女優をメインにした映画感想のはず

女優力とは、その映画での女優さんの魅力です、女優自体の評価ではなく、また客観性は1ミリありません。音楽やサッカーもあり?

ロック・ユー!:ベレニス・ベジョー

2009-08-30 19:25:08 | 映画
女優力 61%! (ヒロインを食う端役美女)

この映画では端役、ヒロインのお嬢様の侍女で出てるベレニス・ベジョー。
でもヒロインのお嬢様がまぁ奇麗なんだけど、もうひとつお姫様っぽくないのに、
ベレニスの方は、ロングヘアが似合って奇麗で可愛くてむしろお姫様っぽい。
ロック・ユーと言えばかなり昔の映画にも関わらず、残念ながら彼女の名前は聞かない。
その後、ブレイクした訳ではなさそうだと思って調べてみたら、
珍しいアルゼンチンの女優さんでフランスで活躍してるようだ。
彼女を見る機会が無さそうなのは残念だなぁ。

ヒース・レジャーの出世作として名前は昔から知ってたこの映画。
もう地上波で放送もあったけど、ちら見しかしたことなくて、
ちゃんと見たのは初めてだ。
噂通りの中世騎士物語風冒険物の楽しい映画だった。
中世物なのにロックを使ってるとは聞いていたが、
あまりその辺は気にならなかったなぁ。
オープニングのウィ・ウィル・ロック・ユーで、
中世の格好の人達が例のリズムを取ってたとこは楽しかったけど。
関係無いけど、クィーンの新譜としてWe Will Rock Youを聞いた時は、
変な曲と思ってたもんだけど、今やスタンダードな曲になってる。
ボヘミアン・ラプソディもそうだったっけ。
さすがクィーンというか、面白いね。

話は、ヒース演じるちょっとお調子者の主人公が、身分を詐称して騎士として
馬上槍試合のスターになっていく、割とオーソドックスなもの。
王道的なストーリーに詩人のチョーサーとか女鍛冶屋とかの
面白いキャラを絡めて楽しめる映画に仕上げてある。
調子に乗って突っ走るけど、ずる賢いことが出来ない主人公の
少年マンガ的キャラも良いし、仲間のキャラも楽しいんだよね。

ヒースがヒロインの女らしい身勝手な要求に振り回されるところは、
とても良い感じだった、彼が人気者になったのも分かるね。
先にブロークバック・マウンテンの少し渋い感じの彼を見てたんで、
こんな元気な兄ちゃんキャラの彼を見るのも面白かった。
ダークナイトのジョーカーも見てたけど、あれは顔がさっぱり
分からなかったからなぁ(^^;;

フローズン・タイム/Irene Bagoch

2009-08-27 21:37:32 | 映画
女優力 82%! (世界一美しいエキストラ?)

素晴らしく美しいIrene Bagoch。
しかし、この映画では通行人役のエキストラ?というか
スーパーで買い物してるだけの役。
もちろん台詞もないし、名前の読み方も分からなかった。
しかし、DVDのジャケとかはこの人。
実は、この写真の下は半裸。
それも、素晴らしく美しい胸も露な姿。
そう、タイトルのフローズン・タイムのとおり時間が止まって
買い物中の彼女も止まってしまってるところを
主人公によって半裸にされてる図だ。
この写真でこの映画を見る気になった人も多いようで、
自分も実はそう。
まさか単なるエキストラとは思わなかったが、、、
このスーパーのこの通路、モデル並みの美女が数人通りがかってるんだよね。
都合良すぎ(^^;;;
主人公は、その美女達を皆半裸に剥いて、、、単にスケッチするだけ。
スケッチの後は、服を元通りにして時間を動かす。
変わった奴だね(^^;;;

なんか、これミニシアター系の意味深い映画かと思ってたけど、
良く分からない作品。
ハリポタの最終オーディションまで残ったけど残念だったみたいなルックスの主役が、
女にふられたあげく不眠症になり、時間の観念がおかしくなり時間を止められるようになるという
ファンタジックな展開だけど、眠れなくなった時間を生かすため働き始めたスーパーの同僚とか
スーパーのボスとのからみは、まるでアメリカン・パイとかの、おばかスケベコメディ並み。
良く意味の分からんぐだぐだのフットサルの場面とかB級っぽさ満載だし、、、
ヒロインは、最初ちっとも魅力的と思われなかったレジ係の女性。
てっきり、バタフライエフェクトの女優さんかと思ってたけど違ったみたいだ。
結構似てると思うけど、、、
まぁ、主人公と仲良くなるにつれ少し奇麗になっていく。
ブロンドの割にはゴージャスさは無いかな?
主人公をふった女優さんはブルネットのまぁまぁ美女だけど、
最初に主役にがみがみ言う時の迫力が過ごすぎ。

結局、この映画の見所は先のスーパーの通路での美女達のスケッチシーンと、
つ、つ、つ、都合良い女です、のスウェーデン美女。
主役の幼少時代に女体の美しさをトラウマ並みに刻み付けたこのシーンは圧巻。
留学生のハイティーンのスウェーデン女性が、お風呂の後全裸で歩き回ると言う都合良さ。
スウェーデンがフリーセクスの国と言う伝説(^^;;がイギリスでも生きてるのか?
しかし、この女性が全裸で階段を登るシーンと、その後、彼女が都合良く落として行った
ショーツを主役(幼少期)が部屋に届けた時のシーンには、
女性の裸の美しさを圧倒的に見せつけられる。
人生歪むほどの衝撃を受けても無理なし、と納得させられる圧巻の場面だ。
この人も結局エキストラ?通行人並みの扱いで名前すら分からなかったけど、
このシーンだけでDVD買った人もいるんじゃないかな?
名前分かってたら、こっちの人で取り上げてたかもね。

そうそう、ラストの雪のシーンも結構奇麗いかったよ。(^^;

そんな彼なら捨てちゃえば?:ジェニファー・グッドウィン

2009-08-19 11:43:38 | 映画
女優力 78%! (恋に一生懸命な可愛い子)

映画なら派手な映像が見れるアクションか、非現実的な映像が見れるSFとかファンタジー。
特に、せっかく映画館で見るならそんな作品が良い。
前にも書いたように、コメディーを映画館で見るのはちょっと贅沢な気がする。
でもコメディは好きなんだよね。
おばか系のコメディも良いけど、ラブコメは連れと見に行くには一番。
基本的には女性向けが多いけど、結構好きだ。
この映画のジェニファー・グッドウィンを見ていて、なぜラブコメが好きか分かった気がした。
ショートヘアでおきゃんな感じの彼女は、勘違い女っぽいとこもあるが、恋に一生懸命。
笑顔でがんばる彼女はとても魅力的だ。
ラブコメの主人公は、だいたい勘違いっぽい行動をしてるけど、一途で一生懸命。
そんなところが女性を魅力的に見せてる気がする。
そういう女性を見るのがとても好きだ、後は笑えるとこが多ければ多いほど良し!かな。

豪華メンバーが揃うこの映画で、ジェニファー・グッドウィンはろくに紹介すらされてなかったようだが、
実質主役だと思う。
美人というより可愛いタイプ、どちらかと言うと普通っぽい女性というキャスティングをされてたようだ。
初めて見た気がするけど、恋に一途でちょっと周りが見えない感じの女性を可愛く演じていた。
その他の豪華キャストはジェニファー・アニストン、ジェニファー・コネリー、スカーレット・ヨハンソン
ドリュー・バリモア、ベン・アフレック、ジャスティン・ロング。
特にスカーレット・ヨハンソンは豪華ブロンド美女という感じでめちゃくちゃ奇麗かった。
ジェニファー・コネリーは、ちょっとやつれた感じの役作り、それでも色っぽいシーン有り。
ドリューは、出番少な、、、ちょい役?
映画の原題は、「彼はあなたに興味がない」みたいな感じかな?
だから、そんな彼なら捨てちゃえば?ということになるようだね。
オムニバス形式なんで、色んなカップルの話があるけど、どれも大変だねぇという感じ。
勝手な男性に振り回される女性達の話が色々あり面白かった。
女性の相手は一晩だけという奴、浮気する奴、同棲は良いけど結婚はしない奴等々、
まぁ、せっかく良いプロポーズしてもばっさりやられた奴もいたけど、、、
結構長めの上映時間だけど、全く長さを感じなかったね。
なかなか笑えたし、ジェニファー・グッドウィンという良い女優も知る事が出来た。
最後は、ラブコメらしく一応ハッピーエンド、やっぱラブコメはこうでないとね。

ジェニファー・グッドウィンの役名はジジだったけど、普通の名前なのかな?
やっぱ何かの愛称だろうけど、ジェニファーじゃないよね。
この映画、3人もジェニファーがいたけど(^^;;

ランド・オブ・ウーマン/優しい雨の降る街で:クリステン・スチュワート

2009-08-15 21:33:12 | 映画
女優力 68%!  (大理石で出来てるクールな美女)

最近、トワイライトでブレイクしてるらしいクリステン・スチュワート。
以前、ザスーラでほとんど寝てただけの姉さん役で見ただけだったのに、
いつの間にか大出世してたらしい。
この映画は、多分ザスーラの後でトワイライトの前かな?
まだ若いせいか美しいのは美しいが、もうちょっとでゴージャスという感じ。
ブロンドのロングヘアが生み出すゴージャス感をもっと生かすには、
あともう少し時間が必要なのかもしれない。
彼女、いまひとつ馴染みきれないのはちょっと顎のあたりのラインのせいかな。
まぁでも、大理石の彫刻のようなクールな感じはいいかもね。
いつかトワイライトでどんな感じなのか見てみたいもんだ。
あれの紹介で見た限りでは、少し可愛さもあったからね。

ところで、この映画メグ・ライアンが出てたんだよね。
どこかで見たこの人と思って、しばらく悩んでたけど、
そうかメグ・ライアンに似てるんだと思ったら本人だった。
別に変わり果ててた訳じゃないんだけど、ピンとこなかった。
あれほど一世を風靡してたのに、最近見かけないと思ったらこんなとこに(^^;
しかし、この映画全くメグを売りにしてなかったような、、、
メグ・ライアン出てますとは聞いてなかったぞ。
元々、好みのタイプじゃなかったんでどうでもいいけど、
ちょっと寂しい感じはするね。
スターオーラが無くなってたような感じだったからなぁ。

主人公がLAから引っ越して来た街は、田舎の方なんだろうけど、
とても奇麗な街だった。
特にメグ・ライアン母親クリステン・スチュワート娘が住む家は、
花がいっぱいあって緑が美しくてとても奇麗だった。
話自体より、その美しい映像の方が記憶に残った。
登場人物少なかったし、場所もあまり動かない映画だった。
結構低予算だったのかもね。


JUNO/ジュノ:エレン・ペイジ 

2009-08-15 21:10:51 | 映画
女優力 62%!  (可愛いくてシニカルな妊婦)

あのXメンの壁抜け娘だよね、エレン・ペイジと言えば。
あの役も学生だったかな?とにかく可愛いティーネイジャーという感じだった。
可愛いと言えば可愛い。
子供っぽいと言えば子供っぽい、ていうかまだ若いんだよね。
でも欧米では若くても大人っぽい美女もいっぱいいるから、
そういう面で見れば、やっぱ子供っぽいか?
そんなエレンが高校生の妊婦役。
言動はかなり可愛くなくて冷めた感じ。
クールと言えばクール。
学生達の中でもちょっと浮いた感じの
バンドなんかもやってる女の子なんだろうね。
その辺はあまり詳しく描かれてなかったと思う。
ギター弾いたりもするけど、好みのミュージシャンが
えらく古かったりする。
なんで知ってるのって感じ。
パンクとか言うけど、それより古い感じだね。
イギー・ポップとかモット・ザ・フープルとかパンク以前やん?
ラモーンズもピストルズも出てこないし、、、

しかし、妊婦ってもっと大変だったと思うけどな。
ジュノは淡々と妊娠生活送って、淡々と出産してたけど、、、
自分の奥さんの場合なんかは、最初の妊娠の時は
えらく大変でえらく長く感じたもんだったよ。
なんで妊娠するような事したのかも、良く分からなかったな。
あれだけシニカルな割には避妊もちゃんと出来ないのか?
映画のテーマにその辺は関係なかったということだろうか。

映画としては面白かったと思う。
退屈せず見れたし、ちょっと笑えるとこもあったし、
クールな小娘ジュノは見ていて面白い娘だったし。
落としどころはどうかなという気はしたけどね。
だた、自分の場合、最初の子供を初めて見た時は奇跡が起きた気がしたもんだけど、
ジュノには、そういう気持ちは全然無かったのかなぁ?

彼女の妊娠の相手のちょっとトロい男の子が、
ジュノに好きだと言ったのに相手にされなかったから
他の女の子を誘ったのに、ジュノに怒りだされて
とまどってるとこは、思わずあるよなぁと頷いてしまった。


ストリート・レーサー:マリーナ・アレクサンドロワ

2009-08-13 23:11:15 | 映画
女優力 80%!  (透明感のある美しさ)

映画はロシアのワイルドスピード。
要するに車に女にクスリみたいな典型的男好みな物集めてみました感。
それを色素の薄いやつらでやってますみたいなものか?
さすがに名前は知らないが、やたら美男美女を揃えてる。
で、ヒロインにこの透明感のある美女マリーナ・アレクサンドロワ。
ノーブルでブロンドで薄い色の瞳で奇麗ちゃ奇麗。
この映画では、それだけという感じだったな。
出番も多いし、最近あまりみないタイプの美貌だったんで
結構女優力は高めに出てる。
今度は、深みも見せて欲しいもんだ。
最初のドレッドはどうかと思うな。
色素の薄いやつらには、もうひとつ似合わない気がするよ。

よくあるスーパーカー映画だったんで内容はもうあまり覚えていない。
スピード・レーサーあたりに比べると落ちる、
というか、やっぱスピード・レーサーはなかなか良かったんだと
再確認してしまった。
ワイルドスピードも1は割と良かったけど2はもう良く覚えてないし、
3は別の映画だったなぁ。
しかし、車の映画はつい見てしまうんだよね。
結局、車と女とサッカーと音楽好き、、、典型的すぎるかも自分(ーー;;;

実は、マリーナよりなによりこの映画は悪役?のドッカーやった男優が
めちゃくちゃ格好良かった。
背が高くてスタイル良くて顔もハンサム。
むしろこいつの将来の方が気になるかも?
男優なんてどうでもいい自分のはずなのにね。
主役もハンサムだったと思うけど、もう顔忘れた(^^;;;


プロポーズ:マーリー・シェルトン

2009-08-08 13:44:18 | 映画
女優力 86%!  (若い奇麗我らがマーリー)

大分昔に見た記憶があった映画「プロポーズ」
大量の花嫁が街を走り回る映像が印象的、というかそれしかない?
でもまぁ面白かった記憶があったもんだ。
主役がクリス・オドネルというのと
マライア・キャリーが出てたことだけは覚えていた。
最近時々BSデジタルで放送があってたけど見る気はなかった、
ところがこれにあのマーリー・シェルトンが出てると知ったので、
見てみた訳だ。
我らがマーリーは(誰が我ら?(^^;;)目がでかすぎるくらいしか
欠点が思い浮かばない素晴らしい美貌の持ち主。
このブログでも、特にブロンドとしては一番の一押し女優。
つまり個人的に大好きというだけか(^^;;;
世間的にはその素晴らしさの割には知名度がいまひとつなので、
応援してるのは自分だけ?とか思ってしまって気合いが入るんだよね。
この映画でも、出番は少なめなヒロインの妹役。
このヒロインがあのレニー・ゼルゥイガー。
美しさはかなり劣るものの、世間的には大ブレイクな好感度が高い女優だ。
この映画でも、普通の適齢期の女性をなかなか魅力的に演じてる。
しかし、マーリーだって若くてキレキレな美貌で可愛い妹を演じてるよ。
まぁ当時、この映画では彼女に気が付いてなかったけどね(^^;;

女性が大量に出演するこの映画、主な所ではマライア・キャリー、ブルック・シールズが
印象に残るところ、特にブルックの役は、お金のためだけに嫌だけど主役と結婚しようとするけど、
結局がまんできずやめてしまう、けなげ(?)な女性で面白かった。
どこかで見た顔とおもったら、意外とジェニファー・エスポジートなんかも出ててのね。
肝はやっぱり大量の花嫁が街を埋め尽くすところ。
あとは、普通に軽く笑えるラブコメだった。

クリス・オドネルの失敗するプロポーズは笑えたね。
あれじゃ失敗するさ(^^

スパイダーウィックの謎:サラ・ボルジャー

2009-08-05 21:44:04 | 映画
女優力 55%! (普通に子役のお姉さん)

派手なブロンドのちょっと可愛いおねいさんなサラ・ボルジャー。
子役のお姉さん役だから、まだ若いんだろうね。
別にスルーしても良いかな?と思ったけど、
以前スルーしようかと思って一応取り上げていた
同じような子役のお姉さん役でほとんど寝てただけの
クリステン・スチュワートが最近トワイライトとか言うヴァンパイヤ映画で
ブレイクしたようなので、何でも取り上げとくもんじゃのと思ったので、
彼女も一応取り上げてみた。
まぁ、美人というよりは可愛い感じなのかな?
ザスーラのクリステン・スチュワートよりは、出番も多いし
話にもからんでがんばってるね。

映画は、現実世界に妖精が実在するというファンタジー。
別世界の話では無い。
映画の宣伝では、美しい妖精が映っていて奇麗な話かと思ったけど、
実際の作品では、登場するのが醜いゴブリンがほとんど。
美しい映像は、控えめになっている(^^;
しかも奴らかなり危険で、封印で守られてる家の中以外は危ない状態。
まぁそれも、開けちゃ行けない本を開けてしまうという、あたりまえな展開のせい。
その本がキーになってるんだけどね。
グリフィンが、主人公の少年達を本の著者で主人公の少年達のご先祖か誰かのところ、
風の妖精に連れ去られた異世界へ乗せて行ってくれるんだけど、
結局あまり役に立たなかったような?
メインが自宅とそのまわりなリアルっぽいファンタジーだった。

主人公役のフレディ・ハイモアが性格の正反対な双子を演じているのが話題らしかったが、
結局、いじけてる性格の悪い方が主役なのね。

フィフス・エレメント:ミラ・ヨボビッチ

2009-08-02 11:09:41 | 映画
女優力 81%! (オレンジが似合うエイリアン)

そう、この映画でミラ・ヨボビッチの名前を知ったんだった。
当時は、実際映画見た訳じゃないが宣伝等で見たミラに好感は持てず、
なんやねんこの女優、変な顔としか思ってなかった。
それは、これも見てないジャンヌ・ダルクの宣伝とかで見た時も
印象変わらず、好きじゃないタイプと思ってた。
これが180度ひっくり返ったのは、もちろん「バイオハザード」だけど、
好感を持ってから初めてちゃんと見たこの映画でのミラはなかなか良いね。
やっぱ変わった顔なのは確かで、だからミラの顔が理解出来るまで時間かかったのかも。
もちろんオレンジの髪で変な服(というか最初のは服じゃない?)着たエイリアンに
変わった顔のミラはジャストフィット。
美人なような気もするし、可愛げというか愛嬌もある。
最初地球の言葉が喋れず少し英語を覚えた時の片言な感じとか、
ブルース・リーの動きを学んでやるカンフーとか可愛かったぞ。
変わった役、ばっちこいのミラ。
今後も期待大だ。

さて、この映画評判も悪かったしWOWOWになかなか来なかったのもあって
ちゃんと見た事なくて、中途半端に地上波の放送で途中から途中までだけとか見ただけだった。
それで、今回めでたく今頃やってきたWOWOWで初めてちゃんと見た訳だ。
これがなかなか面白かった。
軽いギャグ満載の軽い感じで地球の滅亡をブルース・ウイリスが救うSFだったのね。
ミラだけじゃなくブルースもオレンジ似合ってたね。
ゲイリー・オールドマンとかクリス・ロックがやってたおばかな役も良かった。
軽く笑えて大仰さにギミックも楽しめる、
リュック・ベッソンのフランス味SF、なかなかいいやん(^^

しかしリュック・ベッソンと言えば、自分的には世間で評判の良いグラン・ブルー見てないし
レオンもニキータも今ひとつで、キス・オブ・ザ・ドラゴン、タクシー、トランスポーターに
このフィフス・エレメントが面白かったと言う、、、
まともなリュック・ベッソンファンからは顰蹙ものかな?(^^;;;

ライセンス・トゥ・ウエディング:マンディ・ムーア

2009-08-02 10:56:14 | 映画
女優力 63%!  (普通の女の子役だな)

確かマンディ・ムーアって歌も出してるアイドルっぽいとこから出たと思う。
なんか難病もの映画の主人公で女優としても名を上げたと思った。
そんな彼女が何かの映画でいじめっ子役をやっていて、またそれが結構似合ってて、
好感を持ったもんだった。
アメリカではアイドルもやっぱ日本人から見れば、可愛いというより美人だね。
まぁ、欧米人的には可愛い方なんだろうけど。
ちなみに、今回の映画では普通の女の子。
きりっとした顔も可愛い顔も見せてくれる、普通に美人だった。

久々にロビン・ウイリアムスがはじけてるラブコメだった。
結婚を決意した男女が、ロビン演じる牧師がやってる婚前の講習に参加して、
さんざんな目に合うけど、破局寸前から最後はもちろんハッピーエンド。
あっさりと楽しめる映画だった。
しかし、ロビン・ウイリアムスの破壊力も全盛期からすると少し落ちて来たか?
年齢もあるだろうし、彼も色々あったようだから仕方ないか。
やっぱ、コメディではじけて欲しい、がんばれ、ロビン。

あれ?マンディの相手役の男優の顔が全く浮かんでこない、、、
その次に見たラブコメのジェシカ・アルバの相手役の
やっぱ名前知らない男優の顔に上書きされちゃたみたいだ。
まぁ、全然良いけど(^^;;