女優をメインにした映画感想のはず

女優力とは、その映画での女優さんの魅力です、女優自体の評価ではなく、また客観性は1ミリありません。音楽やサッカーもあり?

ダーク・ウォーター:ジェニファー・コネリー

2007-09-30 13:29:40 | 映画
女優力 68%!    (お母さんジェニファーも悪くない)

昔から美少女で売って来たジェニファー・コネリーも、お母さん役かぁ。
まぁ、奇麗なお母さんには違いないが、一応生活感出してるね。
少し目の感じとかクレア・フォラーニに似てる気もするが、
最近クレアの映画見てないんで自信はない。
離婚に娘の世話に、ちょっと疲れた感じの演技だけど、
抑えた美しさってのも良い感じだった。

映画は、ホラーとは言え若い女の子がきゃあきゃあ怖がるものではない。
霊も出て来るけど、幼い女の子で恐いというより可哀想。
最後のジェニファーの決断、エレベーターでの出来事とちょっと
感動的ですらある。
しかし、ハローキティがUSAの女の子のハートも
ゲットしてるとは知らなかった。
さすが、子供文化は最強か?日本。

そう言う訳で、恐い場面もほとんど無かったこの映画だが、
せっかくの引越先が水漏れで、訴えてもなかなか管理人が
対応してくれないなんてとこは、恐いかったよーーー。


ハウス・オブ・ザ・デッド2:エマニュエル・ヴォージア

2007-09-25 23:02:17 | 映画
女優力 71%!    (さすがゲームの映画化、CGのような美しさ)

ブルネットのストレートヘア、大きくて切れ長の目、
やはり大きな唇、シャープな美貌のエマニュエル・ヴォージア。
ゲーム映画のヒロインにふさわしくCGで描いたかのような奇麗さ。
なんかゲーセンの対戦格闘のキャラのようだった。
髪や目の色のせいか時々日本人に見えることもあった、
ちょっと早見優っぽいかも?
もっとも、立体で見ると全然違うと思うけどね。
最初の黒のドレスも、戦闘服も良く似合ってた。
この映画では、とても印象に残ってるが調べてみると
他の映画でも見てるはずだか、そちらでは全く記憶にない。
この映画でいかに美しく映ってたかということか。
もっとまともな映画で、また美しく撮ってもらって欲しいね。

映画は、B級ゾンビ映画の続編ということで、
ちょっと安い感じ。
それでも、前作よりは話があるかも?
一応見れたからね。
もっとも、いかにもB級なエッチさに惹かれたのかも?
最初から、死体に注射するのに無意味に服脱がすからなぁ。
ただ脚本に穴がいっぱいあると思われる。
特に、脇キャラはちょっと触っただけでもゾンビに噛まれるのに
主役2人は、ゾンビの群れに頭までつかっても噛まれないのは
どうかと思うぞ。
せっかく取りにもどったサンプルの扱いも信じられないし。
納得行かない所、満載。
それも、突っ込んで笑えるほど堂々としてなくて、つまらない。
まぁ、誰にもお薦めはできないかな?

しかし、蚊に刺されてゾンビが感染るってのは
ちょっとルール違反じゃないかなぁ、、、

デス・プルーフinグラインドハウス:ヴァネッサ・フェルリト

2007-09-23 07:59:28 | 映画
女優力 78%!    (もちろんラップダンスに)

女優力満載のこの映画、全員を選びたいところだが、
ヴァネッサを選んだのはもちろんラップダンス(^^;
まぁ、危ない目つきといいキャラクターといい一番気に入ったんだけどね。
もちろん、セクシーなラップダンスも見物だった。
ストレートのブルネットに、チープなファッションも良かった。
他にもこの映画、ビッチ系の女優いっぱいで見てて楽しかった。

うだうだとビッチなおねいちゃん達の会話が続くこの映画。
下手すると眠ってしまいそうなだらだら感だけど、
飲み屋で、ヤンキー系と一緒になって彼等の話を聞いてる感じで
会話と店の雰囲気を楽しめれば眠らずにすむと思う。
ドン・シンク・フィール!ってとこか(^^;
終盤で全ての鬱積が一気に晴らされる展開。
大笑いしながらエンディングを迎えることが出来た。
結果、まぁ見て良かったってとこか。
カーチェイスが昔喜んでみてた頃の感じで楽しかったね。
最近のカーチェイスは、すぐ逆走のワンパターンで
面白くないと思ってたからね。
後、スタントウーマンのゾーイ。
いいね、男前やね。
鉄パイプでの箱乗り、反攻の一撃は最高。

それにしても、この役を引き受けたカート・ラッセル。
いいね、いいね、好きだなぁ。

2番目のキス:ドリュー・バリモア

2007-09-17 16:26:17 | 映画
女優力 73%!    (役柄的には珍しいか?)

ラブコメには、最高の女優とも思えるドリュー・バリモア。
ここでは、キャリアウーマンの役。
ちょっと珍しいかもしれない、彼女には合ってないような気もする。
相変わらず可愛いくはあるが、役作りでか、いつもよりちょっとスリムで
きつめの感じもする。
まぁでも、彼女と付き合ってると幸せなんだろうなって感じはするね。
ぜひともドリューで、というほどの役では無いと思うだけで。

映画は、MLBのレッド・ソックスの熱狂的なファンの男が、
チームの応援と彼女との付き合いの板挟みで苦労する話。
なかなか笑えて楽しめる話だった。
大爆笑とまでは、いかないか?
もともとサッカーのサポーターの話のリメイクらしいね。
日本なら浦和レッズのサポーターでやれそうな話だ。
MLBの年間指定席が、毎年ずっと使えるとは知らなかった。
席が漁業権みたいな権利になってるのかな?
フィールドの雰囲気は、素晴らしいね。
ネット裏の、年間指定席のファン達もチームへの愛情が
感じられて良かった。
この映画が撮られた時に、レッドソックスが「バンビーノの呪い」を
打ち破って優勝したというのも面白い。
この映画で描かれる男と女の関係は、実際いろんなパターンで
男女間の問題になってると思うなぁ。

しかし、「2番目のキス」という邦題の意味は、
さっぱり分からなかった。
ちょっと邦題で損してる気もする。


グエムル/漢江の怪物:ペ・ドゥナ

2007-09-16 12:46:52 | 映画
女優力 54%!    (変わったイメージの女優さん)

可愛いと言えば可愛い、でもどこか独特の雰囲気を持つペ・ドゥナ。
この作品ではアーチェリー選手の役で、ほとんどジャージ姿。
全く普通の服の場面が無かったかな?
アーチェリーをかまえた姿は、なかなか凛々しいね。
てっきり彼女がグエムルにさらわれる役と思ってたら、
さらわれた女の子の伯母の役で、助けに行く方だったのね。
彼女を含め女性の魅力どうこうというのが、全くない映画だったので、
ペ・ドゥナの魅力については他の映画に期待かな。

映画自体は、いまいちテーマが良く分からなかった。
グエムル自体も、全然凶暴じゃないし。
大きさからして、怪獣というよりは異生物という感じで
エイリアンとかに近い感じか?
ああいうモンスターは、もっと凶悪凶暴無敵な感じが好みだな。
でも、まったくそういう映画では無かったね。
やっぱ家族がテーマだったのかなぁ。
でも、最後の落としどころが、もうひとつ納得いかなかった。

ペ・ドゥナもいわいるヨン様と同じ名字だね。
以前、うちの奥さんが奥さん仲間で話してる時にペ・ヨンジュンのことを
「ペが・・・」と言ったら、嫌がられたらしい(^^:

ブライアン・ジョーンズ ストーンズから消えた男:ツヴァ・ノヴォトニー

2007-09-10 22:41:20 | 映画
女優力 66%!    (ブロンド美女にしては可愛い)

つぶらな瞳だけど大き過ぎない、
ちょっと釣り目な感じもいいツヴァ・ノヴォトニー。
顔のパーツがどれも大きくなくて、ブロンド美女にしては可愛い感じだ。
ちょっとセクシーな役だけど、そういう彼女だからいやらしくはない。
ストレートなブロンドがいい感じ。
まぁ、変わった名前だと思ってたらスウェーデン女優らしいね。

映画は、もっとストーンズが出て来るかと思ったら、
建築家とブライアン・ジョーンズばっかり。
美女が3人ほどからむかな?
バンドとのからみがもっとあれば楽しめたのにと思った。
映画としては、いまいちな気がした。
ブライアン・ジョーンズがプールで死んだのは知ってたけど、
他殺説があったとは知らなかった。
破滅型の天才と、翻弄される建築家の映画だったけど、
あんまり面白くはなかったなぁ。
ちょっとだけ、モーツァルトとサリエリを思わせる設定だけど、
もちろんアマデウスの足もとにも及ばない。

「リトルイタリーの恋」にも出てたアメリア・ワーナーが出てたけど、
この映画では、ちょっとセクシーな場面もあり。
でも、やっぱ清楚な感じの美しさは変わらない。

RENT/レント:ロザリオ・ドーソン

2007-09-07 21:45:18 | 映画
女優力 67%!   (すべてのパーツがでかい国籍不明ビューティー)

顔の全てのパーツがでかい感じのロザリオ・ドーソン。
ちょっと何系か分からない、アメリカらしいと言えばらしいのかな。
派手な感じのルックスは、結構好みのタイプのはずだけど
今のとこもうひとつアピール不足な感じだ。
名前を覚えたのは、プッシーキャッツというガールズバンドの映画で、
トリオのベース役だったと思う。
その映画では、アイドル?レイチェル・リー・クックとタラ・リードを
確実に覚えたけど、ロザリオのことはもう一つ印象が薄かった。
でも、その後の活躍は彼女が一番って感じで意外な感じがしたもんだ。
しかし、良く見れば3人の中でタイプ的にだけはロザリオが
一番好みな気もするから不思議だね。
彼女の真価はシン・シティで発揮されてるのか?
いつか見る日を楽しみにしよう。

映画は、ミュージカルということで好みではない。
曲は、とても良かったと思う。
ロックぽい曲も多く、いままでのミュージカルのイメージと違った。
ストーリーはどうかな?いまいち分からなかった。
ミュージカルの場合、歌の場面がくどくて
入りこめないんで苦手なんだよね。
早く先に進んでくれよって感じで。
そう、音楽は良かったんでじっくり何度か見れば
良いと思える作品かもしれない。
それにしても、みんな歌上手いね。
アメリカ人全員歌上手いかと思ってしまう。

レントって家賃ってことだけど、
レンタルからきてるのかな?
いや逆かな?

ハチミツとクローバー:関めぐみ

2007-09-01 15:46:59 | 映画
女優力 76%!   (日本人も本当に奇麗になった)

大きな大きな目、少し釣った感じが最高。
手足がすっきりのびたスレンダーな体型。
素晴らしい美人な関めぐみ、本当に最近の日本女性は美しい。
とてもすっきりした感じもあるよね。
それに、欧米の美女達はもちろん良いけど
どうしても観賞用な感じがあるのに対して、
アジア系の美女には、やっぱ気持ちが違うね。
まぁ、気持ちが違っても何がどうなるって訳でもない(^^;
この映画、フラガールでも取り上げた蒼井優が主役だったと思うけど、
彼女もやはり独特の可愛さで良かった。
フラガールとは、また違った不思議系というのかな?芸術少女だった。
もちろん個人的には、可愛い蒼井と、美しい関では関が好みだ。
当然、好みだと言っても何がどうなる訳でもない(^^;

映画は、なかなか面白く、映像も美しかった。
取り敢えず、途中で見る気を無くさないだけ
最近の邦画は良い作品が増えてる気がする。
映画らしいクオリティで手抜きが見えない感じでよろしいな。
なんかCGの猫だけは意味不明だったが、、、
もうちょっと、2人の天才ぶりが窺えるともっと良かったかも?