女優をメインにした映画感想のはず

女優力とは、その映画での女優さんの魅力です、女優自体の評価ではなく、また客観性は1ミリありません。音楽やサッカーもあり?

ポーランドVSエクアドル:2006FIFAワールドカップ

2006-06-10 20:12:43 | サッカー
前回大会では、印象を残すことが出来なかったポーランドとエクアドル。
今回も、両国合わせて知ってる選手は、南米の予選で印象を残した
エクアドルのバレンシアのみ。
試合前の印象では、ヨーロッパ予選で好調で得点も多かった
ポーランドがドイツの隣国のアドヴァンテージもあって
エクアドルを圧倒するんじゃないかと思ってたけど、
蓋を開けてみれば、さすが南米3位はだてじゃない
エクアドルが、ショートパスを繋ぐサッカーで
ポーランドをリードする展開。
やっぱ南米の国は侮れないや。

どちらのチームも、個人的に目立った選手はいなかったが
チームプレーで見せてくれた。
2点を先行して、守備でもポーランドに枠に飛ぶシュートを
打たせなかったエクアドルが勝利。
ポーランドは、終盤の惜しいシュートがバーにポストにと
2度嫌われて万事窮した。

クイック&デッド:シャロン・ストーン

2006-06-10 20:02:09 | 映画
女優力 49%!(秘めた実力があるはず!、、、でも秘めっぱなし。)

説明不要だね、氷の微笑シャロン・ストーン。
初めて見たのはシュワルツネガーの「トータル・リコール」
美しい悪女で、これはいい女!と期待急上昇。
そして「氷の微笑」でのブレイク。とここまでは順調。
だが、そこまでだったなぁ。
その後は、どの映画見てもいまいちで、がっかりだよ!
って感じ。
この映画でのシャロンも、最初は期待をいだかせるが
なんか表情がしまらないし、映されかたも良くない。
ブロンドに、きりっとした眼、整った美貌に
長身の素晴らしいスタイル。
かっこいい女ガンマンのはずが、、、
なぜかイマイチ冴えない、、、
撮影も、監督も悪いと思うぞ。彼女を生かしてない。
役作りもどうかと思うが、、、
もっと、クールでかっこいいようにした方が
良かったんじゃないか?
なんか冴えない表情ばかりが印象に残る。

しかし、この映画後付けで凄い豪華キャストに
なったようだね。
当時としては、シャロンとジーン・ハックマンくらいしか
有名じゃなかったんだろうけど。
ラッセル・クロウにレオナルド・ディカプリオが
この後大ブレイク。
監督は、後にスパイダーマンを取るサム・ライミだし、
ゲイリー・シニーズ、ランス・ヘンリクセンまで出てる。
しかし、愛嬌のある悪党やらせたら最高だなジーン・ハックマン。

それにしても、好きだったのになぁ、シャロン・ストーン。

ドイツVSコスタリカ:2006FIFAワールドカップ

2006-06-10 11:01:44 | サッカー
ついに始まった2006FIFAワールドカップ。

前評判が低い開催国ドイツがどんなゲームを見せてくれるか?
と言う訳で開幕戦を見た訳だけど。
いきなりバラックが故障で欠場!びっくりした。
しかし、さすがに格下のコスタリカにほとんどボールを持たせず
圧倒的にゲームを支配して攻撃を続ける。
ラームのミドルで早い時間帯に先制点をあげ良い調子かと
思ったところで、ワンチョペに最初のチャンスで同点にされる。
結局クローズの2ゴールに留めのフリングスの素晴らしいミドルで
4点をあげ、コスタリカのワンチョペに2点目を取られたものの
勝利する事が出来た。
シュナイダーからシュヴァインシュタイガーにつないでからの
クローゼのゴールなど素晴らしかった。
クローゼも前のワールドカップの時のヘディングだけ?
みたいな感じからすると随分成長したようだね。
シュヴァインシュタイガーは、シザースとか足もとの技を見せて
ドイツの中で唯一見てて楽しいプレイをしてたなぁ。
クローゼといい、2度しかないチャンスを2度とも
決めてみせたワンチョペといい決定力のあるフォワードはいいね。

しかし、あれほどボールを支配してチャンスを作らせなかったのに
2点も取られたドイツの守備はどうなのか?
日本戦の反省点が生かされてなかったのか、そう簡単に修正って
きかないのか、、、
高原といいワンチョペといいリーグでそう点を取ってる訳じゃないしね。
しかし、この試合のドイツのメンバーで知ってるのがシュナイダー、
シュヴァインシュタイガー、クローゼ、レーマンくらいしかいないのも
淋しいもんだ。
途中で10番が交代で入ってきた時には、自分がドイツの10番を
全く知らないんで、ちょっと自分に驚いたよ。
だ、誰?ヌベル?ニューヴィル?ノイビル?
なんでバラックとかシュナイダーとかが10番じゃないんだ?

さて、いよいよ開幕のワールドカップ、
楽しい試合がいっぱいあるといいな。

Extraordinary Machine:Fiona Apple

2006-06-10 10:34:29 | 音楽
待ちに待ったフィオナ・アップルの3rdアルバム。

2ndから随分間があったからなぁ。
正にextraordinary machineなフィオナ、
1曲目は弦楽器と木管楽器が目立つ
ちょっと変わったタイトルトラック。
最初は少し違和感を覚えたが聞いてくうちに
とても良いと思えて来る。
ボーナストラックで聞けるギターヴァージョンも
別の味わいがあって良い。
そして次の曲からは、いかにもフィオナ・アップルという
感じの曲が続く。
相変わらず繊細で触れると傷つけそうな
小さくて美しい生き物のような曲たちだ。
オリジナルでハイクオリティ、またも素晴らしい作品を
届けてくれた、素晴らしいに決まってるとは
思ってたけどね。

音楽の要素は、リズム、メロディー、ハーモニー
だけど、フィオナはそれを超えたものを持つ音楽を
創造出来る希有なミュージシャンアーティストの一人だ。
このアルバムも、表面的な音楽の良さがこつこつと
当たってくると同時に、そういう音楽を超えたものが
沁み込んで来る。
以前一度ライブを見る機会があったが、
幸運だったと思う。
また、このアルバムの曲を聞ける
ライブをぜひ見たいもんだ。

このアルバムに関してはFREEFIONAの騒ぎとか
あったけど、ライナー読んだところでは
ちょっと事情が違ったようだね。
どちらにしろ、リークされたヴァージョンも
聞いたみたかったなぁ。