずくまっていた。
撫でてやるととても喜ぶ。
「よく頑張った、手術は成功したんやで」



先生に何度もお礼をのべながら
帰路につくことに。2、3日後に
退院の予定。帰ってくるのが待ち遠しい。

双子のツリが相棒がいないので
変な声でうめいたり、見たことのない
ポーズをとったり、不安と孤独で心配している。
この7年毎日一緒だったんだから。