goo blog サービス終了のお知らせ 

女優をメインにした映画感想のはず

女優力とは、その映画での女優さんの魅力です、女優自体の評価ではなく、また客観性は1ミリありません。音楽やサッカーもあり?

ハンコック:シャーリーズ・セロン

2009-10-31 16:45:31 | 映画
女優力 76%! (普通の主婦と思ったら?)

長身ブロンドの超美人シャーリーズ・セロン。
好みのタイプ、、、のはずだが、なかなか好きな映画に出てくれない。
好みの映画に出てくれたと思っても映画自体がいまひとつだったりする。
更に、雑誌の写真で見て凄い美しいと思うのに、映画でみるとそれほどでもない。
こんな感じで美貌のわりに個人的好きな女優というにはいまひとつの彼女。
この映画では、普通の主婦役でなかなか良い感じ、
スリムな長身美女の主婦というのも良いなと思ってたら、
なんか子供は前妻の子と分かったり、その後、もっと意外な展開に、、、
好みのタイプの展開のはずなんだけどねぇ。
なぜか、もうひとつフィットした感じがしなかった、
あまりに唐突だったし、理由が後付けっぽかったりしたし。
モンスターでかなりミソつけた彼女、ブレイク(自分的に)して欲しいんだけどな。
サイダーハウスルールの頃はかなり期待してたんだけどね。

お話がスーパーヒーローもの、それもやさぐれたヒーローという映画の割に、
画面のタッチとかがリアルなこの作品。
もっとギャグっぽいのかと思ったら、意外と感動的な展開に、、、
と、思ったら今度は訳分からん展開に、、、
と言う訳で、なんか自分的にはもうひとつこの映画に付いて行けなかったような、、、
ジャンルは良く分からないけど、スーパーヒーローが出てくるコメディタッチと
思っていた作品の割には歯切れの良いものでは無かったね。
ハンコックのスーパーな所を見る映像は凄かったね、
そこは良かったかな?
でも、超能力が無くなったり現れたりする理屈が、良く分からなかったというか、
納得いきにくかったよ。


コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

旅するジーンズと19歳の旅立ち:アレクシス・ブレデル

2009-10-25 09:25:01 | 映画
女優力 71%! (まるで生きた少女マンガみたい)

全体的に線が細くてちんまりした感じ、
特に青い瞳の大きな目が美しいアレクシス・ブレデル。
目が大きいというか瞳自体が大きい感じだね。
ひたいが広くて、口とかは小さくて全体的にとても可愛い、まるで少女マンガ。
ちょっと細い顎が割れそうな感じが惜しいか(^^;
割と真面目で若干面倒くさそうな感じの女の子の役が似合ってるね。
今回彼女の演じるギリシア系アメリカ人少女は、前作で恋人同士になった
ギリシア青年とちょっともめて、ブラック系の男にちょっとふらっと行ったりする。
そのあたりの眉間にしわ入った感じはちょっと面倒な女っぽかったかな?
真面目なだけに相手の不実を許せない感じだね。
可愛いタイプとしては、かなりいけてるアレクシス・ブレデル。
なかなか日本人的には好みのタイプかもしれない。
意外と身長はありそうだけどね。

身長も体型も違う4人の少女達がぴったりはける不思議なジーンズが
お役立ちなこの作品、前作16歳の夏から3年後、大学生の彼女達の話。
前回取り上げたアンバー・タンブリンは、今回もはすっぱな感じだけど、
揺れる乙女心を演じてなかなか良かったね。
ちょっとキレイになってた感じもしたし。
前作から今作の間で一番良く知ることとなったアメリカ・フェレーラは
やっぱりアグリー・ベティとは全くの別人。
役者やのう(^^;
まぁベティの方がかなり作ってるんだろうけど、知らないで見たら
同じ人とは分からないね。
唯一、他の作品で見かけなかった1人ブロンドのサッカー娘役の
ブレイク・ライブリーは一番ブレイクしてないのか?(^^;
彼女は、あんまり変わってなかったなぁ。
前作では、ギリシアの島の美しさが印象に残って、
初めてギリシアに行ってみたいと思ったもんだが、
今回も終盤ギリシアに舞台が移って、その風光明媚さが楽しめた。
あまりトラベリング・パンツの活躍がなかったような気もする今作だが、
彼女達の成長と共に役割も終えてしまうのだろうか?

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ICHI:綾瀬はるか

2009-10-14 21:41:48 | 映画
女優力 81%! (美しい瞽女、しかも強い)

綾瀬はるかが終始寡黙な瞽女を演じるICHI。
もちろん女座頭市なので、仕込み杖で悪党を切りまくる。
と言っても、殺陣のシーンがそんなに多い訳じゃなかったかな?
でも、その殺陣はとてもかっこ良かった。
昔のカンフー映画のように仕込み杖が振られるたびに
ブンという音がするのが効果的。
スローモーションだったけど、見せ方が良かった。
その殺陣をやる綾瀬はるかがまた美しい。
通った鼻筋が目立つし、目が美しい。
とても美しい綾瀬が見れたね。

日本人女優も素晴らしい人は多いが、
なかなか見たい映画、また見て良かった映画は少ない。
せめて、これぐらいのは作って欲しいね。
また、綾瀬はるかはなかなか見れる映画に出ててくれて嬉しい。

話は、割と王道と思うが、途中まで気が付かなかった。
際物かと思ってたもんで(^^;;

ラストの男同士の戦いはもうひとつ。
ここは、もう少し重みがあっても良かったんじゃ、、、
十馬役の、大沢たかおは何かの映画でやってた悪役が
なかなか良かった記憶があるが、この映画ではもうひとつだったかな?
話的には、十馬が主役の方がすっきりしたような気もする。
トラウマで腕は立つのに、真剣を抜く事が出来ない十馬だが、
市が中村獅童に殺されて、それで剣が抜けて獅童を倒すという展開の方が自然かと、、、
まぁ、それじゃ女座頭市じゃないか(^^;

市の心の目が開くラストは良かった。
つか、やっぱ話は良かったね。
瞽女(ごぜ)というのは、初めて知ったなぁ、
盲目の女旅芸人のことみたいだけど、知らなかった。

やくざの息子の演技が、なぜかインパルスを思い出させて
可笑しかったなぁ。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

それでも恋するバルセロナ:ペネロペ・クルス

2009-10-11 23:50:22 | 映画
女優力 82%! (キレまくりのラテン女)

バルセロナを舞台に、3人の美女が登場するこの映画。
ヴィッキー、クリスティーナ、バルセロナと原題になってる2人は、
ブルネットのお堅いヴィッキーと、ブロンドの奔放なクリスティーナ。
まぁ、どちらも美しいが特にクリスティーナ役のスカーレット・ヨハンソンは
輝くばかりの美しさに撮られているね。
ペネロペはなかなか出てこないが、やっと登場するとそのスカーレットを
食うばかりの良い女ぶり。
夫役のハビエルを刺したり、終盤では銃を振り回したりとキレたら怖い役。
芸術的な才能をも持ちつつ、スペイン語での悪口も凄いヴィラーゴっぽい役だ。
しかし、さすがラテン系の美女。素晴らしいね。
最近は、こんな感じの役が多い気もする彼女だが、
最初見た映画では、奇麗で優しくて可愛い役だった。
そのイメージが強烈に残ってて、なかなか気の強い女役が馴染めない。
今では、見た作品で気の強い役の方が多いのにね。
そういや、スカーレット・ヨハンソンもブロンド輝くセクシー美女の役が
多いのに、最初見た小娘役がいつまでもイメージにあって、
セクシー美人には違和感がつきまとう。
インプリンティング?(^^;
最初から、今のセクシー・スカーレットを見ていたらどうだったろう?
きっと大分イメージが違ったに違いない。

なんか最初からいきなりナレーションがうざい映画だなと思ったけど、
そのバックに流れるバルセローナという歌は魅力的。
それに、全編に流れるフラメンコギターがとても良かった。
いかにもラテンな色男ハビエルとからむ、それぞれ個性的な3美女の恋話。
とても楽しめたね。
一番行きたい街、バルセロナを見れたし、オビエドも良かった。
あースペイン行きたいなぁ。
パコ・デ・ルシアのCDも欲しくなったぞ。

しかしハビエル・バルデム、おかっぱの殺し屋とは全く別人。
女無しでは生きられない芸術家のラテン男を見事に演じてたね。
意外と素に近かったりして(^^;
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ヒットマン:オルガ・キュリレンコ

2009-10-04 22:49:40 | 映画
女優力 77%!  (可愛いがスタイルはモデル)

前回、007のボンドガールでも登場のオルガ・キュリレンコ。
今回、最初登場した時は全然違う?と思った。
なんか、目つき悪いし目た小さく見える、
メイクのせいかヘアスタイルやファッションのせいか
最近の日本の若い子っぽくみえた。
パンクなヘアスタイルに、目の周りを黒くぼかすメイク、
左頬にドラゴンのタトゥー、不機嫌そうな顔つき。
まぁ、しかしスタイルはスリムで長身のモデル体型。
その後、素に近いメイクになると逆に目が大きくなって奇麗になった、
最初の方がいわいるデカ目になるメイクみたいだったが、なぜに?
日本人とは逆になるのか?
しかし、この子意外と可愛いんだよね。
役柄的に脱ぐシーンもあったが、意外とあっけらかんとした感じ。
セクシーではなかったなぁ、、、この映画では、かも知れないけどね。

なんとかいう組織の、名前すらないクールな殺し屋が主役のこの映画。
しかし、スキンヘッドの後頭部にバーコードのタトゥーは目立ちすぎじゃない?
スーツになっても、真っ赤なネクタイで目立ちまくり。
めちゃくちゃ怪しいし(^^;
そんな突っ込みどころ満載のハードボイルドアクションだったが、
とても楽しめた。
かっこいいシーンも多かったしね。
元はゲームらしいので、設定の無茶さはその辺が原因か?
主役の47とオルガのカップルは、なかなかかわいかったし、
47を追っかけるインターポールの刑事も渋かった(銭形?)
さくっと爽快なアクション映画を見るにはもってこいだったね。

ロシアの組織がFSB?昔のKGBみたいなもんらしいね、知らなかった、、、
そして、こちらは変わらないCIAのエージェントがスミス?エージェント・スミス?
マトリックスか!
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする