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女優をメインにした映画感想のはず

女優力とは、その映画での女優さんの魅力です、女優自体の評価ではなく、また客観性は1ミリありません。音楽やサッカーもあり?

レッド・クリフPart1:ヴィッキー・チャオ

2008-11-16 14:48:48 | 映画
女優力  58%!   (おきゃんなキャラが良く合ってる)

大きな瞳に可愛い口元のヴィッキー・チャオ。
元気な美少女キャラが似合ってたもんだ。
もっとも最初に見た少林サッカーでは最後のポスターでしか
顔が良く分からなかったもんだが(^^;
この映画では、やっぱり元気で男勝りな呉の孫権の妹役。
もちろん役的にははまり役と思うけど、いかんせんこの映画では
出番が少なく、いまひとつ奇麗に撮ってもらってない。
やっぱヒロイン役の小喬に力が入ってたのかな?
出番が少ないのは元々三国志自体、
女性の出番が少ないから仕方ないが、、、
パート2にも、もちろん出演すると思うので今度はもっと
きれいに撮って欲しいもんだ。
ヴィッキーはもっと魅力的なはずだからね。
ん?そういやスクリーンで彼女を見たのは初めてだったか、、、

映画は、昔から吉川英治や横山光輝で親しんできた三国志の一部。
赤壁のところだけとは言え、スクリーンで金のかかった映像で楽しめた。
周瑜をメインに持って来たところも良いね。
周瑜や陸遜は結構好きだった記憶がある。
関羽や張飛の活躍を見るのも楽しかったが、やっぱなんと言っても
趙雲の活躍がかっこ良かった。
元々劉備関係の人物では一番好きだったしね。
まぁ映画の役者の顔立ちは微妙だったけど(^^;
曹操は当時一番の人物だったことだし、もっと印象に残るキャラにして欲しかった。
なんか鋭さ、切れみたいなものを感じられなかったぞ。
この映画では敵役でもあることだしね。
金城武の諸葛孔明、トニー・レオンの周瑜はやっぱ良かったね。
特に金城の孔明はどうかなと思ってたけど、悪く無かった。
人形劇や、ケーブルの安いドラマで映像になったとこを見た三国志だが、
さすがに今回は大スクリーン、見て良かったと思える作品になっていた。

女性の出番も印象も少ない三国志のこと、小喬のことも孫権の妹のことも
すっかり記憶に残ってなかったもんだった。
劉備の夫人が井戸に身を投げたのは記憶にあったが、、、
小喬の女優さんはさすがにモデルだけあって奇麗だったが、
まだ女優としては華を感じられなかった、パート2や今後に期待しておこう。

しかし、諸葛孔明と聞くとつい青池保子のイブの息子たちを思い出してしまうなぁ(^^;;;


コメント (2)
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大女侠:チェン・ペイペイ

2008-11-16 13:59:10 | 映画
女優力  62%!    (爽やかな男装の剣士)

涼しい瞳の可愛い子、時代的にみればかなり良いと思えるチェン・ペイペイ。
昔のカンフー映画とかかなり微妙な女優さんもいたからねぇ。
まぁ、これも昔の武侠もの、スタイルの分かる服は全くないので
そのあたりはさっぱり分からないのが少し残念。
男装の剣士とは言え、男装も女装も良く分からないなぁ。
言われてみるまで男装してると気づかなかった。
昔の中国は総髪だから男も髪長かったしね。
終盤にもろ女性らしい格好してる時はさすがに違いが分かった。
強い女剣士役だし、映画が映画なんで結構人切りまくってる役だね。
なかなかカッコいい。
両手に剣を持って高く上げてるとこなんて笑えて可愛い。
なんでも、この映画は他の作品の彼女をキャラを主役にしたスピンオフらしい、
そっちも見てみたくなった。

さて映画はというとアクション主体の剣劇映画かと思ってたが、
意外と淡い恋心が描かれたりする。
なんか三角関係だし。
白装束で無口なすかした男が出てくるが、見かけも良いと言われてる割には
微妙だなと思ってたら、やっぱりジミー・ウォンやん!
なんか似合わない役とは思うけど、ちょっと笑えていいかも。
ちょっとお笑いっぽく見えてしまうね。
昔は、これで大真面目だったんだろうけど。
好きな女を同い年で生まれが早いのもあって「姉さん」と呼んでるあたり
ちょっと良い感じだったかな。
かなり人が死にまくるけど、血が子供でも分かるくらい絵の具っぽいんで、
見ていて残酷な感じはあまりしない。
一応、最後まで楽しく見れたんで悪い作品では無かったようだ。

しかし、好きな女を呼び出す方法が無茶苦茶だな、死なす気か?
最後もさすがジミー・ウォン、死なない死なない(^^;;;

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リンガー!替え玉★選手権:キャサリン・ハイグル

2008-11-01 16:11:40 | 映画
女優力  78%!   (ブロンドの可愛い美女)

正統派ブロンド美女、というには少し可愛い顔立ちか?
大きめの口に愛嬌があるキャサリン・ハイグル。
もちろん、グレイズ・アカデミーでもモデルと言われてた
長身のスタイルは素晴らしい美女ぶりを引き立たせる。
この映画では、出てるのを知らなかったんでいきなり見慣れた顔が出てきてびっくりした。
グレイズ・アカデミーではえらく長身に見えたが、この映画ではあまり感じなかった。
実際は175cmくらいあるらしいので、かなりなもんだね。
その彼女、初めて見たのはセガール映画の暴走特急の子役だったようだ。
もちろん、キャサリン・ハイグルと意識はしてなかったが、可愛い子と言う印象は残ってた。
その後は、グレイズ・アカデミーのモデルインターン役でお馴染みとなった。
B級エッチ系青春映画のちょい役で見かけたりもしたが、
最近はラブコメ系の主役もやれるようになってきたようだ。

映画は、健常者が金のために知的障害者のふりしてスペシャルオリンピックに出るという一見ひどい話。
でも、主役の人がなかなか良いやつで、金がいるのも本人の人の良さのせい。
話も人の心の触れ合いもあるし、笑えるところもちゃんとあるので後味は悪く無い。
ハッピーエンドも爽やかで、結局なかなか良い映画だったってことかな?
日本では、平気で車椅子用の駐車場に止めてる普通車も多いが、
欧米ではそういう行為はめちゃくちゃひんしゅくを買うようだ。
この映画も危ないラインを走ってるが、あちらでもOKだったのかな?
まぁ踏み外してはいない映画と思えるね。

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