怪我人さえ出なければ

　Lehigh大でのトレーニングキャンプは終了し、プレシーズンゲーム緒戦の@BAL戦に向かう事になります。

　膝の手術から回復途上のDonovan McNabbは欠場する事になりました。練習に参加しているのでプレイ可能だとは思います、ホームゲームならば1シリーズ位は出てきたでしょう。ファーストチームはA.J Feeleyで1Qプレイ予定、2QはKelly Holcomb,後半はルーキーKevin Kolbが出てくる事になります。
　WRではJason Avantがファーストチームでスロットレシーバーとして起用されるようです。WRの序列としてはReggie Brown,Levin Curtisに続くのはHank Baskettなのですが、BaskettとAvavtの特性の違いからスロットではAvantが使いやすいと考えたのかもしれませんし、ただ単に試したいのかもしれません。Baskett,Greg Lewisもファーストチームに混ざるようですし、この3人で組む事になるであろうセカンドチームには少し興味があります。サードチームのWRではJeremy Bloomへのロングパスが楽しみです、WRとして使えるのかBALのサードチーム相手に試す事になるでしょう。
　Shawn Andrewsの代役にはScott Youngが入る予定です、Max Jean-Gillesがセカンドチームとして出てくるでしょう。ルーキーFAでC/Gを3人獲得しているので後半は若手に切り替えるでしょうが、Gillesにはたくさんのプレイタイムをあげて欲しいものです。
　L.J Smithは出られませんからTEはMatt Schobleがファーストチームで出る事になります。セカンドチームには期待のルーキーBrent Celekが入ります、ブロックはどうでもいいですからレシーブでいい所を見せて欲しいものです。
　ルーキーRB2人もプレイタイムをたくさん貰う事になるでしょう、Brian WestbrookとCorrell Buckhalterが1Q,その後はRyan Moatsとルーキーで賄う事になると思います。4Qはハワイの怪人Nate Ilaoaに全部持たせるくらいで良いと思います・・・。

　比較的主力に怪我の少ないフロント7はファースト、セカンドチーム共にデプスチャート通りでしょう、Darren Howardはファーストチーム扱いで早めに下がるとは思います。なんと言ってもTodd Heapの相手をするCris GocongがレシーブTE相手に仕事が出来るかが気になります、いきなりHeapは荷が重いでしょう同地区のTEを相手にするにはここである程度の仕事をする必要が有ります。
　Brian Dawkinsは欠場する事になり、Quintin MikellがFSでファーストチームに入る事になります。Sはルーキー3人が4番手を争う混戦ですし、若手にプレイタイムを与えると思えば良いでしょう。Lito Sheppardも欠場が決まっています、William"Peterson"Jamesがファーストチームに入るでしょう。

　勝敗はどうでもいいです、オフェンスはBALの強力なディフェンス相手に通用するのか、ディフェンスは課題のランディフェンスが改善されたのかが見れれば十分です、怪我人が出ないほうが重要でしょう。