女優をメインにした映画感想のはず

女優力とは、その映画での女優さんの魅力です、女優自体の評価ではなく、また客観性は1ミリありません。音楽やサッカーもあり?

イタリアVSスコットランド:ユーロ2008予選

2007-11-20 22:14:58 | サッカー
勝った方が、ユーロ2008本大会出場を決める大一番。
フランス、イタリアと同じ組に入って実力的に劣るかと思われたが
意外な活躍で2位になっているスコットランド。
実力では、スコットランドを上回るはずがこのアウェーゲームを落とすと
かなり厳しくなるイタリア。
イタリアのいないヨーロッパ選手権なんてつまらないぞ!
と思いながら見たゲームだった。

さて、天候は雨、どちらか言えばホームのスコットランドに有利か?
当然の如く、雨の中の激戦となった。
テクニックで上回るイタリア、パワーとスピードで攻めるスコットランド。
意地とプライドがぶつかり合う好ゲームになった。
開始早々、イタリアがエース、ルカ・トーニの先制ゴール。
まさに電光石火。
その後にイタリアの猛攻を耐えに耐えるスコットランド。
決定的なチャンスも、奇跡的なピルロのクリア等でつぶして、
ノーチャンスかと思えたスコットランドだったが、
ホームの大声援に答えてフリーキックからのボールを
ゴールに押し込んでしまった。
正に気合いのゴール。
そこから、勝ちを狙いに行くスコットランド。
今度は、イタリアが必死の守りを見せる。
素晴らしい試合に劇的な結末が待っていた。
後半ロスタイムに、DFのパヌッチが決勝ゴール。
ついに雨中の激闘を制したイタリアがユーロ2008本大会出場を果たした。
また、この結果フランスも本大会出場が決定、
意外というのは失礼なくらい素晴らしいサッカーをした
スコットランドだったが、本大会出場はならなかった。

2002日韓ワールドカップの時のアイルランドといい
今回のスコットランドといい、あの辺のチームは試合で
ハートを見せてくれるね。
全くレベルの高いチームのハートの入った試合を見ると
まるで普段見てるサッカーと別のスポーツのように思えてしまう。


ブロークバック・マウンテン:アン・ハサウェイ

2007-11-19 21:53:45 | 映画
女優力 68%!     (テキサスガールなアン)

今回は、テンガロンハットなぞかぶって元気なテキサス娘役のアン・ハサウェイ。
相変わらず大きな目に大きな口のはでな顔、意外とこの役も似合ってたかな?
残念ながら、出番は少ないし結局最後までジェイク・ギレンホールのことに
気が付かなかったせいか、ヒース・レジャーの妻で
気付いてしまったミシェル・ウイリアムズより印象が弱いところ。
まぁ、彼女ならではの役では無かったかな?
やっぱ、彼女にはもっとラブコメに出て欲しいね。
しかし、プリンセスをやってた頃からは考えられない役だった、
女優は本当に変わるね。

映画は、淡々とした作り。
美しい景色も多く、きれいな映像が見れる。
話は、どうなんだろう?
基本的に男同士というところで引いてしまうとこがあったけど、
最後まで退屈せずに見る事は出来た。
ジェイク・ギレンホールも上手いなと思ったけど、
ヒース・レジャーが意外と良い役者ぶりでびっくり、
この人あんまり印象に残る男優ではなかったんだけどね。

しかし、再会したジェイクとヒース
いきなりの強烈なキスシーンにはびっくり。
ハリウッド俳優も大変だ。
ああ、ならなくて良かった(^^;

アビスパ福岡VS 徳島ヴォルティス:J league division 2

2007-11-18 22:32:32 | サッカー
なんか急に寒くなった今日この頃。
何着ていけばいいか迷いながら、博多の森へ向かったところ、
やっぱりめちゃくちゃ寒かった。
冬のコート着て行って正解、マフラーも持って行けば良かった。

さて、試合は中途半端な5時という始まり。
試合の内容も、すっきりしない。
前半に、シュートのこぼれ玉をリンコンが押し込み先制。
その後目の前のペナルティエリアで、久永が倒されPK。
アレックスが決めて追加点と順調な前半のようだが、
内容的にはいまいち。
それでも、前半は得点以外にもチャンスを作れてたし
良しと出来た。
後半は、もっと形を作って欲しいと思ったんだけど、、、

半端な時間だったんで子供とハーフタイムに晩ご飯なぞしてから
ゴール裏へ移って、得点シーンを期待した後半だけど、
徳島に押されまくって、向こうでばかり試合やってる。
結局シュートシーン1回、それもゴール枠からはずれたのがあっただけ。
ほとんど相手を崩せず、攻められっぱなし。
ちょっと気温同様お寒い内容だった。
これじゃ1部昇格どころじゃなかったはず。
シーズン序盤は、こんなんじゃなかったのに、
どうしちゃたんだか?

とりあえず、結果的には2得点して相手を無得点に抑えたから
それだけは良かったね。
とにかく、がんばれ福岡。

ボーン・アルティメイタム:ジュリア・スタイルズ

2007-11-17 04:32:55 | 映画
女優力 66%!    (シリーズ全作に登場、最後をしめてくれたね。)

ブロンドに、クールな顔立ちのジュリア・スタイルズ。
初めて見たのは黒人のパートナーとダンスする映画だったっけ。
なかなか面白い映画で、ジュリアもいいなと思った記憶がある。
その後、オーとか言う映画でやっぱ黒人のバスケット選手の恋人役。
ちょっと、斜に構えた感じが好みだね。
ボーン・アイデンティティーに登場した時は、ちょい役で残念と思ったが
3作目では結構活躍すると聞いたので楽しみにしていた。
しかし、期待してなければ活躍と思っただろうが、あっさり出番は終了、、、
と思ってたら、最後に表情だけで見せる良いシーンがあって
全て報われた感じがしたね。
このシリーズ、女性の出番は少ないがポイント毎に良く使ってると思う。

さて映画は、1作目2作目と素晴らしい出来だっただけに期待してたけど
正に期待を裏切らない素晴らしさ。
2時間弱があっと言う間に駆け抜けて行った。
格闘、射撃に知性まで感じさせる素晴らしいアクションシーンの連続に
引き込まれっぱなし。
上にも書いたが、軽く触れる程度の女性キャラとのからみも実に効果的。
ちょっと話を理解しきれてない所もあるけど、そんなの関係ねー(^^;
正にスクリーンで見るべき作品だった。

このシリーズの欠点はと言えば、タイトルが言いにくいことくらいか?
しかも、だんだん難しくなって来てる。
チケット買うために、まずタイトルを覚える必要があったよ。

スネーク・アイズ:カーラ・グギーノ

2007-11-12 21:55:47 | 映画
女優力 61%!   (ショートヘアでも女性らしい美女)

ショートヘアに、繊細な作りの顔立ち、
スレンダーで女性らしいイメージのカーラ・グギーノ。
どこかで見た顔と思って調べてみたらスパイキッズのお母さんだったのね。
それなら、ジェット・リーの映画にも出てたはずだなぁ。
この映画では、ちょっとなよとした感じで
命を狙われるだけに危なげな感じではある。
スパイキッズの時は、整いすぎた感じでお人形さんぽいイメージだったが。
この映画では、なかなか魅力的だったと思う。
まぁ、ニコラス・ケイジにゲイリー・シニーズという
濃いお二人に囲まれりゃはかなげには見えるか(^^;

さて、映画はその濃い二人がメインのサスペンス。
見せ方が面白かった、最初の長廻しがタネ明かしの時に
別の角度から見れるとことか。
友情と正義または欲望の挟間に揺れるところとか。

最後に、カーラとケイジが再会するとこは良かった。
ヒーローのはずが、あんなことになってしまうし、
それも分かってたはずなのにというとこもね。

濃い二人は役柄に合ってたけど、
ゲイリー・シニーズは合い過ぎかな?
出て来ただけで怪しいからね、彼は。

チアーズ!:エリザ・ドゥシュク

2007-11-11 05:05:54 | 映画
女優力 73%!      (トゥルーでお馴染み)

最近は見ると、あっトゥルーだと思ってしまうエリザ・ドゥシュク。
でも、初めて見たのはこの映画だった。
登場した瞬間から、おっ可愛くてかっこいいやん!と思った。
ちょっとひねた役だったからね。
大きな目が可愛い感じを出してるけど、ちょっとはすにかまえたキャラは
結構気に入ったもんだ、運動神経も抜群の役だったし。
肝心の主役がキルステン・ダンストで、たいして可愛くなかったし(^^;
でも、この映画のキルステンはとても良かったんだよね、、、

まぁ、とりあえず映画が良かったのかも。
チアーのシーンが楽しくて、ストーリーも良かった。
こういう青春映画なら楽しく見れるね。
この映画見てから、時々TVで放送されるチアーの日本の大会とか
ちらと見ることもあるけど、比べるとこの映画のチアーの凄さが分かるね。
ラストのミッキーに乗って流れるエンドロールのシーンが楽しくて
とても良かったんだけど、後に名曲ミッキーが日本で変に風に
カバーされたのは残念だった。

しかし、やっぱこの人見るとトゥルー・コーリング思い出すなぁ。
あの、「助けて!」ドキューーーーン、、、あ、ちょっと待ってもう少し手がかりを、、、
という感じが凄く好きだった。