女優をメインにした映画感想のはず

女優力とは、その映画での女優さんの魅力です、女優自体の評価ではなく、また客観性は1ミリありません。音楽やサッカーもあり?

ライラにお手あげ:マリン・アッカーマン

2010-01-28 22:19:02 | 映画
女優力 51%! (むちゃな性格の花嫁)



初めてお目にかかったのかな?ブロンド美女のマリン・アッカーマン。
ちょっと顎のラインが気になるけど、悪く無い美女だと思う。
ブロンドに青い目のいかにも欧米美女だね。
この映画では、普通にきれいで男の目を惹く美人だけど、
結婚してみたら性格がむちゃくちゃだったという役。
なかなかのキレっぷり、ひどい性格の女を好演している。(^^;
こういう役を上手く演れる女優さんは好きだね。
あのメリーに首ったけを作った奴らの作品だけに、
ひどい扱いと言えなくも無い。

お馴染みミシェル・モナハンが、対照的な普通の性格の美人として出てる。
ついでに写真も載せておこう。



昔は、彼女も少しキレてる役もやってたような記憶もあるが、、、
最近は、なんか普通の人ばかりやってるような?
印象も実に普通で、インパクトに欠ける。
もちろん美人には違いないけど、もっと出来る人だと思ってたけどなぁ。
まぁ、ビッチ系とかが好きな自分に気に入られたからと言って、
何か得がある訳ではないことは、言うまでもない。

ベン・スティラーが、女性関係が上手く行かないところ、
感じの良いライラに出会って、ちょっと焦って結婚したところが、
新婚旅行へ出かけると、実は彼女はとんでもない女だったという、
成田離婚っぽいコメディー。
多少下品だが、あまりひどくないし、結構笑えた。
悪くないコメディーだったかな?
マリン・アッカーマンのひどい女ぶりはなかなかいけてたし、
新婚旅行でひどい目にあい続け、他の女に気を惹かれていくけど、
ごまかすのが大変なベン・スティラーも面白かった。
明るいメキシコの空の下、気持ち良さそうなビーチの舞台設定も良いね。
もっとも、そのメキシコからパスポート無しでアメリカに戻るのは大変そうだ。
スペイン語ぺらぺらになってしまったベンが笑えた。

ラストはちょっとびっくり、ベンもなかなかにひどい奴だね。(^^;

マンマ・ミーア!:アマンダ・セイフリード

2010-01-23 13:07:41 | 映画
女優力 48%!  (眼がおっきすぎる花嫁)



メリル・ストリーブの娘役、結婚するにあたり母の日記から自分の父親候補が3人いるのを知り、
母にだまって結婚式に招待してしまう。
そんな、目のおっきなウエーブのかかった長いブロンドの花嫁役のアマンダ・セイフリード。
初めて見る顔だったけど、映画の予告とかでは見てたはず。
なのにもう一つ印象に残っていなかった。
小柄で眼がおおっきすぎる感じで確かに好みのタイプではない。
このタイプは可愛い感じになりそうだが、印象的にそんな感じもしない。
ちょっと立ち位置が難しそうな感じだ。
もっとも、映画でちゃんと見るとそれなりに可愛い娘さんではある。
多分レッドカーペットかなんかでの写真を載せてみるが、
これで見ると結構いじわるそうな顔にも見えるね。
むしろ、こういう表情の方が好きだなぁ。
彼女にあった良い立ち位置が見つかるといいね。



さて、映画はそんなアマンダ演じる娘の結婚式前日と当日における、
母メリルと3人の元恋人達の話を全曲ABBAの曲で綴るミュージカル。
中年の恋物語がメインな訳だ。
やっぱABBAのファン層に合ってるのかな?
そんなABBAが好きだった覚えも無いし、聞いた気もないのに、
ほぼ全曲知っていたってのも、凄いというか歳がばれると言うか(^^;
こんなに、エネルギーあふれた盛り上がる曲ばかりとは気が付かなかった。
映画での歌と踊りには、生命を謳歌する欧米人のエネルギーが溢れている。
あまり見る気では無かったのに、とても楽しめた。
まぁ見て良かったね。
3人の父親候補役、ピアース・ブロスナン、コリン・ファースと
もう1人のおっちゃんもなかなか良かった。
コリン・ファースって以外と良い声してるね。
メリルの友達の女性2人も面白かった。
それに、舞台になっているギリシアの島が、海が、とても奇麗だ。
旅するジーンズの映画を見た時、それまで興味無かったギリシア、エーゲ海に
行ってみたくなったけど、この映画でも魅了されたね。

それにしても、欧米の女性の久々の再会の時の盛り上がりようは凄いね。
あんな、きゃーきゃー騒ぐのって普通なのかな?


ジョージアの日記/ゆーうつでキラキラな毎日:エレノア・トムリンソン

2010-01-11 13:09:57 | 映画
女優力 52%! (主人公の友達、、、ん?多いなこのパターン)



主人公の友達役、スリムな美人のエレノア・トムリンソン。
このパターン多いね、ラブコメでは主人公の友達役に美人が多いのかな?
この子を含め14歳という設定だけど、見えない子が多かったなぁ。
外見もだけど行動も、クラブで誕生会やったり色んなお化粧やったり、
まぁ集まってきゃあきゃあやってるとこは若いって感じだけど、
せめて高校生じゃない?
この映画で一番キレイかったと思うエレノア。
ちょっとスリムすぎな感じはあったね。
ガイコツに肌はりつけたような感じ(^^;
ちょっと脱いだとこもあったけど、身体も足も細い細い。
実際の年齢は分からないが、14歳役なんだからかなり若いんだろう。
もうちょっと肉つけて成長した後が楽しみだ。
また、英国からキーラ・ナイトレイみたいにブレイクするかも?
そういや、キーラも貧乳、、、(^^;;;
そんな彼女のレッドカーペットでの姿と思われる写真も載せておこう。



さて、映画は終わってみれば日本の少女マンガのようなラブコメだった。
奇麗な観光地?の街を舞台に、自分は悩んでるつもりだが、
友達とつるんで楽しく日々を過ごすジョージアの恋が描かれる。
笑えて楽しめる、ちょっと得した感じの良い映画だった。
ストーリー少女マンガだったけど、ほんと面白かったぞ。
そんな楽しそうな感じがかいまみれる冒頭のシーンの写真をちょっと載せてみる。



このオリーブのコスプレでつかみはオッケー(^^
仲の良い4人の仲間、ブロンドでいじわるなライバル、王子様的な転校生と
楽しいキャラが揃ってて実にいいね。
ヒロインが恋する転校生はまさに王子様的なルックスで、若い女の子ならいかれるだろうな。
恋に色々じたばたするジョージア、若いって良いね。
親をうっとおしく思い、自分のルックスや、恋に悩む、きっと本人ゆーうつと思ってる、
でも、実は友情に恋にキラキラと輝いてる毎日。
なかなか言えてる邦題がついてるなぁと思ったよ。

ジョージア役の女の子のルックスが、実にこの役にぴったり。
結構微妙な外見が必要とされる役と思うけど、はまり役だった。
しかし、彼女にあの男の子が好意を持つのはまさに少女マンガだなぁ。
最後、パステルカラーの家並みに、きれいな海岸沿いの道のシーン、
本当奇麗な街で近けりゃ行ってみたいと思った。

のはずアワーズ2009

2010-01-05 16:55:15 | 雑感
こんにちは、今年でもう3回目もはや恒例「のはずアワーズ」の時間がやってまいりました。

それではメインの女優力ランキング、ベスト10の発表です。
今年は同点が多くて13人になってしまいました。
1位も同率で2人です。

 1位 ジーナ・ガーション (ファイナル・ショット:98%)
 1位 アンジェリーナ・ジョリー (グッド・シェパード:98%)
 3位 キャサリン・ゼタ=ジョーンズ (幸せのレシピ:97%)
 4位 モニカ・ベルッチ (シューテム・アップ:90%、ダニエラという女:80%)
 5位 ゴールディ・ホーン (サボテンの花:88%)
 6位 マーリー・シェルトン (プロポーズ:86%)
 7位 イモージェン・プーツ (28週後...:85%)
 7位 アナソフィア・ロブ (ウィッチマウンテン/地図から消された山:85%)
 9位 柴咲コウ (小林少女:84%)
10位 綾瀬はるか (僕の彼女はサイボーグ:82%、ICHI:81%)
10位 ペネロペ・クルス (それでも恋するバルセロナ:82%)
10位 Irene Bagoch (フローズン・タイム:82%)
10位 スカーレット・ヨハンソン (ママの遺したラブソング:82%)

1位を獲得したジーナ・ガーションの雑誌の表紙になっているロックなお姿を載せておきます。

ついに自分的3大女優がそろい踏みしました。
ジーナ・ガーション、アンジェリーナ・ジョリー、キャサリン・ゼタ=ジョーンズ。
なんとも豪華で素晴らしいトップ3。
まぁ映画自体がどれもいまいちなのがちょっと残念(^^;
特にジーナ・ガーションの作品はしょうもなかった、、、
久しぶりに見た彼女の出演作ということでしょうがないか(^^;
ジーナ自体はやはり素晴らしかったですね。
アンジーも映画は楽しめなかったし彼女もちょい役っぽかったけど、
やっぱり彼女の魅力には勝てない。
4位のモニカ・ベルッチも文句無し上玉です(^^;
出演作もシューテム・アップは素晴らしく面白かった。ダニエラの方はいまいちかな?
ゴールディ・ホーンは好きな女優だったけど、若い頃の作品は初めて見ました、
あまりの可愛さ素敵さにびっくり、面白い女優とは思っていたもんですが。
去年のブライテストホープ、アナソフィア嬢と並んでは、今年のブライテストホープ、
イモージェン・プーツが登場です、面白い名前、いまいちなホラー映画の出演にも関わらず、
その美貌にはノックアウトされました。
さて今年は、ついにトップ10に日本人女優が、それも2人も入ってきました、
昔から好きなタイプの柴咲コウ、最近注目の綾瀬はるかですね。
映画自体はいまいちというか柴咲の方は最悪でした、綾瀬は別の女優で取り上げた
ハッピーフライトは最高の出来だったけど、サイボーグは期待はずれでした。
柴咲はねぇ、好きな女優なんだけど良い映画を見た事無い、、、
ぜひ、彼女をまともに使ったまともな映画を見てみたいもんです。
単なるエキストラで名前の発音も分からないIrene Bagochさん10位です(^^;
6位マーリー・シェルトンも古い映画でかなりちょい役でしたけど、、、
Ireneさん以上のちょい役がトップ10入りすることは難しいでしょうね。
映画として良かったのは、この中では「シューテム・アップ」か「それでも恋するバルセロナ」でしょうか?
それ以外も含めれば「アバター」がダントツです。
後印象に残ったのは、「ラスト・コーション」「お買いもの中毒な私!」「96時間」あたりです。
邦画では上にも書いてますが「ハッピーフライト」、これは本当に良かった。

では映画以外の各賞です。

ドラマ部門
ケイディー・ストリックランド(プライベート・プラクティス)

小柄な身体だけど、顔のパーツが全てでかい派手な顔。
めちゃくちゃ性格のきつい女医役。
最近、とても可愛いく見えてきました。だんだん好きになってきた感じかな?

音楽部門
タラ・ウィルケンフェルド

女性ベーシスト、けっこう凄腕。
ジャズ・フュージョン系の人ですね。
ジェフ・ベックのバンドでにこにこしながら弾いてる見て惚れました。
そのライブのチケット買い損ねたのは今年一番の失敗でした(ーー;
小柄で可愛い子ですね。
ソロアルバムも買いました、がんばれ!

スポーツ部門
狩野舞子(バレーボール日本代表)

身長186cmのバレー選手、なかなか良いです。
小6から174cmあったそうです。
長身の女性は大好きですが、自分よりかなり高いなぁ。
ワールドグランプリ2009で最大の発見でした。

サッカー部門
ズラタン・イブラヒモビッチ(バルセロナ)
いやバルサにフィットしないんじゃないか?エトーの代わりにはならないんじゃないか?
そんな風に思っていましたが、確かにエトーの代わりにはならないけど、
攻撃においてはそれ以上の貢献度かも知れません。
相変わらず、びっくりするような足技を見せてくれるし、
もの凄いフリーキック蹴るし、パスも出せるし点も取れる。
190を越える長身でポストプレーも強い、といきなり機能してます。

去年スペインで見たいと書いていたクリスチャーノ・ロナウドは、
希望通りレアル・マドリードにやって来ました。
異次元のスピードとテクニックを見せてくれてます、楽しいな(^^
後は、中村俊輔がエスパニョールで輝いてくれれば、、、
サッカー日本人部門ならやっぱり遠藤(ガンバ大阪)ですね。
後、2009年は素晴らしいピアニスト辻井伸行にもはまった年でした。

さて以上、のはずアワーズ2009の結果でした、来年もお楽しみにーーー

アバター:ミシェル・ロドリゲス

2010-01-04 16:37:39 | 映画
女優力70%! (やっぱ軍人?戦闘ヘリのパイロット)



いかにもラテン系、目つきの悪さが魅力的なミシェル・ロドリゲス。
一筋縄ではいかない感じが良いね。
女性ボクサー役で有名になったと思うけど、残念ながらその映画は見ていない。
その後、バイオハザードやS.W.A.T.等でみかけるようになった。
やはり戦う女性の役が多いかと思う、もちろん良く似合う。
この映画でも戦闘ヘリのパイロット役、女性軍人だね。
なかなか男気、いや女気のある役だった。
まぁ、ちょい役だから出番は少なかったね。
普段着の彼女も載せておこう、何見てんだよ!って感じ。
今後もこの調子で活躍してほしい。(^^




さて、この映画でミシェル・ロドリゲスの事を語ってるのはここぐらいだろう。
やっぱアバターの主役は圧倒的な映像に決まっている。
2012は破壊の映像を見せてくれたが、それ以上の凄い美しい映像を、
2012より遥かにたっぷりと見せてくれる。
本当に美しい場面が多いんだよね。
SFは映像だという言葉もあったと思うけど、
過去のSF作品で読んだ光景を映像化したと思えるような場面もいくつか登場。
最高のクオリティを楽しませてくれる。
宙に浮いてる陸地の光景はロジャー・ディーンっぽい幻想的なものだったし、
映画に期待してるのは映像と音という、個人的な基本を思い出させてもらった。
夜になると森は発光植物や昆虫でクリスマスの街のようになって、
踏んだら光る地面はまるでマイケル・ジャクソンのビリー・ジーンのPVみたい。
本当にキレイかった。
素晴らしい映像は最初から最後まで、中だるみもしりすぼみも無く、しっぽまでつまっていた。

映画としても最高に面白かったと思う。
興味深い場面の連続で、全く飽きさせることなく、
3時間近い上映時間が非常に短く感じた。
終わった途端にツレともう一度見たいね、と言い合ったもんだ。
全く、今回は普通の2Dでの鑑賞だったので、時間があれば今度は3Dを
ぜひ見てみたいと思う。

しかし、米軍(あれは米軍でしょう、どっから見ても)が火力にもの言わせた
破壊の限りを尽くす様は、ひどいもんだね。
良くこれアメリカで作成、公開されたなと思うくらいだけど、、、
それでも、やはり異星で殺される地球人を見るのは心痛い感じもする。
やっぱり平和にやっていこうよ、と思わされた。