女優をメインにした映画感想のはず

女優力とは、その映画での女優さんの魅力です、女優自体の評価ではなく、また客観性は1ミリありません。音楽やサッカーもあり?

ニーベルングの指輪:アリシア・ウィット

2007-07-29 09:21:13 | 映画
女優力 57%!   (主演女優よりは、奇麗?)

顔の部品がでかいタイプではないね、可愛くて奇麗な感じのアリシア・ウィット。
時代劇の衣装も似合って、なかなか良かった。
しかし、強烈な印象が残るとまではいかないか、、、
北欧神話を元にした物語で、全ての悲劇の元となるクリームヒルト姫を演じている。
まぁ、お話がファンタジーだからか、それほど深みのある演技では
なかったと思うが、これをもっと濃くやると韓流ドラマになってしまうね。
竜とか魔法とか剣での戦いとか出て来るファンタジーだけど、
話は韓流っぽいなと思った。

劇場映画ではなく、TV用の映画みたいだった。
そのせいか、ドイツあたりの作成なのか、知ってる俳優がほとんどいなかった。
そんな中、唯一ターミネーター3に出てたクリスタナ・ローケンが見た顔だった。
彼女、他のTV用映画でも見かけたが、うーん、T3の時はいいかな?とも
思ったが、ここで取り上げるほど自分好みではないようだ。
ただ、この作品のブリュンヒルト姫は自分と戦って勝った男と結婚すると
言って、ジークフリート以外の男をやっつけまくってる役。
彼女には合っている役で、なかなか格好良かった。

ハリウッド大作に比べると、予算の面で劣ってたのだろうけど、
有名だけど断片的にしか知らなかった話を、一応通して見れて良かった。
でも、長い話の一部らしいので、結局指輪の意味が分からなかったなぁ。

悪魔の棲む家:メリッサ・ジョージ

2007-07-28 08:43:18 | 映画
女優力 63%!    (必然とはいえ、無理矢理な配役)

いかにもアメリカンなブロンド美女、メリッサ・ジョージ。
それなりのメイクと、衣装によればプレイメイトにだってなれそう。
この人が3人の子持ちの普通の母の役とは、ホラー映画ならではだね。
旦那役の人がまた、普通の仕事してるのにブルース・リーばりの
マッチョなボディで、本当無理矢理な配役(^^;

映画は、幽霊屋敷の映画なんだろうけど、別に恐くない。
いや、恐いと言えば、子供が高い三角屋根のてっぺんに登ってるとこは
恐いけど、幽霊とかの恐さとは違うだろ?
落ちたら恐いというとこだからね。
それに、この映画結局、、、おっとネタばれか?
まぁ、ちょっと時間の無駄っぽい映画だったけど、
メリッサが奇麗だったからいいか。
今度は、もっと良い映画の話が来るといいね、メリッサ。

そうそう、ベビーシッターが上着脱いだら、いきなり露出度の90%アップの
格好だったのにも笑ってしまったよ。
最初からあんなのに、子供安心してまかせられないだろ。

デイジー:チョン・ジヒョン

2007-07-26 21:48:06 | 映画
女優力 78%!    (きれいな映画に、きれいな彼女)

相変わらず、ロングヘアがきれいなチョン・ジヒョン。
かわいくて、奇麗でとても魅力的だね。
顔立ち自体が、素晴らしい美人とまでは言えないかと
思うんだけど、不思議と惹き付けられるなぁ。
この映画では、映像の美しさとあいまあって
ますます魅力的だった。
今回は、全くはじけてない役柄。
後半は、更に静かな演技になるし(^^;

映画は、美しい映像を楽しむ感じか?
そのためにヨーロッパを舞台にしたとも思えるほど。
この美しさは映画って感じだね。
その分、お話は淡々と進む感じだ。
スナイパーと刑事がからむということで、
もっとハードな感じもあるかと思ったけど、
それは無かったね。
絵画とクラシックと、ヨーロッパの田舎と町並み。
そして、美しい役者達。
ほとんど、それが全てという感じ。
話自体は、愛のねじれがあって韓国っぽいが、
ちょっとそのねじれの元が無理っぽいような。
ねじれた愛に苦悩する男女たちだが、
わりとあっさり描かれてたような気もする。

「フラワー」という声が、なぜか耳に残った。

日本VSサウジアラビア:AFCアジアカップ2007準決勝

2007-07-26 21:37:28 | サッカー
何なんだ、あのサウジアラビアの強さは。
2点目のクロスからのヘッドのゴール。
アジアレベルの相手にあんなにきれいに決められたのは、
初めて見るような気がする。
3点目のディフェンダー2人が、あっさり抜かれる場面も
初めて見たような、、、
あれ、中澤と阿部だったのか?うそだろ。
ブラジルやアルゼンチン相手じゃあるまいし。
しかし、あの9番上手いね。
アビスパに欲しいよ。

日本のゴールは中澤のヘッドも、
阿部のオーバーヘッド気味のも凄かったけど、
どちらもコーナーからだしねぇ。
なんか惜敗とか言ってる声も聞こえるけど、
くやしいけど完敗だぜ、あれは。
サウジアラビアの前の試合の得点シーンを見てて
少し嫌な予感はしていたが、、、
まさか日本なら大丈夫と思ってたのに。

最近、風格すら漂う高原のゴールで勝てると思ってけど、
ほとんどチャンスポールが無かったなぁ。
中村2人ともいまいち存在感が無かったなぁ。
羽生のバーをたたいた素晴らしいシュートが決まってたらなぁ。

それにしても、3位決定戦なんぞで韓国と戦うとは、、、

紳士は金髪がお好き:マリリン・モンロー

2007-07-23 14:14:37 | 映画
女優力 ∞!!!       (映画カテ100回記念)

このブログも気が付かないうちに1年以上過ぎて、
映画カテも100回になった。
ということで、記念にマリリン・モンローだ。

現在でも、知らない人はいないと思えるマリリン。
映画で見る前は、アメリカのアイコンの一つ、
セクシーなブロンドのイメージだった。
しかし、初めて見た「百万長者と結婚する方法」での
マリリンはそんなイメージを引っくり返すかわいい女。
そう、かわいくて、守ってやりたくて、でも手が届かない、
女性の理想像そのもの。神が現した奇跡。
音楽で言えばモーツァルト、ギターならエディー・ヴァン・ヘイレン、
バンドで言えばビートルズ。
ともかく、普通の人間の手の届くところではない。
この映画でも、出て来るなり「リトルロックから来た娘」で目が釘付け。
あまりの素晴らしさに、全てを忘れてしまいそう。
その後も、彼女の全ての表情、セリフ、仕草に心を奪われてしまう。
そして、「ダイヤモンドは女の子の一番の親友」でとどめだ。
あまりに素晴らしいためか、この歌のシーンを真似してる有名女性も、
一人ならずいるが、全く身の程しらず、自分なら絶対近付かない。

この作品は、彼女の映画の中でも1、2を争う出来だと思う。
ラブコメでミュージカルもちょっと入ってる。
楽しくて、愉快なストーリー、美女2人が乗った船に
都合良くオリンピック選手の団体が?いいね、いいね。
「女性がお金持ちを好きなのは、男性が美人を好きなのと同じよ、
何が悪いの?」うん、ぐうの音もでません。
マリリンの歌も、最高。
彼女の歌はテクニック的にどうかは知らないが、
誰も彼女のようには歌えない。
とろけるような、素晴らしい歌唱だ。
マリリンにキスされた彼氏が、くらっくらになるのも
よーく分かる、全くうらやましいぜ。

しかし、この時代の映画。
お話が終わったとたん「The End」で即終了。
潔くて良いね。


アルティメット:ダニー・ヴェリッシモ

2007-07-22 08:17:50 | 映画
女優力 65%!   (すぐ薬漬けに、出番少ない)

気の強い、可愛い妹役ダニー・ヴェリッシモ。
痛快なキャラだったが、すぐに敵のボスにつかまって
薬漬けにされて救出待ちに、、、
フランス人なのかとも思うが、ちょっと東南アジアっぽいな。
主役の妹として、敵につかまる役なんだけど、
ごっつい敵につかまって、ごっつい野郎どもばかりのアジトへ
連れていかれても全くめげない。
形勢逆転して逃げる時は、いやらしいこと言ったやつに
はいてたパンツを口に突っ込んでくくらい。
あれじゃ、再度捕らえた時に敵ポスが薬漬けにするのも
無理ないか?
いいキャラだっただけに、途中から救出待ちだけになってしまったのが
ちょっと残念。
彼女も、ヤマカシが出来れば良かったのにね。

映画は、主役2人のアクションを楽しむもの。
見てて気持ちいいアクションだった。
トニー・ジャーばりだったね、人間って凄い。
話も、アクションを見せる映画としては充分。
最後に、ちょっとした展開も用意されてて、
短く、さっと見るのに最適な映画だった。

やっぱ、この手の映画は妹救出がいいね、
少なくとも仏像救出よりは(^^;

プロデューサーズ:ユマ・サーマン

2007-07-21 13:32:56 | 映画
女優力 62%!   (ここでも変な役?)

でかいねユマ・サーマン相変わらず。
いろんな役をやるけど、やっぱ変わった役がはまる。
今回も、セクシーだけど英語が良く分からない北欧から来た女優志願の役。
キルビルとかに比べれば、女らしい役だけど、やっぱ変な役だ。
もちろん、はまってた。
造りはでかいけど、それなりに美人だし、セクシーだね。
でも主観的にセクシーとは感じないなぁ。
今まで見た中では、ジャニーン・ガラファロと共演した
「好きと言えなくて」が一番魅力的だった。
「ガタカ」でも、それなりに奇麗だったが、
やっぱ一番良かったのは、美しいよりもかっこ良かった
「キルビル」だね。

映画は、ミュージカルなんでいまいち好みではない。
ちょっと笑えるとこもあったし、話自体は悪くなかった。
ラストあたりは、いまいちかとも思ったけど。
元々ミュージカル好きじゃないんで、辛めの評価かも?

あとオカマが出過ぎで辟易したよ。
そういや、クレヨンしんちゃんの映画版も、それでうんざりしたなぁ。
オカマは、もう少しポイントしぼって効果的に出して欲しい。
出てても楽しめる映画もちゃんとあるからね。

アルゼンチンVSブラジル:南米選手権2007

2007-07-20 16:34:23 | サッカー
南米の最強の決勝戦となった、
南米選手権:アルゼンチンVSブラジル。

しかし、ほぼベストメンバーで、キラ星のごとく
スター選手を揃えたアルゼンチンに対して、
ブラジルは、出場辞退が多かったのか、カカ、
ロナウジーニョ、ジダ、ロナウドと不参加の選手の方が
キラ星のごとく。
決勝までの戦いも、そのメンバー通りか、
圧倒的な強さで勝ち上がったアルゼンチンに対して、
悪い内容ながらやっとこさ決勝まで来た感のあるブラジル。

しかし、試合はやってみないと分からない。
なんと、ブラジルが3ー0で勝利という意外な結末。
代表でも、レアルでも不遇だったバプチスタのゴールは 凄かった。
アルゼンチンは、試合前から勝った気になってたのかもね。
スポーツってそういうこと、結構あるよなぁ。
準優勝とはいえ、170cm満たないアルゼンチンの2トップ、
メッシ、テベスはやっぱ凄いね。
ブラジルでは、今回一番のスターだったロビーニョも
得点王おめでとうだね。

殺しのドレス:ナンシー・アレン

2007-07-20 15:58:00 | 映画
女優力 51%!   (どっかで見たと思ってた)

口元に愛嬌があって可愛かったナンシー・アレン。
凄い美女ってわけじゃないが、気のいいフッカーを
可愛く演じてたと思う。
まぁ、役がフッカーだから化粧厚過ぎかと思うとこもあったが。
この人、どこかで見たとずっと思ってて映画見た後に検索してみたら
あのロボコップに出てたアン・ルイスだった。
どうりで、見た顔と思った。
でも、すぐ分からなかったとはロボコップも昔になってしまったなぁ。

映画は、セクシーなサスペンスと思ってたが、
なんか変な話だった。
評判良かったと聞いた気がするが、それほどとは思わなかったなぁ。
最初出て来た女性が結構老けてたというか、
この人のセクシーは別に見たくないというか。
途中から、ヒロイン交代見たいに出て来たナンシー・アレンも
セクシーって感じじゃないんで、別にそんなシーンを入れなくてもと
思ってしまった。
犯人自体は、意外だったよ。確かに。
というか、あきれたけどね。

それにしても、マイケル・ケイン。
ほんとに何でもやる人だね。


Vフォー・ヴェンデッタ:ナタリー・ポートマン

2007-07-15 21:49:16 | 映画
女優力 73%!  (坊主頭であの美しさ)

3度目くらいか、ナタリー・ポートマン。
この映画では、やっぱ坊主頭が評判になったと思うが、
髪無くてもあれだけ美しいってのは本当に美人な証拠だな。
目つきが良いよなぁ。
切れがある美しさだ。
今の彼女、いわいるキレキレな状態か。

しかし、ちょっと変わった映画だった。
Vも、いわいるヒーローではないね。
イヴィーとの関係も、いまいち良く分からなかったし。
独裁体制に対するレジスタンスには違いなかろうが、
直接対決する風でもないし、、、
印象的なラストを迎えるが、カタルシスは無かったなぁ。

女性の髪を剃るシーンは、ショッキングだね。
なんかナタリーは、一度スキンヘッドやってみたかったとか
聞いたような気もするが。
やっぱ、髪はあった方がいいね。
ん?結局、この映画はそこか?