女優をメインにした映画感想のはず

女優力とは、その映画での女優さんの魅力です、女優自体の評価ではなく、また客観性は1ミリありません。音楽やサッカーもあり?

お知らせ

2006-07-23 06:45:14 | コメント
しらばくの間、ネットにアクセス出来ないんで
更新は、お盆くらいまで出来ないかな?

もしかしたら、他人のパソコンかネットカフェから
アクセスすることが有るかもしれないけど。

女優メインをお楽しみの皆さん、しばしお待ちを、、、
って。いないか?(^^;


クローサー:ナタリー・ポートマン

2006-07-20 22:17:17 | 映画
女優力 75%! (素晴らしい、個性的で美しい。しかし、、、)

美しいね、ナタリー・ポートマン。
しかも、個性的だし素晴らしい。
惜しむらくは、映画のセリフにもあったが
「美しいが、子供だ。」
かわいいし美しいが、セクシーでないし
大人っぽくない。
年齢いくつだっけ?まだ大人っぽくなる可能性はあるか?

さすがに、レオンの時は記憶に残らなかったね、
今よりさらに子供過ぎたし。
初めて奇麗な子だと思ったのは、なんか妊娠して
モールかスーパーで出産する役の時かな?
最近はスターウォーズで出世したね。

映画は、良く分からない恋愛ものか?
あまり好みの作品では無かった、
4人の出会いくらいまでは面白かったが
すぐ退屈になってしまったよ。
ナタリーはストリッパー役だが、
もちろん色っぽくない(^^;
彼女の色んなヘアスタイルが楽しめる、
スキンヘッドは無いけど(^^;
最初の赤毛は良かったね。
ナタリーとジュード・ロウの美しさで
最後まで見れたかな。
それにしてもジュリア・ロバーツ。
最近美しく撮れてる映画見たことないが
この映画はひどい。
最初出て来た時は、びっくりしたよ。
ナタリーが美しかったせいかも知れないが
誰この人って感じ。
最近、良い役に巡り会ってないね、ジュリア。


スピーシーズ3:サニー・メイブリー

2006-07-18 18:59:11 | 映画
女優力 55%! (正にこの映画ならではの%(^^;)

B級SFホラー映画の3作目にもなると
主演女優も全然知らない人になってるな。
多分プレイメイト並のそのボディが無ければ
ここで取り上げるほどでもないと思われる
サニー・メイブリーだけど、さすがその肢体は、
我々日本人から見るとそれこそエイリアン。
ピンクのタンクトップで歩く姿は、
正にアメリカンないい女。

このシリーズ、1作目の設定を聞いた時は
面白そうと思って映画館へとも思ったが、
結局WOWOWで見ることになった。
でも映画館へ行かなくて正解な出来で、
主役のナターシャ・ヘンストリッジがやたら
奇麗だった以外は、なんもない映画だった。
SF的面白さは全く無く、売りのCGも少ない上に
たいしたことも無かったなぁ。
ナターシャの美しさだけは目に焼き付いたんで
彼女の他の映画も期待した見たけど、
この映画ほどの美しさは無かったね。
第2作のナターシャも1作目ほど美しく
感じなかったんで2作目は全く見どころがなかった。
スピーシーズ3も、そういう訳で全く期待せず見たが
まぁ、思ったほどひどくはなかったな。
この映画発想は面白いと思うんだけどね、
設定だけでは、どうしようもないってことか。
エロに走るのは別に良いんだけどね。

ちなみに主役のサニーより、脇のアメリア・クックの方が
良い女だったような気もする。

Aerial:Kate Bush

2006-07-16 18:56:57 | 音楽
ケイト・ブッシュのなんと12年ぶりの新作
2枚組のヴォリューム「エアリアル」。

これは、凄い。
長い事ケイトの1stアルバムは、最高傑作だけど
彼女自身これを超える作品は出せないと思ってた。
しかし、この新作は1stに並ぶ、いや超えるかもしれない。

なんて素晴らしい曲々、無駄の無い必要最低限の音だけの演奏、
伸びやかな透き通ったウ゛ォーカル。
総てが、ハイクオリティ、磨き抜かれた宝石のように輝きを持つ。
しかも、昔のように尖った部分を既に必要としていない、
必要最小限の僅かな音だけで、リズムはキックされ、メロディは宙を舞う。
力一杯ドラムを叩く事も、声を張り上げる必要も無いんだ。
彼女は、最高の力を得るポイントに最適な力を与えて
最高の効果を得る術を得てしまっている。
歌詞も、もはやエキセントリックな内容を必要としない、
洗濯機と歌うだけで充分なのだ。

いや危なくこの傑作をスルーするところだった。
当初聞いてた通りセキュアCDとかいう訳の分からんもので
出ていたら買ってなかったと思う。
危ないったらないね。

ちなみに、「もしもしー」と歌ってる?と
思ってたら、そこが「洗濯機」と歌ってるとこだった。
Washing Machine だね。
空耳?

マイ・リトル・ブライド:ムン・グニョン

2006-07-16 18:41:15 | 映画
女優力 62%! (ルックス的には微妙なんだが)

「秋の童話」でヒロインの少女時代を演じてた時も
思ったけど、太い眉のファニーフェイスな女の子ムン・グニョン。
もちろん美人でもめちゃくちゃ可愛いわけでもないが、
いや、美人ではないがめちゃくちゃ可愛くはあるが、、、
なんか表現しにくいが、面白い顔だけど可愛いんだ。

「秋の童話」でも、この映画でもとても印象に残る。
ルックスではなく何かを持っている、
美人だけど印象に残らないって人と対照的だね。
韓国国民の妹というキャッチフレーズがあるが、
納得という感じだね。
日本人で言えば、浅田真央みたいな感じかな?

映画の方は、期待したほどではなくいまいちな感じ。
なんか話が無い。
単なるエピソードを積み重ねただけのような感じで、
ちょっと笑えるとこもあったからまぁいいけど、
それも単発な感じで残念。
そんなに韓国でヒットしたのかな?
それが本当ならムン・グニョンの魅力のせいかな?と
思わせるね。

しかし、彼女意外と顔小さいんだ。
スタイルいいのかも?
もちろんセクシーではない。


ラストコンサート:パメラ・ヴィロレッジ

2006-07-15 09:31:54 | 映画
女優力 68%! (若さだけでこの%を叩き出す?)

実に初々しく健気な少女、パメラ・ヴィロレッジ。
この映画以外出演作があるのかは知らないが、
凄い美人でも、極端にかわいいわけでもない彼女が
この映画では存分に魅力を放ちまくってる。
多分、その時期しか持ち得ない魅力がフィルムに
残ったということだと思う。
失礼ながら成長して美しくなるタイプには見えないもんなぁ。
もっとも、どう成長したかは知らないから邪推かも知れない。
美しく成長したなら、それにこしたことはない。

映画は、日本・イタリアの製作で、イタリア人とイギリス人が主役で
フランスを舞台に英語で演じられるという
よく分からない作品。
あんまりストーリーがない、難病ものの恋愛映画という典型、
音楽の曲が少ない、無名の主演俳優達、多分低予算
とあげれば切りがないくらい駄作B級要素のつまった映画。
しかし、出来上がった作品はけっして悪くない。
いや、むしろなんか良い。
大金かけて、豪華な役者揃えて、脚本を練りに練っても
駄作が出来上がることがあるのと対照的な作品。
なにが良いかというと、美しい風景と、はまりまくった主演女優、
少ない曲数であるが合った時は素晴らしい音楽。
話がないというのも逆に良い方に作用している、無駄な装飾が無い感じ、
難病物であることが冒頭で分かるのに途中までは忘れてしまうし、
後半病気が出てきても描き方が割とあっさりしている。
微妙なバランスで良い映画になってしまったのかな?
上手くはまった人には、忘れられない大事な作品になったようだ。

この映画、「カサンドラクロス」を見に行って併映で見て
気に入った人が多いようだけど、実は、自分にもその記憶がある。
だから、見た事は覚えていたけど、どちらも内容は忘れてた。
当時は、どう感じてたのかなぁ?

修羅雪姫:梶芽衣子

2006-07-14 20:32:25 | 映画
女優力 70%!

こじんまりとまとまった日本人らしい容姿に
目つきが鋭い梶芽衣子。
この映画は、はまり役だね。
まぁキルビルのヒットが無ければ
見る機会も無かったと思うけど、
復讐ということでは、まんまいただきって感じ?

しかし、凄いね。
もう、言う事も無いよ、この映画には。
理不尽な出生とか、意味不明な特訓とか
出て来る人達も無茶苦茶で、むしろ復讐の
対象の悪人の方がまともかと思えるような、、、
まぁ最後にやられる奴は結構ヘンだったけど。
この映画に満ちてる、妙なベクトルを持った
エネルギーが一点復讐に収束されていく様を
観ていると、なるほど復讐とは映画のテーマとして
便利なものかと思う。

70年代ロックバンドの音が重いのと
同じような重さがこの映画にはあるね、
それを全て背負って素晴らしいものにしているのは
まぎれもなく梶芽衣子。
最近の女優にはいない独特の個性だね、
もっとも昔の女優にああいう人がいたのかは
知らない、もしかしたら彼女だけなのかな?


すべては愛のために:アンジェリーナ・ジョリー

2006-07-13 20:49:53 | 映画
女優力 100%!(彼女が出てれば総て100%!)

初めてアンジェリーナを見たのは、WOWOWでの映画番組での
「17歳のカルテ」の紹介だったと思う。
一目で、惚れたね。
とにかくかっこ良かった、もっとも「17歳のカルテ」を
DVD買って見るのは何年も後のこととなるが。
その次見たのは、アカデミー賞の授賞式。
まだ、金髪のイメージだったんで黒髪の彼女に違和感感じたっけ。
ちょっと悪魔っぽいイメージだったね。
そして、初めてスクリーンで見た「トゥームレイダー」。
世界ララ・クラフトそっくりさんコンテストで優勝したかと
思えるくらい似合ってた。
とにかく、美しくてかっこ良い。
そこだけ映っても彼女と分かる唇と、きつい目つきが特徴か?
この映画での彼女も、時々役に合わないんではと思うくらい美しかった。

映画はと言うと、途中カンボジアの終わりくらいまでは
不評の割には面白いやん?と思って見てたが、
どこが良いのかよく分からないクライブ・オーウェンと
一発決めてからは、いきなり別の映画に、、、
脚本どうなっとる?
そっからの意味不明な展開についていけないまま映画は終了。
こりゃ不評な訳だ。

この映画、再上映800円で見ようかどうしようか
迷ったもんだが、見なくて良かったかな?
まぁ、見ても800円ならアンジー見ただけで
後悔はしなかったと思うが。
しかし、クライブ・オーウェンを蹴りまくるアンジーは
ララ・クラフトばりでかっこ良かったな。

SYD BARRETT:ex Pink Floyd

2006-07-12 21:09:03 | 音楽
元ピンク・フロイドのシンガー・ギタリストのシド・バレットが
7月初旬亡くなったそうだ。

とても淋しい。
彼は、マーク・ボランと並んで若い頃のアイドルだった。
2人共、文句無くかっこ良く、素晴らしい曲を書くミュージシャンだったね。
まぁ、シドの方はリアルタイムで知ってはいなかったし
知った頃には、その音楽活動は終了してたんだけど。

彼の2枚のソロ・アルバム、彼が参加したピンク・フロイドの1stアルバム。
そして、See Emily Play。
なんとも、不思議で素晴らしい曲ばかりだった。
そんな素晴らしい曲に、独特のヴォーカルとギタープレイを
残して、あっちの世界に行ってしまったシド。
例え生きていたからといって、彼の新作を聞く事も
なかったろうけど、英国のどこかに彼がいるというのと
いないのでは、やはり何か違うね。

フロイドのWish You Were Hereを買おうかなぁ、、、

イタリアVSフランス:2006FIFAワールドカップ

2006-07-10 20:48:48 | サッカー
なにやらブロンド美女が肌さらして歌ってると思ったら
シャキーラかい!なんでコロンビアの歌手がと思ったが
華やかだからいいか(^^;さすが決勝戦ってことで。

やはり、守備力のチームが上がってくるのかフランスとイタリア。
両チームとも、一応現状でのベストメンバーかな?
怪我のネスタの欠場とかはあるけどね。

守備の強い両チームのこと、なかなか点の入らない展開に
なるんだろうと思ってたが、意外や意外、
開始早々に、イタリアのマテラッツィがペナルティエリアで
ファール、フランスがPKを得てジダンが決めてしまった。
うーん、イタリアファンが見ればPKには見えないファールだなぁ。
やれやれ、またPKの1点を守り勝ちのフランスかと思ってたら、
10分ほど後にはコーナーキックから、PKを与えた
マテラッツィがヘッドでゴールを決めた。
しかし、その後はお互いに厳しい守備で得点機を与えない。
後半に入るとフランスがペースを握りイタリアにシュートすら
ろくに打たせずにゲームを支配するが、イタリアもぎりぎりで
フランスに得点までは与えない。
フランスは、今日はリベリーよりマルーダが良いね、
ビエラが交代はちょっと痛いか?
イタリアは、カンナバーロの守備が目立ってるね。
さて、フランスは、トレセゲ、イタリアは、デル・ビエロを投入して
得点を狙うが、結局延長になってもゴールは生まれずPK戦になった。

ちなみに、延長前半両チームの得点者ジダンとマテラッツィがもつれた後
何か言い合いになったようで、ジダンがマテラッツィに頭突きをくらわせて
一発退場になるというアクシデントが、、、
ジダン、最後の試合で、ワールドカップの決勝で、それはないんじゃ、、、

さて、PK戦。
イタリアがPK戦に弱いのは、周知の事実だが
この決勝では5人全員が決めて、トレセゲがはずした
フランスを破ってついに優勝となった。
良かったね、イタリア。

ジダン、本当に残念だった。
引退会見でワールドカップで優勝してと言ってた時には
まさか無理だろうと思ったが、もう1歩まで来てた。
最後の、退場は本当に残念だったが、MVPはジダンが
取ったらしいね。
得点王は、結局5得点のクローゼか。
本当に成長したね、クローゼ。おめでとう。

しかし、誰のワールドカップと言うべき選手は
いなかったね。イタリアも全員勝利って感じで
特に目立って活躍した選手はいなかったし。
あと、番狂わせが少なかったのと、こける選手が
多かったのが印象かな?
ジョー・コール、リベリーと大会前には知らなかった
選手の活躍は印象に残ったな。
決勝トーナメントに入ってからの試合は、さすがに
ハオクオリティだったね。
特に決勝まで行ったフランスとイタリアは、
それだけのチームだった、攻守共に高品質で
すきがない、強さを持っていた。
今大会は、随分たくさん試合が見れて
楽しめた、良い大会だった。
また、次回南アフリカ大会が楽しみになったよ。
その時は、日本も進化してくれてるといいな。