女優をメインにした映画感想のはず

女優力とは、その映画での女優さんの魅力です、女優自体の評価ではなく、また客観性は1ミリありません。音楽やサッカーもあり?

アレックス・ライダー:アリシア・シルバーストーン

2008-08-31 07:01:06 | 映画
女優力 61%!   (お久しぶりアリシアやん!)

元アイドル?ブロンドのかわいこちゃんアリシア・シルバーストーン。
なんか随分ひさしぶりに見た気がするけど、最近どうなんだろう?
昔、リブ・タイラーと一緒にエアロスミスのPVに出てたりしてたけど、
リブタと随分差が付いてしまってるような気がする。
どちらかと言うとアリシアの方が好きだったんだけどなぁ。
久しぶりだったんで、最初はあれ?という感じだったけど、
終盤、ドレスアップしたらそれなりに大人になった美しさを感じたね。
今回は、軽いコメディタッチに良く合った面白い家政婦役。
日本かぶれなとこもあって主人公と日本語で話すとこなんか
ばかばかしくて良かったね。
なんかブレンダン・フレイザーがシェルターから出てくる映画とかで
良い印象を残していたし、こんな軽いコメディタッチの映画には
合う気もするんでラブコメとかもやってみて欲しいね。
まだまだ代表作ってものも作れるはず。

映画は、14歳の少年を主役にしたスパイ物。
と言ってもライトでコメディタッチ。
くすっと笑えて、ちょっとアクションが見れる。
007パロディっぽくもあるね。
とにかく主役のアレックスがかっこいいというか
美少年というか、彼の魅力でかなり作品の良さもアップしてる気がする。
日本人から見ると14歳には見えない気もするけど、、、
クールな美少年で、アクションもかっこいい。
男優好きなら今後に期待するところだけど、
美少年がそのまま成長しない事もままあるからどうかな?
まぁ、男女にかかわらず魅力的な俳優が増えることは良い事なんで
良いアクターに育つといいね。

しかし、冒頭いきなり死んでしまったユアン・マクレガー。
まさかね、また登場するよね、と言ってたらほんとにそれまでだった、、、


ダイハード4.0:メアリー・エリザベス・ウィンステッド

2008-08-16 11:12:54 | 映画
女優力 67%!   (可愛い顔で気の強い役が似合う)

丸顔の可愛い顔のメアリー・エリザベス・ウィンステッド、、、
って、前のファイナルデッドコースターの時も同じ事書いてたっけ。
そして大きくて可愛い瞳なんだけど、少し鋭い感じがするとこも同じ。
今回は、そんな感じが役柄にジャストフィット。
終盤に見せる気の強さとおちゃめな感じが楽しかった。
中盤に全く出番が無かったのが残念だが、
まぁちょい役と言えばちょい役だからしょうがないか。

映画は、最高に面白かった。
3作目がもうひとつだったんで、今更?と思ってたけど、
すんごいアクションがてんこ盛りだし、ブルース・ウィリスも
渋くてかっこ良かった。
2時間以上あったのにあっという間。
スピード感があって素晴らしく楽しめる映画だったね。
ブルース・ウィリスと言えば16ブロックも良かったけど、
この作品もちょっと似た感じがあるね。
まぁ、桁違いにアクションに針がふれてるけど。
最後にジャスティン・ロングと絆が生まれてるのも
ちょっと良かった。
こんなのダイハードじゃないという意見もあるようだけど
まぁ面白ければどっちでもいいさ。

思ったより美人では無かったマギーQだったが、
アクションは良かったね。
マイって名前は日系ってこと?マギー自身は中国系かな?
しかし、Qって何なんだ?


ウェス・クレイヴン’s カースド:クリスティーナ・リッチ

2008-08-16 10:48:22 | 映画
女優力 74%!   (相変わらず妖怪っぽいが)

ひろい額に大きな瞳に細い眉、
全体的に細っこいイメージのクリスティーナ・リッチ。
自分的には妖怪の子供というイメージが付いてる彼女だが、
最近はさすがに人間の女に見える役ばかりやっているようだ、、、
あたりまえか(^^;
だいぶ大人になって女性らしくなってきたね、
目が相変わらずちょっと癖がある感じだが、
子役のイメージが無ければそれなりにセクシーに見えるかも?
この作品は、3年ほど前のものらしいんで
最近はもっと良くなってるかもね。
子役の頃は気にもとめてなかったし、
なぜかゾーラ・バーチとごっちゃになってたけど
やっと自分のテリトリーに入ってきたかもしれない。
彼女出ずっぱりに近かったけど、楽しめたしね。
あ、でもこの映画でも妖怪か、、、(^^;;;

映画は、軽い感じのホラー。
なんか笑えるとこも結構あったりして軽く楽しめた。
いかにも小品って感じだったけどね。
終盤、おねえさんの悪口言っておびきだすとこなんて
可笑しかったなぁ。
狼男の呪いの映画だったんだろうけど、呪いに関しては
良く分からなかったね。
なんかその辺は適当だった気がする。
あと、クリスティーナと彼氏を取り合ってる女の子が
凄い顔だったのが印象的。
目も鼻も口もでかくて、顔中顔だらけって感じ。
目鼻口以外の頬とかの面積が狭い狭い。
ちょっとたれ目の目も良かったんで、
また見てみたい人だったが、誰だったのかな?

しかし誰と言えば、なぜかタイトルにもなってる
ウェス・クレイヴンって誰?


ボルベール<帰郷>:ペネロペ・クルス

2008-08-10 18:20:45 | 映画
女優力 87%!    (円熟の美貌)

いかにもラテンなブルネットのロングヘアーに大きな麗しい瞳のペネロペ・クルス。
久しぶりに見た彼女は、生活感あふれる母親役だったが、円熟の美貌を見せてくれた。
初めて見たラブコメでは、素晴らしい美しさと可愛さで魅了してくれたものだったが、
それから随分と時間が過ぎて、彼女も大人っぽくなった。
一見老けたか?と思ったが、全くセクシーさを損なっていない。
可愛さは無くなっているが、鋭さがあってしたたかな感じ。
役柄のせいだろうが、成熟した女性の多少の身勝手さを持った生命力を
見事に体現していた。
この作品では、そんなペネロペをたっぷりと楽しむことが出来る。
やはりスペイン語というのも良かった。
またスペインの映画に主演して欲しいもんだ。

予備知識があまり無い状態で見たのと、ハリウッド映画とは違う文法で
描かれてたせいで、始めはどんな映画なのかよくわからなかった。
でも、割と長めの作品なのに退屈せず見れたんで、
それなりに面白かったという事。
生活感のある描写と、ありえないと思える展開で見せてくれた。
全く女性が主役の映画だった。
途中で出てきた映画撮影のスタッフとかがもっとからむかと思ってたが
男性はほんの添え物で終わってしまった。
お母さんのことは、あんな事とは全く思わなかったんで、
びっくりしたなぁ。
ほんと意外な展開の映画だった。
それに殺人とか出てくるのに、全体的にはとぼけた感じの映画だったなぁ。

30人分の料理を作るのに近所の人達に歩きながら声をかけて
色々と協力してもらうところが面白かった。
近所付き合いが残ってるなぁ。
そのままの流れで、死体の始末までつき合ってくれるし、、、(^^;;;