女優をメインにした映画感想のはず

女優力とは、その映画での女優さんの魅力です、女優自体の評価ではなく、また客観性は1ミリありません。音楽やサッカーもあり?

50回目のファーストキス:ドリュー・バリモア

2006-08-31 20:44:59 | 映画
女優力 77%! (映画がいい!)

美人じゃないと思う。
でも、この映画のドリューの可愛いこと。
いろんな役が出来るよね、彼女。
ちょっと不良なパンク系に、
イモなダサダサ女に、性格悪い一本気な女、等々。
目でいろんな役をこなしてるのかな?
やっぱワルな役の時に魅力を感じるけど、
めちゃくちゃ可愛い女も出来るんだ。
そして、この映画ではそれが最高に魅力的。
目鼻立ちとか、あごのラインとか、決して好みじゃ
ないけれど、ほんと魅力的だね。

よく映画の宣伝で、笑い有り涙あり、とか言うけど、
そんな映画はほとんどない、両方目指して半端に
なってるだけの作品ばかりだ。
しかし、この映画はほんとに笑いあり涙あり感動あり。
これに対抗できるのは「ギャラクシー・クエスト」くらいか?
最近、ちまたでは感動って言葉も大安売りだけど、
本当に感動できるものって少ないよね。
この映画は、極上の感動的ラブストーリーを笑いに包んで
提供してくれている。
クライマックスでは、涙がにじんだし、笑いどころでは
大笑いさせてくれた。
脚本が素晴らしいんだろうなぁ。
「ウエディング・シンガー」も良かったが、
同じ相性が良いアダム・サンドラーとのコンビでも
「ウエディング・シンガー」を超えてるね。

短期記憶がもたず、1日分しか記憶できないという障害が
悪役の役目を果たしているからか、悪い奴が出て来ない。
とても気持ち良く見れるラブストーリーでもある。
ロブ・シュナイダー、あんたも最高だったよ。




恋する神父:ハ・ジウォン

2006-08-30 21:44:12 | 映画
女優力 49%! (綺麗で好みのはずなのに?)

目が大きくて独特な雰囲気があるハ・ジウォン。
ちょっと気が強そうで、好みのタイプのはずだけど?
なぜか、グッとこなかったなぁ。
「バリでの出来事」に出てたらしい、
あのドラマは少しだけ見たけど、結局面白くなさそうで
途中から2、3話で見るのを断念したっけ。
主役の女の子がハ・ジウォンだったのかな?
全然印象に残ってないぞ、、、
「チェオクの剣」も主役だったらしいね、
このドラマもNHKの宣伝しか見てないが
同じく全く印象に残ってない。
ということは、好みじゃないのか?
でも好みのタイプのはずなので、
評価は保留しておこう。(なんじゃそりゃ?)

映画は、ラブコメの部類に入るのかな?
めちゃくちゃ笑えるという、ほどでも
めちゃくちゃ感動というほどでもなかったが
そこそこは楽しめた。
実は、この後見た「50回目のファーストキス」が
良過ぎたんで、ちょっと印象がとんでしまった感がある。
クォン・サンウのキャラが少しつかめなかったしなぁ。
期待はしてたんだけど、、、

ワイルドタウン英雄伝説:アシュレイ・スコット

2006-08-29 12:37:15 | 映画
女優力 55%! (全く美人じゃないがセクシー)

ちっとも美人でも特に可愛い顔だちでもないけど
妙に色っぽい子っているよね。
このアッシュレイ・スコットも、そういうタイプ。
最初出てきた覗き部屋のダンスシーンでは、
そのスレンダーなボディで、オハイオプレイヤーズの
「FIRE」に乗ったダンスを披露、
普段着の何倍も映えるね、ストリップシーンが。
クライマックスの銃弾戦では、ジーンズに
真っ赤なブラだけの姿でちょい活躍。
まあ、出番はほとんどそのくらい、映画自体短いしね。
なんか開ききらない感じの目に、口元がセクシー、
全体の感じはちんくしゃっぽいけど、なんかいいんだよね。

映画は、とてもストレートなストーリー。
8年ぶりに故郷に戻ってきた男、軍の特殊部隊にいた
ザ・ロックが、故郷をドラッグやギャンブルで
腐敗させている悪党どもに怒りを爆発。
保安官になって、やっつけるというだけの話。
まぁ、きっちり悪党がやられるんでスッキリはするかな?
アシュレイは、ザ・ロックの幼馴染みで
カジノのストリッパー役。
ザ・ロックが闘いを決意して保安官になったところで、
悪党が経営するカジノをやめて、保安官事務所の
ザ・ロックのとこへ差入れを持ってきたりして、
そして、差し入れなんかほったらかしですることをする。
シンプルでストレートなお話を飾る一輪の花だね。

恋のミニスカウエポン:サラ・フォスター、デヴォン青木、ジル・リッチー、ミーガン・グッド

2006-08-27 21:48:26 | 映画
女優力 60%! (全員まとめてで、この%だ)

女の子が、3人とか4人とかのグループでいると
一人一人はそんなでもなくても可愛く見えるよね。
まして制服っぽいミニスカなら。
そんな訳で、このDEBSの4人組もポイント高し。
DEBSとは、ミニスカートが制服の女子高校生か
女子大生くらいの国家防衛エリート集団らしい。
初の2度目登場のサラ・フォスター、やっぱ1番綺麗で背も高い、
でも彼女は1度登場してるから多くは語るまい。
もう一人のホワイト系のジル・リッチーは普通に可愛いい、
ピンクなちょっと足りない感じのボケ役。
ブラック系のミーガン・グッドは、なかなかキリっとして綺麗、
やっぱりキレ者役だ。
そして、1番の見所はアジア系のデヴォン青木。
ミニスカが売り?なだけあって、全員スタイルが良くて
足が綺麗なんだけど、1番の美脚がなんとアジア系の彼女なんだ。
ほんと長くて美しくてセクシーでほれぼれするね。
顔はちょっと童顔で、美人とは言えないけど、すっかり見直したよ、
ダテにハリウッドでやってないってことかな。
出演女優の中では今1番有名だしね。
役柄は、タバコ吸うし男をベッドに引き込むしという、
性格の悪いちょいビッチな役で、それも良し。
まぁ、出番は少ないしストーリーにからむ
キャラではなかったけどね。
あと、悪役でジョーダナ・ブリュースターが出てる。
「パラサイト」で学園のアイドルっぽい役してたと思うけど、
彼女は80年代のアイドルっぽかったね。

映画は、アクション、笑い、セクシー総て有るが、総て中途半端。
アクションものか?と思うと、あら違った???
お笑い?おバカ映画か?と思うと、あれ違う???
セクシーなお色気ものか?と思うと、やっぱり違う???
ちょっと何映画ってきっちり分類できないくらい。どれも違う。
見所は、日本の女子高生からヒントを得たと思われる
DEBSの制服、チェックのミニスカートのみかも?
ゆるーい展開で、あっと驚く無茶なストーリーが展開する。
結局ビアンなラブストーリーか???
はっきり言って普通の人にはお薦め出来ない。
でも個人的には嫌いになれないなぁ、これ。

あ、超デヴォン青木ファンの方だけには、強烈にお薦めだ。

最後の恋の始め方:エヴァ・メンデス

2006-08-26 17:55:00 | 映画
女優力 78%! (もっとビッチに!)

つりあがった眉に、きつめな目、まぎれもなくビッチ系。
登場した頃には、あのジーナ・ガーションの後継者かと
思わせてくれたエバ・メンデス。
でも、今のところ期待ほどビッチではない(^^;
「ワイルド・スピード」の2とか、
「ふたりにクギづけ」とかで、お目にかかったが
強烈な印象を残すとはいかなかった。
「レジェンド・オブ・メキシコ」は、凄く期待してて、
エバ本人はなかなかかっこ良かったんだけど、
あれは映画自体がちょっとね、、、
この映画のエバも、ゴシップ新聞の記者で
恋に臆病なまともな女性。
ラブコメのヒロインだからね、ビッチじゃまずいや(^^;
もちろん元々が好みのタイプではあるんで、
普通に綺麗だとか、いい女とは思ったよ。
できれば、いつかラテン系をいかして、
コロンビアのドラッグディーラーの情婦とか
やって欲しいな。
モアセクシービッチに、君ならやれる!
って、本人やりたくないか?(^^;

映画は、凄く面白かった。
楽しいラブコメで、ウィル・スミスも
デートドクターという面白いキャラにはまってたし、
サブキャラのアルバート役の人もとても良かった。
あるサイトに、この映画は男性の視点で描かれた
希有なラブコメとあったが、
いわれてみれば普通ラブコメって女性視点だよね。

そういう意味でも貴重な1本だけど、
それだけにエバは今回も強烈な印象を残しては
くれなかったのである。

STAND:PSYCHEDELIX

2006-08-21 09:59:49 | 音楽
CDについては、発売日には関係なくではあるが、
最近買ったものについて取り上げるつもりだった。
そういう訳で、今回も本当はMR.70’s YOU SET ME FREEという
Charのソロのアルバムについて書こうと思ってたけど、ついでに聞きたくなった
こっちのSTANDがあまりに良かったので、本当に素晴らしかったので、
ついついこちらを取り上げてしまった。
もっともCharと言う人は、良くないもの、素晴らしくないものは作ってないと思う、
少なくとも聞いたもののうちではない。
もちろんMR70’sも、期待通りの素晴らしい内容だった、
いわいる70年代のブルース・ロックを現代風にやったもので、
それもCharがやってるんだから悪いはずがない。
それでもなぜSTANDかというと、こちらの方が気持ち良かったから。
今の自分の気分は、こちらの気持ち良さを求めてたんだろう。

で、何が気持ち良いかって、、、カッティング。
16ビートのカッティング、このリズムが、ギターの音が、たまらんね。
この頃のCharが、ストラトだったかムスタングだったか記憶が定かでないし、
レコーディングで実際に使った機材も分からないけど、多分フェンダー系のギターとは思う。
ちょっと軽めの、スカっとした、シャクっとした音でのカッティング、ほんと快感だね。
ちょっとフェイズがかった、いかにもCharって音だなぁ。
そして、リードが素晴らしいのは当然だけど、
特にこのアルバムは、音がこれも気持ち良い。
チョーキングのロングトーンは特に音が、甘い甘い。
よだれが出そう。
やっぱり相変わらず、完成度の高いアルバムだ。
ファンキーでロックでかっこいい、なかなかこんなアルバムは無い。
ある意味Charも孤高だね。

自分的にCharのものたりないとこは、壊れたとこがなく、
何やってもそつがないところくらいか?
もっとも普通なら美点だろうし、ちゃんとぶっとんだとこもあるんで、
あえて言えばだけどね。
あと、歌詞がね、ここでは英語なんで気にならないけど、
曲や演奏に比べるとどうしても、落ちるね。
もっとも、作詞も作曲も唄もどうしようもないくらいのレベルで素晴らしいという
日本人アーティストって一人しか知らない。

同い年の家庭教師:キム・ハヌル

2006-08-17 21:44:34 | 映画
女優力 76%! (やるね、コメディエンヌ)

キムって姓は、ほんとに多いね。
キム姓で結構好きな女優が4人ほどいるからなぁ。
その中で名前が最も覚えやすかったキム・ハヌル。
最初見たのはイ・ビョンホンとソン・スンホンが共演してたドラマ
「Happy Together」で、純真かれんなマドンナといった役。
男のわがままに耐える美女で、典型的な役柄だった。
それでも綺麗でかわいい容姿は印象的だったね。

その後、コメディエンヌとして活躍してると知ってびっくり。
そのコメディエンヌぶりを見ることが出来た映画「彼女を信じないでください」は、
映画自体もとても面白いラブコメで、詐欺師役のハヌルも大変魅力的で、
わざとらしいほどの悪女演技などで楽しませてくれた。
この映画の彼女も、はじけた演技で、気が強かったり、びびってみせたり、
妄想したりといろんな表情を見せてくれる。
ただ映画自体は、いまひとつか、、、
結構お話がだらだらしていて単発のギャグもキレがもうひとつ。
まぁ、見て損したというほどではなく、それなりに楽しめた。
クォン・サンウやキム・ハヌルのファンならOKではないかな?
劇中に文字などがアニメーションするところがある、
普通こういう趣向はしらけたりするんだけど、なかなかセンス良く使われてたな。

キム・ハヌルはプロフィールによると身長167cmとあるが、彼女のライバル役及びその取りまきに
囲まれてたシーンでは、彼女が一番小さくてそんなに大きくは見えなかった、
韓国俳優がでかいってのは本当だね。
ちなみにライバル役の女優さんもかわいかった。
彼女も、ドラマ「1%の奇跡」で見たことあるが、
その時とは全く違ういじわるヒステリー女な演技に拍手。

アイランド:スカーレット・ヨハンソン

2006-08-14 21:14:34 | 映画
女優力 83% (若手でキーラと争う美貌か?)

キーラ・ナイトレイと並んで最近とみに
美しさを増してきたスカーレット・ヨハンソン。
いつのまにか立派なブロンド美女になってるね。
顔も綺麗だけど、キーラの方がちょっとキレがあるかな?
そのかわり胸はスカーレットが勝ってるような感じで、
そのせいか、ぷっくりした顔のイメージのせいか
ポッチャリしてるかと思ってた。
映画で見たところそんなことはなく、顔もシャープで
スタイルもスリムだけど胸はあるって感じ。
この映画では、眉間にしわ寄せてる顔が多かったのが残念、
アクションも多かったし、美貌を楽しむ時間がもっとあれば良かったかな。

スカーレットを初めて見たのは「ゴーストワールド」と言う映画、
主役の友達役で、まだ単なるかわいい女の子だったな。
もっとも彼女まだ若いんだよね、当時は17くらいかな?
今でもまだ21くらいか?
今後、まだまだゴージャスないい女になれるかも。
期待が持てる女優の一人だ。

映画は一応クローンがテーマなのかな?
でも、その部分を深く掘り下げることなく
アクションSFになってる。
まあ楽しめたよ。
結構SFXとかも凄かったけど
現在は、このくらいのレベルは騒ぐほどのもんじゃないのね。
ユアン・マクレガー、ショーン・ビーンと良いイギリス人男優を使ってた。
あと、スティーブ・ブシュミとかも良かったね。
ちょっとクローンに本人の記憶が入った過程が
良く分からなかった。
しかし、自分のクローンには会いたくないね、
きっと嫌だろうなぁ。

そう言えば、初めてスカーレットを見た「ゴーストワールド」も
初めてキーラを見た「穴」も、主役はゾーラ・バーチだった。

パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト:キーラ・ナイトレイ

2006-08-13 21:01:34 | 映画
女優力 88%! (この映画では、まだまだかな?)

最近ますます、素晴らしく美しいキーラ・ナイトレイ。
どこが美しいかというと顔だな。
なんとも言えずノーブルな感じで魅力的だ。
しかし、実は彼女の顔のちょっとした欠点(自分的な)を発見したのが
初めて彼女をスクリーンで見たパイレーツ・オブ・カリビアンの
前作、「呪われた海賊たち」だった。
写真では、完璧と思ってたんだけどね。
今回は、アップが少なかったせいか出番が少なかったせいか
その欠点は意識できなかったんだけど、魅力全開ともいかなかったかな?
男装とか見れて良かったんだけどね。
初めて彼女を見たのは「穴」という映画で、その時は普通に奇麗だなと
思っただけで、いきなり胸はだけて見せてくれたんだけど
大きくなかった(^^;
と言うわけで、スタイルそこそこ顔奇麗というイメージな彼女だけど
写真で見る分はやっぱ、ほんとに美しくてよろしいね。

映画は、良く話が分からなかったけど時間が短く感じたんで
やっぱ面白かったんだろうな。
なぜか前作ほど、これは面白いとはならなかったけど。
思うに、ジャック・スパロウは確かに魅力的だが、
脇に廻してウィルとエリザベスを中心にしたストーリーに
した方が面白い話に出来るしジャックも生きるんじゃないかな?
まぁ、どちらにしろ脚本次第だろうけど。
なんか強烈な印象を残すキャラがいなかったような、、、
あとジャックのセリフの字幕はもっと工夫が欲しかった。
映画の紹介で見た字幕の方が面白かったし、キャラにあってるのが
あったと思うので。

いきなり続くとなったんでびっくりした、
一応完結してると思い込んでた。
自分だけ?知らなかったのは。