女優をメインにした映画感想のはず

女優力とは、その映画での女優さんの魅力です、女優自体の評価ではなく、また客観性は1ミリありません。音楽やサッカーもあり?

お知らせ

2006-12-23 07:33:10 | コメント
年末年始で色々あって、しばらく更新できません。

良い年末年始になると良いね。

今年は、CD買えなかったなぁ、
多分一番買ってた頃の1ヶ月分以下かも、、、
ライブも、20年以上ぶりに1回もいかなかった。
バルセロナVSクラブアメリカを生で見れたのくらいが
イベントだったね。
まぁ、あれは最高だった。

来年は、もうちょっと色々出来ると思うけどね。

バルセロナVSインテルナシオナル:FIFAクラブワールドカップ2006

2006-12-22 22:10:58 | サッカー
残念!負けてしまったね、バルセロナ。
クラブ世界一になるために、日本へ横浜へやって来たはずなのに、、、
ボールを支配して攻撃を続けるバルセロナを、
良く防いだインテルナシオナル。
前半のバルサのチャンスでゴールが一つでも決まってたら、
全く違う展開になってたかも。
グジョンセン結構チャンスあったと思ったが、、、
まぁ、パトも惜しいシュートをはすしてたけど。
しかし、クラブアメリカ戦で見せたバルサの凄いパス廻しを
全くさせなかったインテルはやっぱ上手かった。
後半進むに連れてイアルレイがどんどん危険な感じになって行って
ついに、決勝点をアシストしてしまった。
くやしいけど、大会MVPはデコじゃなくイアルレイにあげるべきでは?

まったく、こっちをTV観戦にして良かったよ。
うちのバルサファンの息子は泣いてしまった。
今年は、これで4回目だ。
Wカップの日本VSオーストラリア、日本VSブラジル。
そして、アビスパ福岡が2部落ち決定した対神戸戦。

まぁ、バルサVSクラブアメリカを生で見れたから良かった。


ユーロトリップ:ミッシェル・トラクテンバーグ

2006-12-22 21:55:29 | 映画
女優力 61%!  (ほのかにセクシー)

最初は、女扱いされてないミッシェル・トラクテンバーグ。
相手が幼なじみなのかな?
でも、徐々に色気を見せて行く展開に。
うん、なかなか可愛いし、ほのかにセクシー。
ちょっと開ききらない感じの目が良いね。
おバカ映画の中で、ちょっと色っぽくてバカな役を
いい感じでこなしてる。
まだ若くて、とびきり美人でセクシーとはいかないけど、
この調子でがんばって欲しいね。

映画は、ほんとにバカ。
下品でくだらない展開がてんこ盛り。
ちょっとドジで普通な主人公に、バカでお調子者の男と、
真面目でちょっとオタク入ったミッシェルの双子の男と
4人のアメリカンな若者が、ヨーロッパで繰り広げる
珍道中(古?)
でも、かなり笑えて楽しめた。
前述のデュークスに続いて意外な掘り出し物。
マンUのサポーターが出て来るとこも良かったね。
東ヨーロッパをちかっぱバカにした展開とか。
そう、まともな映画を観たい人にはお薦めできない。

しかし、男の裸は見たくないなぁ、、、
あとこれが、ドリームワークスってとこもちょっと意外。

バルセロナVSクラブアメリカ:FIFAクラブワールドカップ2006

2006-12-15 22:42:44 | サッカー
うちのバルサファンのサッカー少年(小学校3年)が、
行きたいと言うもんで、チケット代出すなら連れってやると言ったら、
買う予定だったポケモンの新作DSソフトを犠牲にしてでも
金出すというんで、じゃあ行こうということになって4ヶ月。
ついに行って来た、横浜国際総合競技場。

念願の生ロナウジーニョが見れて、子供も自分も喜んだけど、
なんと言ってもチームとしてのバルセロナは凄かった。
個人個人がもちろんテクニシャンだけど、そのテクニックが
チームとして生きているのが目の当たりに出来た。
クラブアメリカも、かってワールドカップで見た
クラウディオ・ロペス、ブランコ等を擁するし
1戦目を見る限りでも良いチームと思ってたんで、
組み合わせが決まった時点から見るのを楽しみにしていたけど、
単発のチャンス以外ほとんど見所を作れず、
フィールドは、バルセロナが圧倒的に支配していた。

とにかくパス廻しが半端じゃない、
日本代表を何十試合も見ていて、一度見れるかどうかと
思われるようなパス回しが何度も見れる。
それに、随所で個人のテクニックがまざるし、
エトー、メッシのレギュラーFWが怪我で長期離脱しても
得点力が全く衰えないのがよく分かったよ。
まさに、テクニックと戦術の幸福な結婚。
現在、世界最高レベルのサッカーを体感出来た。

雨がかなり降ってたけど、屋根の下で見れたのもあって
試合中は、全く雨のことを忘れていた。
もちろん、選手のプレーが雨を全く感じさせなかったからだ。
ロナウジーニョがフル出場してくれたし、後半は結構目の前で
プレーしてくれたんで嬉しかったなぁ。
4度もゴールシーンがあったんで、その度に子供と大騒ぎして
盛り上がれて、とても楽しかった。
後イニエスタが、目立ってたかな?
プジョル、シャビは良いね、やっぱり。
まさか生でザンブロッタを見る日が来るとは思わなかった。
それで言うとクラウディオ・ロペスもね。

デコのゴールが一番凄かったけど、
やっぱりロナウジーニョのゴールを見れたというのは
幸運だった。
最近の彼は、フォワードの役目もこなしてるとは言え
必ず見れるとは限らないからね。
最後ロスタイムの、バーに当たったループシュートが
決まってれば、更にスーパーなゴールが見れたんだけどね。

帰りは、雨と混雑の中、子供連れで大変だった。
しかし、新幹線代を含む交通費、宿泊費、貯めるのも大変だったなぁ。
こんなことは、もう2度と出来ないかも。

テイラー・オブ・パナマ:レオノラ・バレラ

2006-12-14 08:53:45 | 映画
女優力 69%!  (顔半分だけど、、、)

この作品では、パナマのノリエガ政権の圧政下で
顔を半分潰された女性の役のレオノラ・バレラ.
写真では、恐い顔になってるんでホラーっぽいけど、
TV画面で映画を観ているかぎりでは、恐くはない。
むしろ、潰された半分を強調する訳でもないし、
出番が多いわけでもないんで、美しさの方が
印象に残った。
パナマの女性役だし、やっぱラテン系かな?
鋭い目が美しい。
好みのシャープなイメージだね。
今度は、美貌がはっきり分かる作品を観てみたいもんだ。
と思ったら、ブレイド2に出てたみたい。
多分ヴァンパイヤの姫様役か?
そうだとしたら、やっぱり良い印象が残ってる。
最近は、あまり出てないのかな?

映画は、テーマは良く分かるし、
小心者のジェフリー・ラッシュも、
怪しげな情報部員のピアース・ブロスナンも
ジェイミー・リー・カーティスも良かったが、
割と地味で、面白いという映画では無かった。
しかし、嘘と真実のテーマは辛いね。
人は、誰もあるていど相手に合わせた事を喋る。
それが、嘘を含むことも良く有る。
ジェフリーのちょっとした嘘が、
だんだん大きくなって取り返しが
付かなくなって行くところは、悲しさが漂うよ。

ハリー・ポッター:ダニエル・ラドクリフが
ジェフリーの息子役で出てるらしいが、
ほとんど映らないんで分からなかったぞ。

シルバーホーク:ミッシェル・ヨー

2006-12-13 10:11:44 | 映画
女優力 63%! (アクション込みで)

その昔ジャッキー・チェンのポリス・ストーリーの
何作目か忘れたけど、いきなり現れてどぎもを抜くアクションで
圧倒してくれたミシェッル・ヨー。
最近は、キングとか名乗ってボンド映画とか
サユリとかにも出て、出世してるね。
そう美人とは思わない彼女だが、この映画では
いままで観た中で一番きれいに映ってた。
特に、短髪の赤い鬘の時なんかはセクシーな衣装も
マッチして素晴らしい美女ぶりだったぞ。

アクションはさすが、魅せてくれる。
演じるキャラが子供の頃からの格闘技の天才で
楽しんで格闘するだけあって、格闘シーンは本人も
楽しんでるかと思わせる。
笑顔を浮かべながら楽しそうに闘うとこは
ロナウジーニョの如し。
敵とはいえ致命傷は与えないし。
天才だしね。

映画は、軽いのりのアクションヒロイン物か?
表はお金持ちのお嬢様、裏ではシルバーホークというのは
バットマンだね。軽いけど。
マスクを被ってる姿は、まるきし漫画だ。
街とか建物は近未来風で、とても美しい。
ストーリーは、軽い感じで子供向けの作品かなと思わせる。
要は、ミッシェルがかっこいいアクションを
見せれば良いってとこ?
悪人にもとどめは刺さないしね。

実はこの映画、ミッシェル以外の女優さんも結構良い。
日本の女刑事林リサ役の人は、凄い美女だし。
もっとも、全く日本人には見えないけど、、、ハーフかな?
名前すら分からないけど、
分かればこっちを取り上げたかったほど。
敵の女戦士の人も可愛い顔して、タイトな衣装で
アクションを決めまくる。
髪もショートカットの真っ赤か青でかっこいい。
調べてみたら、名前が可愛かった、
リー・ピンピン!覚えておこう。

爆発!デューク2005 デュークス・オブ・ハザード:ジェシカ・シンプソン

2006-12-12 19:35:13 | 映画
女優力 87%! (この役ならではの%)

ブロンドにナイスバディのジェシカ・シンプソン。
ちょっと小柄かもしれないが、まるでプレイメイト。
この映画では、お色気担当に徹していて好感が持てる。
おバカコメディに必須の美女を気持ちよく演じてるね。
色仕掛けしまくり、意味なく肌露出しまくり、
でも水着まで、そのへんは一応名のある人ってことか?
確か歌手だよね、彼女。名前は、聞いたことある。
フェイス・ヒルあたりと、ごっちゃになってたけど。

どんな映画か、さっぱりわからないまま見たら、
いきなりショーン・ウィリアム・スコットが出てくるんで、
おバカコメディ!と一瞬にして期待が高まった。
で、そのとおり、アメリカの田舎舞台のおバカコメディ。
たっぷり笑わせてもらったよ。
拾いものだったなぁ。
ジェシカ・シンプソン以外も、無意味なお色気シーンが
多くて笑わせてくれたし。
車のスタントも楽しかった、凄いドリフトの
流しっぱなしとかあったし。

やっぱ年に一度は、こういう田舎+美女+おバカな映画を
作って欲しいな、ハリウッド。
日本では公開されないことも多いけどね。

007カジノ・ロワイヤル:エヴァ・グリーン

2006-12-08 21:48:24 | 映画
女優力 41%! (計らずも再登場)

新ボンド、ダニエル・クレイグにも、新ボンドガール、エバ・グリーンにも
興味なかったのでこれを見に行くことになるとは思ってなかった。
しかし、あまりの評判の良さと、タイミング的にこれくらいしか
無かったので観ることになった。縁ってやつかな?
観たい作品でも、予定してても観れないことは良くあるからね。

前回、キングダム・オブ・ヘヴンの時に目が凄い
と書いたエバだが、それは今回も凄かった。
まぁ、あの映画の時よりは普通に近づいたかな?
しかし、今回も話ほど綺麗とは思えなかった。
キャラ的に普通のボンドガールみたいにセクシー
という訳にもいかなかったろうし。
それでも、また取り上げることになったのは、
あの過剰な目のメイクをしてない顔を見たせい。
目、メイクしてなきゃなかなか綺麗やん?
フランス女っぽい美人に見えたぞ。
(あ、フランス人か?)
この人ほんとは綺麗なのかも?
次は、ぜひ目の隈取りなしで行って見て欲しい。
実は、凄い目でなく、綺麗な目かも知れない。

映画は、以前と全く違うボンド映画。
確かにシリアス、冒頭のアクションも凄い。
中盤少し中だるみして、終盤話が良く分からなくなったのが惜しい。
特にギャンブルシーンは、もう一工夫欲しかった。
話をダニエル・クレイグに合わせたのか、彼に話を合わせたのか
分からないが、ストーリーに新ボンドはベストマッチ。
007に思い入れの無い自分でも、どうかと思ってた
新ボンドだが、なかなか良かった。

序盤で、据え膳ほったらかして任務にすっ飛んでいく
ボンドだが、自分だったらあの時点で任務失敗だな。

テーマ曲、どっかで聞いた声と思ったら、
クリス・コーネルかよ、
こんなとこで小金を稼いでたのね。

旅するジーンズと16歳の夏:アンバー・タンブリン

2006-12-08 21:40:47 | 映画
女優力 58%! (4人の代表で)

4人の16歳の女の子の一夏を描くこの作品、
4人の女の子は、年齢的にも役柄的にも開花しきっていない、
中途半端な状態だ。
皆それぞれ別の個性を持ち、それが魅力に発展する前という感じ。
だから、この4人から誰を選ぶか迷うとこだが、
初めて観る4人の中で一番独特なものを感じたアンバーを
代表にさせてもらった。
凄く美人と言う訳でも、めちゃかわいい訳でもないけど
ちょっと良い感じ、
ブルーのメッシュの髪にピアスもポイント高し。
ちょっとシニカルな感じもいいね。
まぁ4人ともこんな感じで、まだまだ女の魅力とはいかないが、
それぞれ良いポイントを持ってる。

映画も、そこを淡々と描いて見せてくれた。
そう盛り上がるとこがあるわけでもないが、
退屈もせず最後まで見れたな。
良い映画だったと思うよ。

女子サッカーの試合の場面があるけど、
ヒールリフトでディフェンスをかわしてく
かっこいいシーンがあった、話には全く関係ないが
一番印象に残ったかも?
いや、違うな、一番はギリシアの風景だ。
行ってみたくなった。