女優をメインにした映画感想のはず

女優力とは、その映画での女優さんの魅力です、女優自体の評価ではなく、また客観性は1ミリありません。音楽やサッカーもあり?

ラッキー・ガール:リンジー・ローハン

2007-10-27 14:19:06 | 映画
女優力 57%!    (ちょっと大人め?)

お騒がせセレブ化してるらしいリンジー・ローハン。
10代の最後を飾る映画というこの作品。
それなりに、ちょっと大人めなリンジーを見る事が出来た。
ただ、彼女にしては大人めということで、本人が相変わらず
可愛いタイプなことには違いない。
いつか、無理に大人びたメイクをした写真を見たが、
全く似合ってなかった。
まだ、当分はいけると思うが、やはり20代が勝負となるか?
、、、早いな(^^;
10代の彼女の作品は、ほとんどそれなりに楽しませてもらったから
がんばってもらいたいもんだ。

この映画は、めちゃくちゃラッキーなリンジーが、
最悪にアンラッキーな青年と、たまたまパーティーでキスしたことから
運が入れ替わってしまうという、フォーチューン・クッキー・タイプの
入れ替わりコメディー。
幸運の連続には笑ってしまったが、女性が不運の連続に見舞われるのは
ちょっと可哀想だったなぁ。
不運でも自業自得なものなら笑えるけど、がんばってるのに不運で報われないのは
特に可愛い女の子だとちょっと笑えない。
まぁ、幸運と差し引きでOKと言えばそれまでだが、、、
しかし、キスで運が入れ替わるんじゃ恋人同士になったら
どうなるんだろね?

40歳の童貞男:カット・デニングス

2007-10-24 23:45:10 | 映画
女優力 65%!    (ちょい役美少女めっけ)

16歳役、結構ビッチ系美少女カット・デニングス。
日本人から見ると、とても16歳には見えないね。
ダークブラウンのストレートヘアにでかい眼、
結構厚めのメイクでいまいち素顔は分からない。
まぁ、実際の年齢は分からないけど、まだ若いには違いない。
結構ビッチな感じが良い、将来性を感じるね。
こんな、脇の人で気になる娘がブレイクすると
ちょっと嬉しいけどなぁ。
もっとも、消える人ももちろん多い。
名前が面白いんで、他所で名前聞いても覚えてると
思うんでがんばって欲しいね。

映画は、そこそこ笑えるコメディ。
アメリカじゃ、かなり売れたようなんで
もっと笑えるかと期待したけど、そこまではなかった。
下ネタも、下品でもいいけど、汚いのはちょっと嫌だ。
そのあたりは、アメリカの笑いがちょっとね。
なんか、主役のスティーヴ・カレルがこれで
ブレイクしたらしいんで、もっといいかと思ったけど、
そんなに良くなかったような、、、
なんか眼が死んでたし、オタクっぽくも無かったぞ。
部屋はオタクっぽかったけど、心が感じられない、、、

だいたい、あんなモテまくって40歳で童貞?
まったく、なめんなよって感じ、日本人としては。
アメリカ人には、当たり前の感覚なのか?

そうそう、完全にイカレたおねいちゃん役の人も
かわいかったなぁ。
彼女も覚えておこう。


キング・コング:ナオミ・ワッツ

2007-10-23 21:12:01 | 映画
女優力 64%!   (可愛いブロンド、また売れない役)

可愛いブロンド、名前もシンプルなナオミ・ワッツ。
ニコール・キッドマンと親友らしい、顔も似ているが
個人的には一度も美人と思ったことがないニコールに比べて
彼女は少しまろやかな感じがして良いと思う。
「マルホランド・ドライブ」で初めて見たと思ってたが、
実は「タンクガール」でロリ・ペティと共演していた時見てたようだ。
この映画では、「マルホランド・ドライブ」に続き、売れない女優役。
下積みが長かった彼女には、適役だったのかも。
ブロンド美女にしては、なかなか知的で可愛い感じに映ってて魅力充分。
実を言うと「マルホランド・ドライブ」以外の出演作では
いまいちと思ってる彼女にしては美しく撮ってもらってるという感じ。
もっとも、役柄上泥まみれになるとこもあって大変だね。

映画は、長い。とにかく長いね。
こんなに長くする必要あったのか?と思う。
話自体は、そんなに内容がある訳じゃないし。
映像は凄いけど、これを一気に見る時間を日常生活で
作れなかったので、2日かけて見ることになったよ。
虫のとこはカットしても良かったのでは?
気持ち悪いだけだったし。

日本の怪獣が自衛隊とかじゃ退治出来ないのに比べて、
アメリカの怪獣はやっぱり、無敵のUSアーミーにゃ勝てないのね。

ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT:ナタリー・ケリー

2007-10-17 21:51:47 | 映画
女優力 58%!    (人種がさっぱり分からない系)

アジア系のような、ラテン系のような、
よく系統の分からないナタリー・ケリー。
なんか色っぽい美人には違いない。
ブルネットだし顔立ちもちょっと日本っぽいところもあるが、
外人の役どころだけあってあきらかに日本人ではない。
高校生の役だけど、主役ともども高校生にしては老けてるなぁ。
最初、制服で教室に座ってたところは、悪い風俗みたいだった(^^;
まぁ、日本における悪の情婦みたいな役にはぴったりだね。

映画は、ワイルド・スピードの前2作とは全く関係無い。
あちらでは、別の映画として作ったんじゃ?と思わせるくらい。
日本人役のほとんどが日本人じゃなさそうで、日本の描写も変。
まぁ、そういうのは嫌いじゃない。
しかし、ドリフト走行の凄さを見てると、日本でこういうのを
作って欲しいと思う。
イニシャルDも、外国に作られてしまってるしね。
ワンパターンな最近の、ハリウッド・カーチェイスと違って、
ドリフトを多様した走行シーンの迫力は凄い。
さすがドリキン土屋が、カメオで顔出してるだけのことはある。

話は、なんか破綻しまくってるような気もするが、
意外と退屈せずに見る事が出来た。
何が良かったんだろうね?

ローズ・イン・タイドランド:ジョデル・フェルランド

2007-10-16 21:06:00 | 映画
女優力 65%!     (10年後に期待大)

最初はそうでもなかったけど、見てるうちにだんだんと
凄く奇麗でかわいい子と気付かされたジョデル・フェルランド。
写真のイメージでは、地味な感じだったけど、
実際は奇麗な瞳の整った顔立ちの魅力的な女の子だった。
おしいかな、個人的に後10年先かな?本当に評価出来るのは。
しかし、この映画での彼女は素晴らしい。
無邪気でかわいくて独特の魅力を持っている。
彼女が出てなきゃ、途中で眠てるか見るのやめてるね。

と言うわけで、映画自体は話が単調で見せ場が分からなくて
面白くはなかった。
もっとファンタジーなものかと思ってたが、
結構悲惨な話だったし、変な人しか出てこなかったし、
誰にも感情移入出来ないというか。
何も起こらなかったという印象しか残ってない。

しかし、10歳くらいの子が、PG15の主役ってのはいかがなものか?
大人が見てもグロい場面満載のこの映画、完成品をジョデルは見たのかな?
ちょっと彼女の将来が心配になったよ、ほんと。

アビスパ福岡VS京都サンガ:J league division2

2007-10-14 20:23:36 | サッカー
久々の生観戦となったアビスパ福岡の試合。
博多の森から遠ざかっている間に、また連敗したりして調子がいまいちで
残念な思いをしていたところ。
せっかく復帰した北斗も、また怪我したりしてたしなぁ。

どうも上位に勝てないアビスパなんで、この試合もちょっと心配なところ。
さっそく試合開始早々に、フリーキックで先制されてしまった。
なんか、あそこ狙ったら入りそうと思ってたところに
そのまま入れられてしまったんだよね。
素晴らしいフリーキックに、てっきり相手のブラジル人が蹴ったと思ってたら
どうも森岡のフリーキックだったようだ。
京都のディフェンスに、懐かしの元代表森岡に秋田がいたんだった。
ちょっと見れて得した気分だったけど、敵方だからなぁ、、、
前半は、京都の方が実力的に上か?と思うくらい、いいとこなしだった。

さて、ハーフタイムに400円の豚バラなぞ食べてから、
後半はアビスパのゴールを期待してゴール裏へ移動して見たんだが、
期待に答えてくれようとしてるかの如く、攻めまくる福岡。
素晴らしい展開や、ドリブル突破なぞ見せてくれる。
チャンスを何度も作るが、最後シュートがなかなか決まらない。
何度も頭かかえるはめになった。
それでも、あきらめかけたロスタイム。
コーナーキックから布部が決めて同点に、
辛くも引き分けたのだった。

よく追い付いてくれたとは言え、1部昇を狙う上では
勝たなければいけない試合だっただけに、くやしい引き分けだった。