女優をメインにした映画感想のはず

女優力とは、その映画での女優さんの魅力です、女優自体の評価ではなく、また客観性は1ミリありません。音楽やサッカーもあり?

アローン・イン・ザ・ダーク:タラ・リード

2007-05-17 21:20:40 | 映画
女優力 41%!    (どうなっちゃったのかね、タラちゃん?)

ブロンドで、可愛いタイプと思ってたタラ・リード。
どちらかと言うとパープーな感じが似合うと思うんだが、
なぜか今回は科学者?
なんか髪ひっつめて黒ぶちメガネなんかかけて
これが似合わないこと、、、
そのうち、髪なんかほどいてセクシーな感じに
なるかと思ってたが、そうでもない。
そのくせ、目の周り真っ黒なメイクがアンバランス。
映画自体と同じで中途半端な感じのまま終わってしまった。
以前、ジョージー&プッシーキャッツのドラマー役で
可愛かったタラ・リード。
最近見ないと思って、やっと見れたらこんなもんか。
なんか共演のクリスチャン・スレイター共々
落ち目っぽくなっててやだね。
復活してくれよ、タラちゃん。

映画は、いかにもゲームの映画化を適当にした感じで
よく分からない作品になってた。
クリスチャン・スレイターとタラの共演で期待してたが
2人共いまいち魅力が出てなかったし。
途中から見るのに気が失せたせいか、
ますます内容が分からなかった。
まぁ、分かってもどうってことなかったと思うが、、、


リバティーン:サマンサ・モートン

2007-05-13 11:30:57 | 映画
女優力 39%!    (ジョニー・デップばっかの映画だし)

あまり強い印象がない、ちょっと可愛くて
丸い額で二重まぶたが瞳にかかった感じのサマンサ・モートン。
いままで、いくつか見た映画でもあまり印象に残ってない。
彼女自身というより、役でいい印象をもったものはあると思ったけどね。
どちらかと言うと自分をアピールするより、
役に合わせた演技をする、スターというより演技派という感じかな。
まぁ素晴らしい美女という訳ではないしね。
でも、この映画では、意外と奇麗で可愛いと思ったよ。
もっとも、映画自体がジョニー・デップ出ずっぱりの作品。
また、彼女はやっぱり演技派でやってたし、女優として良かったと思うね。

映画は、良く分からなかったなぁ。
なんか自己破滅的な天才詩人をジョニー・デップが
出ずっぱりで演じてたけど、
ロチェスターって人に馴染みないし、
天才さを見せてくれるところもないし、
イメージ暗いし。
つまらない訳ではなかったけど、
主役をジョニー・デップがやってなかったら
どうかな?という気はする。

自分なら、ロザムンド・パイク演じる奥さんと
幸せな生活を送りたいなぁ、と思う。
まぁ、凡人ってことだな。

エリザベスタウン:キルスティン・ダンスト

2007-05-10 21:29:23 | 映画
女優力 50%!   (やっぱキルスティンはブロンドだね)

なんかスパイダーマンでは不評で、ぶす猫だのなんだの言われてた
キルスティン・ダンスト。
確かに超美人とは言えないし、あの赤毛は似合ってなかった。
おかしいな「チアーズ!」とかでは良かったのに、と思ってたら
この映画では、久々にキュートな彼女が見れた。
やっぱ、あの赤毛が良くなかったと思うぞ。
まぁ、ほっぺのあたりがちょっと、、、、な彼女だが、
ブロンドで、いいキャラを演じればそれなりにキュートじゃないか。

この映画では、ちょっと変わったスッチーを演じてる、
実際にはちょっといそうもないキャラだけど、
でも、どっかにいそうな気もする、いたらいいなって感じの
ちょっと良い感じの女の子だ。
やっぱ、角度によっては可愛いし、角度によってはちょっとあれだけど
キャラの性格が可愛いよね。
眼とか可愛くないようだけど、部品だけで見ると奇麗だったりするし。
、、、なんか散漫な文章になってしまった。

映画も、ちょっと散漫な感じ。でも思ったより面白かった。
ストーリーがどうとは、ちょっと言いにくいけど、、、
今回は、「ちょっと」とか、はっきりしない言い方が多いけど
映画自体がそんなはっきりしない感じ。
でも、面白くない訳ではない。
終わってからキャメロン・クロウ監督作品と分かった、
そう、そんな感じの映画だったね。

オーランド・ブルームはなかなか良かった。
もう、弓はいらないね(^^;
後、スーザン・サランドンのお母さんもちょい役かと思ったら、
意外と活躍の場面があって、さすがと思わせてくれた。
まぁ、ほんの一場面だったけど。
それからジェシカ・ビールが、ほんとちょい役で出てた。
まぁ、彼女はあれくらいでいいか、、、一時期待してたんだけどね。

レイナード・スキナードのトリビュートバンドが「フリー・バード」の演奏中に、
鳥の模型がえらいことになる場面があったが、あれは一体なんだったんだ?


パニック・フライト:レイチェル・マクアダムス

2007-05-07 22:39:50 | 映画
女優力 69%!  (おや?ブロンドじゃないのね)

基本的に美人、そして、女らしく、可愛いレイチェル・マクアダムス。
今回は、仕事の出来る女性の役だからかイメージのブロンドではない。
もっとも、ブロンドの出演作の方が作ってたのかも知れない。
ブロンドの時は、チアリーダーとかプロムクィーンタイプの
ちょっとわがままっぽいイメージだったが、
この映画では、一流ホテルのマネージャー。
有力政治家にも信頼されてるし、苦情処理もお手の物といった
敏腕な女性をエレガントに演じてる。
ほとんど彼女とキリアン・マーフィーが出ずっぱりなんで、
彼女の美貌をたっぷり楽しめる作りになってる。

映画は、ちょっとしたサスペンスで、
ちょっと親切で気のある感じの好青年と思われた
キリアン・マーフィーが実は要人暗殺を企む組織の
メンバーで、レイチェルを暗殺に利用しようとするという話。
キリアン・マーフィーがぬめっとした悪役を、気持ち悪く演じてる。
まぁ、上手いと言えば上手いね(^^;
内容は軽いし時間も短いんで、重厚な作品ではないが、
ちょっと楽しむにはいい感じ。
レイチェルの留守を預かるホテルの女の子が
面白い顔してたね。

この暗殺計画って、緻密なんだか大雑把なんだか
良く分からなかったなぁ。
まぁ、なんにせよフライトプランの計画よりはましか(^^;

俺たちニュースキャスター:クリスティナ・アップルゲイト

2007-05-06 19:38:48 | 映画
女優力 68%!  (この映画は、ちょっと違う)

ちょっとコケティッシュで、個性的なクリスティナ・アップルゲイト。
面白いキャラをやることが多いんで、結構好きな女優さん。
美人と言えば美人だけど、ちょっと変わった感じかな。
この映画では、70年代が舞台ということで
ちょっとオールドファンションなスタイル。
もひとつ似合ってないか?
キャラもいつもほどぶっ飛んでなくて、
ちょっと中途半端だったか?
この人には、もっとぶっ飛んでもらいたいね。

映画は、くっだらねーコメディ映画。
相変わらずのウィル・ファレルに脇をポール・ラッドとか
スティーヴ・カレルが固めてる。
スティーヴ・カレルが特に笑わせてくれた。
基本的には、その場その場のギャグがちくちくと
笑わせてくれる感じ。
結構笑えたんで良かったけど、日本でビデオスルーは無理ないか。

カメオ出演がめちゃくちゃ豪華だったね。
ジャック・ブラック、ルーク・ウイルソン、ティム・ロビンスに
ベン・スティラー。
あとヴィンス・ヴォーンは、、、カメオじゃないのかな?
ん?たいして豪華じゃない、、、と思う人もいるか?

アイス・プリンセス:ミッシェル・トラクテンバーグ

2007-05-05 09:00:26 | 映画
女優力 72%!   (主役で更にポイントアップ!)

ユーロトリップでも、だんだん魅力的に感じて来たミッシェル・トラクテンバーグ。
この映画では、主役でその魅力を更にたっぷり見せてくれた。
美人というより可愛い、どちらかと言うとファニーフェイスかも?
以前開ききらないような眼と書いた気がするが、逆に唇は閉じきらない感じ。
映画が進むに連れだんだん奇麗に見えて来る。
この娘、ラブコメの女王的地位が狙えるんじゃないかな?
まだ、若そうなんで将来が楽しみだね。

映画は、物理の研究のためにフィギアスケートの回転を題材にしてるうちに
自分が滑るようになるというから、笑える路線かと思ったら意外にまともな作り。
なんせ、ジョーン・キューザックにキム・キャトラルが出てるしね。
ところが親子の葛藤等も含め、親の夢でなく自分の夢に向かって進むという
真面目なテーマの映画だった。
ま、青春ものだし、オーニングでディズニーと分かったんで
深いものは求めず見たら、それなりに面白かったし良い映画だった。
ミッシェルが嫌いでなければ、彼女の魅力でひっぱってもらえると思うしね。
恋愛要素は、ほとんどおまけというか、おざなりだったなぁ。
一番笑えたのは、やっとエンディングになってからの
ジョーンとキムのやりとりだった。
しかし、自分の家のそばの池で冬は滑ってたとはいえ、
いきなりフィギアが上手くなってしまうとは、物理学は凄い(^^:

ジョーン・キューザックが、キム・キャトラルが元プロムクィーンだったのを
未だ嫉妬してるという話があったが、以前からアメリカの映画とか見てると
よく思うんだけど、プロムってアメリカ人の女の子にトラウマを
作成するためにあるのか?

アンジェラ:リー・ラスムッセン

2007-05-04 10:52:26 | 映画
女優力 78%!     (スーパー美女大活躍)

リー・ラスムッセン、なんといってもスタイル。
もろモデル系、180cmの身長にスリムなボディ長い長い手足。
そして、ストレートのショートブロンドにきれいな顔。
この映画では不思議になんでも出来てしまうスーパーな美女役。
こういうのって凄い好みだね。
布使い少なめの黒いミニワンピースで活躍しまくるリー。
モノクロなのがちょっと残念。
ここまで揃ってると普通の映画では使いどころが難しいかもしれないが、
なんかまたスーパーな役どころで見てみたいもんだ。

映画は、背が低いチンケな男と、背が高いスーパーな美女という
取り合わせが肝の作品。
それだけと言えなくもないか。
なんか色んなとこ説明してないんで、ちょっと説得力にかける。
まぁリアリティが無いのは当然だろうけど。
いいセリフとか、展開もあるんだけどね。
ただ、2人の組合わせだけで最後まで見れてしまった。
ストーリーは半分どうでも良かったかも。

背が低くてドジばかり踏んでるアンドレ役の人が、
なんかイチローを背低くして貧乏臭くした感じに見えて
ちょっと困ってしまった(^^;

アビスパ福岡VS湘南ベルマーレ:J league division 2

2007-05-04 09:25:50 | サッカー
上天気の博多の森へ、福岡ドームもどんたくも素通りして
アビスパの試合を見に行って来た。
さすがに連休、結構お客さんも多かったね。

試合序盤は、慎重な出だし
アビスパがボール持っても、なかなか仕掛けられない。
ベルマーレがきっちり陣形を作って、すきあらばカウンターという姿勢。
ちょっとミスれば、危ない感じだった。
特に相手の10番アジエルは、危険な香りを持ってる、
ドリブル、パス共にするどいね。
実際、何度か危ない場面を作られてた。
しかし、前半30分過ぎ頃にこぼれ玉を山形恭がミドルシュート
これを好調リンコンがゴール前でコースを変えてゴール!
やったね!
後半も、始まって早々ゴール前での素晴らしいパス回しから
またもやリンコンがゴールゲット!
その後も、アジエルにチャンスを作られてピンチもあったが
キーパー神山の好セーブもあって相手を無得点に押さえての勝利。
前回買ったユニTを着て応援の息子も大満足だった。
しかし、帰りにまた別種類のユニTを買わされてしまったよ。
やっぱ生観戦はいいね、プロの選手達の技術の高さも良く分かるし
全体を見てスペースとかも分かる。
子供にせがまれて行ってる形だけど、自分も充分楽しませてもらってる。

空港まで歩いて、どんたくの人込み溢れる天神で地下鉄を
乗り換えた頃にはくたくたやった。
まぁ楽しんできたんで満足感のある疲れやった。
しかも、後から見たら今日の勝利と他チームの結果で
首位になってる!
第1クールを首位で終えるとは、いい感じだね。

ラブソングができるまで:ヘイリー・ベネット

2007-05-03 09:14:55 | 映画
女優力 61%!   (ドリューが良いのはいつも通りなので、あえて)

ストレートのブロンドに薄い色の瞳、
の割にはのっぺりした顔のヘイリー・ベネット。
初めて見る顔だけど、この映画がデビューっぽいんで当然だ。
インドかぶれのブリトニー風アイドルという面白い役どころ。
歌も歌うが、セクシーな衣装で踊りまくる、
最近のアメリカの流行りのパロディともいえるか。
シャキーラがライバルらしいしね(^^;
まだ子供っぽいとこが残ってるのがあれだけど、
衣装といい、無表情な顔といい、インドかぶれといい
笑えるキャラで良かったね。
イカれてるっぽいけど、最後はいい感じだったし。

映画は、最高に楽しかった。
冒頭の、80年代に人気だったという設定のグループPOPの
プロモビデオだけでも入場料元取った感じ。
(いや、もちろんあれだけでは怒るが、あくまで感じ。)
ヒュー・グラントもドリュー・バリモアも素晴らしく良かったが、
やっぱ、80年代のイギリスのポップ・グループっぽい曲が
一番笑わせてくれた、インドかぶれアイドルの曲も良くできてて
笑えたし、やっぱ曲が一番の肝だね。この映画は。
なんといっても、「ドリームガールズ」でも迷った末買わなかった
サントラを、その足でHMVへ行って購入したくらいだからな。
素晴らしく良い曲で、しかも、聞けば笑えるってのは稀少だよね。

しかし、ドリューって良いね。相変わらず、めっちゃ可愛い。
杉田かおるばりの人生送ってるはずなのに、
なんか男を幸せにしそうな雰囲気を持ってるとこが凄いよ。

ホリディ:キャメロン・ディアス

2007-05-02 21:31:25 | 映画
女優力 70%!    (はじけた、いつものキャメロン)

相変わらずの、大きな口、ストレートのブロンド、
オバQ顔だけど笑顔が魅力的なキャメロン・ディアス。
特に、「イン・ハー・シューズ」の時思ったけど、
めちゃくちゃ足長い、背が高くてスタイル抜群だね。
まぁ、さすがに最近はちょっと年齢を感じるけど
トータル魅力的には違いない。
今とイメージは全然違うけど、「MASK」の時の
美しさは忘れられないね。
この映画では、成功した映画の予告編作成会社の経営者役。
相変わらずのはじけた演技で活躍してる。

なかなかいい映画で、良い時間を過ごさせてもらった。
ホームエクスチェンジというシステムで、ハリウッドの豪邸のキャメロンと
イギリスの田舎の小さな家のケイト・ウィンスレットが休暇中に家を
交換する話。
それぞれ相手役にジュード・ロウとジャック・ブラックという豪華キャスト。
恋愛に傷付いた女性の再生をラブコメで楽しく描いてる。
しかし、交換した家に夜中にやってきた男性がジュード・ロウなんて
ありえねーよなぁ。良い男すぎ(^^;
しかも相手がキャメロン。
このへんリアリティないね。
でも、リアルな必要がある映画ではないよね。
ほんとは、この映画のヒロインはケイト・ウィンスレットだね。
演技上手いな。
しかし、ケイト身体も顔の作りもでかいね。
まぁ、嫌いではないよ。
この映画では、あまり奇麗に撮ってもらってなかったけど、
演技は、かわいかったし、良い女だった。

でかいと言えば、キャメロンもでかかったなぁ。
博多弁では、でかいことを「ふとか」と言うけど、
それで言うと「ふとか女2人が主役の映画やね。」