女優をメインにした映画感想のはず

女優力とは、その映画での女優さんの魅力です、女優自体の評価ではなく、また客観性は1ミリありません。音楽やサッカーもあり?

マーズ・アタック:リサ・マリー

2009-01-18 20:14:04 | 映画
女優力  72%!  (人間離れした美女?)

くっきりとした大きな目の美しいリサ・マリー。
しかし、この映画では美しいのは分かるがはっきりとした容姿は分からない。
なんせ、火星人が分かり易く変装した美女の役だからねぇ。
他の映画で見かけたと言えば、同じティム・バートン監督のエド・ウッドでの
バンパネラとか言う、これも人間離れした役で良く容姿は分からなかった。
でも、印象はどちらも強烈だったね。
特に、この火星人の役は髪型といいメイクといい服装といい、強烈だ。
一度普通の役の彼女も見てみたかったけど、
その後姿を見る事はあまりなかった、残念なもんだ。

映画は、変わった作品。
火星人が空飛ぶ円盤でいっぱいやってくるけど、訳分かんないやつら。
なんかブラウンの火星人ゴーホームを思い出したよ。
ティム・バートンの作品では最高に面白いんじゃないかな?
実にふざけてて笑える。
しかも、俳優達が超豪華だしね。
特に、ピアース・ブロスナンとサラ・ジェシカ・パーカーのくだりが笑わせてくれる。
ナタリー・ポートマンも出てたのに後から気づいた。
他にも、ジャック・ブラック、パム・グリア、クリスティナ・アップルゲイトとかも
再度見た時に出てるのに気づいた口だね。
リサ・マリーとのからみもあるマーティン・ショートはほんとに面白いね。
サタディナイトライブの彼はスティーヴ・マーティンと組んで良く笑わせてくれたもんだ。
トム・ジョーンズも大活躍だった。
オチは日本なら演歌ってとこかな?

そういや、リサ・マリーって名前から、最初はプレスリーの娘かと思ってたけど、
違ってたみたいだね。
名字は?(^^;;



ONCEダブリンの街角で:マルケタ・イルグロヴァ

2009-01-09 20:50:22 | 映画
女優力 68%!   (音楽が作る美しさ)

ダークブロンドのストレートヘア、大きめの鼻の普通の女性、マルケタ・イルグロヴァ。
特に美人という訳では無いが、透明感のある爽やかさを持っている。
それにピアノが弾けるというのはポイントが高いね。
男女共、楽器が出来るというのは、ちょっと魅力的なことだと思う。
女にモテるためにギターを始めたというのは良く聞く話。
マルケタも実際ミュージシャンだそうだ。
チェコ出身ということで、いわれればそんな顔つきに思える。
ちょっとネドベドにも似て、、、ないか(^^;;;
掃除機をペットのように連れて歩く姿が可愛かった。

映画は、ダブリンで出会ったストリートミュージシャンと
ピアノを弾けるママさんの交流を描いたもの。
もっと恋物語かと思ってたら、そこまではいかない感じ。
恋愛というには微妙なところか?
映像がドキュメンタリータッチで見にくいかと思ったが、
割と気にならなかった。
話が淡々と進むが、いつの間にか時間が経っていた所を見ると、
面白かったんだと思う。
結構、音楽が多かったね。
アコギをかきむしって歌うタイプはあまり好みではないけれど、
さすがに、音楽が肝な映画だけあって曲は良かった。
ストリートミュージシャンは、良く見かけるが、
さすがにあそこまで出来るやつは見た事が無いね。
当たり前か(^^;
最初に二人でセッションするところとか、
レコーディングの場面等興味深いシーンも多かった。
ダブリンの街の風景も、これだけじっくり見る機会は
なかなか無いんで良かったね。
アイルランドって良いミュージシャンが多いし、
アイリッシュというかケルトの音楽って本当に良いよなぁ。

ところで、チェコの人がアイルランドへ渡るのは普通の事なのかな?
結構、いっぱい一緒に住んでたね。

デモ作りに誘ったバンドが、俺たちシンリジィしかやらないと
言ってたのには笑ったね。
さすが国民的英雄、シンリジィ。
しかし、という事はあのバンドがいたとこにあった銅像は
フィル・ライノットか?
なんか、イメージ違ったなぁ、マイケル・ジャクソンと言われたら
信じてしまいそうな、、、


バイオハザードIII:ミラ・ヨボビッチ

2009-01-07 12:56:22 | 映画
女優力 76%!   (ミラをもっと奇麗に!)

このシリーズ1作目で嫌いから大好きに大逆転したミラ・ヨボビッチ。
名前にビッチが入ってるくらい、ビッチ系が似合いそうな彼女。(^^;
どこか人間離れしたルックスも素晴らしい。
最初に1作目と同じオープニングで出て来て、舞台の無機質さもあいまあって
実に期待させてもらったものだが、、、
残念ながら、その後はせっかくのミラを奇麗に撮って無い。
ちょっと男の子みたいな感じだし、、、
そんな感じでも、奇麗に撮れてれば魅力的なんだと思うのだが。
彼女にして女優力76%とは、残念至極。
オープニングのブロンド、白い肌の映える赤いワンピース、ブーツに銃。
そして、美しくもガラスっぽい無機質な背景。
そう、1作目のスタイルが彼女を実に美しく見せてくれる。
そういう風に、ミラをもっと奇麗に撮って欲しかった。

映画自体もいまひとつな出来、ちょっと残念。
シリーズ3作目って、出来が悪いものが多いがこのシリーズもその轍を踏んでしまった。
ほんと映画館に行かなくて良かった感じ。
舞台を広げた割にはスケールが小さくなってるし。
せっかくのアリ・ラーター出演もさっぱり生かされてない。
おいおい、カラスが新趣向かよ?
最初のクローンの大安売りはエイリアン4みたいだ、更に安っぽいし。
舞台はマッドマックス2みたいだが、北斗の拳以下のぱくりっぷり。
ゾンビもどうでもいい感じの扱いだし、ラスボスなんかもう良く覚えてない。
どうやって倒したかも忘れた。
オチも意味不明。
どうせパクるならマッドマックス2をそのまんまパクればいいのに。

2作目のエンディングはどうなったという感じだねぇ。
せめて、シエナ・ギロリーの演じてたキャラなと出てくれてれば、、、


のはずアワーズ2008

2009-01-03 20:06:39 | 雑感
のはずアワーズ 2008

去年、ふと思いついて始めた「のはずアワーズ」今年も行ってみたいと思います。

まず、女優力のランキング、ベスト10の発表です。

 1位 アンジェリーナ・ジョリー (ウォンテッド:100%)
 2位 キャサリン・ゼタ・ジョーンズ (レジェンド・オブ・ゾロ:98%)
 3位 マチルダ・メイ (スペースバンバイア:92%)
 4位 カリ・ウーラー (ヘルレイザー/ワールド・オブ・ペイン:89%)
 5位 ペネロペ・クルス (ボルベール<帰郷>:87%)
 6位 ダイアン・クルーガー (敬愛なるベートーベン:86%)
 7位 キム・ソナ (恋の潜伏捜査:85%)
 8位 アン・ハサウェイ (ゲット・スマート:82%)
 9位 マーリー・シェルトン (シンシティ:81%、プラネットテラー:80%)
10位 シャーリズ・セロン (イーオン・フラックス:80%)
10位 アナソフィア・ロブ (テラビシアにかける橋:80%)

もちろん、映画自体の出来とは全く関係ないので、なんかあまり良い映画が無いような、、、(^^;;;
しかし、それがうちのブログのテーマってもんです。

1位2位は、個人的に好きな3大女優のうち二人が当然のように入ってますね。
3位、マチルダはやっぱ全裸の力ってやつですか(^^;;;
女性の身体の美しさを思い知らせてくれます。
大好きなマーリー・シェルトンは、なかなか彼女の魅力を発揮出来る作品に恵まれてませんね、シンシティなんか10分も出てない?
いつか、主役級で魅力を見せつけてくれれば3位以内間違いなしと思うんで、
期待してます、もちろんつまらない映画でも充分ですんで(^^;
ちなみに、そういう映画が実は既にあります。
「バレンタイン」というつまらない映画で、必殺の魅力をふりまいてます。
デニース・リチャーズも出てたけど、今ちょっと調べたらキャサリン・ヘイグルも
出てたようですね、この作品。
ちなみに、4位に入っているカリ・ウーラーは「クラッシャー2029」という
「バレンタイン」よりひどいC級SFの主役で魅力を見せつけてくれます。
まったく、困ったもんです。(^^;

意外とダイアン・クルーガーがベスト10入り、あまり好きではなかったんですが、この映画での彼女をとても良かった。
この中では、映画として良かったのは「テラビシアにかける橋」がぶっちぎりです。

ちなみに、国内部門ではこの人。
上原美佐 (隠し砦の三悪人:79%)
ちょっと昔の作品なのが残念。
でも、地元出身だったのが驚きでした。
あまり日本の映画を見る機会がなかったなぁ。
見る気になる映画に出てればベスト10に入ると思われる女優さんも
いっぱいいるんで、今年はなんかあればいいなと期待しておこう。

では、映画以外の各賞の発表です。

ドラマ部門
レベッカ・ローミン(アグリー・ベティ、恋するアンカーウーマン)
いや、美しい、でかい(^^;
ブロンドの目立つ美女、ヴォリュームのある長身の存在感たっぷりの美しさを
どちらの作品でも、存分に見せつけてくれました。
しかし、ペッパー・デニスはアンカーウーマンではなかったですね、、、

音楽部門
エイミー・ワインハウス
はっきり言って、美しくは無い、おまけに奇行が目立ちまくり。
でも、彼女のアルバムは新鮮な驚きでした。
TVでライブも見れて、とても良かった。

スポーツ部門
ヘザー・ミッツ(女子サッカー・アメリカ代表)
今年は、あまりスポーツ部門で印象に残る女性がいなかったけど、
北京オリンピックでなでしこジャパンと対戦したアメリカの女子サッカー選手、
ディフェンダーのヘザー・ミッツの可愛さは印象的だった。
今回、写真あげときました、知らない人多いだろうからね。
このチーム、GKの人もなかなか良かったなぁ。

サッカー部門
クリスチャーノ・ロナウド(マンチェスター・ユナイテッド)
やっぱ、あの奇跡のフリーキックでしょう。
信じられない軌跡を描いて落ちていきましたね。
見た瞬間びっくりした、初めてみたなぁ、あんなのは。
後、2度曲がったフリーキックとかもあったね。
足技もばつぐん、ヘッドも強い、おまけにルックスもいいし。
まだまだ若いんで今後が楽しみ、スペインで見たいなぁ。

ちなみに、サッカーではスペイン代表のユーロ2008制覇が嬉しい驚きでした。
大好きなビジャも得点王取ったし。
しかし、その中にラウールがいなかったのがとても残念でした。

以上、のはずアワーズ2008の発表を終了します。
また、来年をお楽しみに、、、え、誰も聞いちゃいない?(^^;;;