・北村さん、飯島くんを迎えての3度目のアカエゾマツサンプリング。今日は13林班の湿地林のみフルサンプリングで、11林班はアロザイムとクロロフィル、CN分析用のサンプリング。湿地林では枝が”疎”な感じがする。この湿地林は奥行きはそんなになく、せいぜい1haから2haくらいだろうか・・・。

・今回のサンプリングではDNA解析用とは違い、5年生までのシュートが必要なので少し大きい枝が必要となる。高標高域では各年齢ごとのシュートがあま伸びていないが、低標高では結構大きな枝となる。樹高を3つに大きく分けて、真ん中くらいの日当たりのよい枝を採取しているのだが、それにはいつものカマ付き樹高棒が大活躍。これを最初に考えた人は偉い。

・昼時、やはりミヤママタタビ(?)の色が気になる。もはや花は終わったみたい。雄しか葉の色は変わらないらしいよ(緑に戻るという説も・・・)、というのは北村さん情報。白になるのはディスプレイ効果だとしても、今度はなぜピンクになる必要があるのかが気になる。強くこすると緑になるので、空気が入っていることは間違いなさそうだけど・・・。

・午後から大麓山ロガー回収組と11林班サンプリング組に別れて作業。当方と飯島くんは例によって登山&ロガー回収。パソコンを持って山頂に上がる。有難いことに、ロガーはちゃんと作動しているようで、温度と湿度のデータは無事に取れたようである。ふと遠方に目をやれば、山頂からは大雪山系がくっきりと。雪渓がわずかに残る。これが完全に消えるのはいつごろだろうか・・・。

・前山湿地、27林班のロガー回収も完了し、山部に戻るとちょうど5時。本日は全て順調に完了した。明日は、4人でサンプル処理&測定マシーンと化す予定である。

・今回のサンプリングではDNA解析用とは違い、5年生までのシュートが必要なので少し大きい枝が必要となる。高標高域では各年齢ごとのシュートがあま伸びていないが、低標高では結構大きな枝となる。樹高を3つに大きく分けて、真ん中くらいの日当たりのよい枝を採取しているのだが、それにはいつものカマ付き樹高棒が大活躍。これを最初に考えた人は偉い。

・昼時、やはりミヤママタタビ(?)の色が気になる。もはや花は終わったみたい。雄しか葉の色は変わらないらしいよ(緑に戻るという説も・・・)、というのは北村さん情報。白になるのはディスプレイ効果だとしても、今度はなぜピンクになる必要があるのかが気になる。強くこすると緑になるので、空気が入っていることは間違いなさそうだけど・・・。

・午後から大麓山ロガー回収組と11林班サンプリング組に別れて作業。当方と飯島くんは例によって登山&ロガー回収。パソコンを持って山頂に上がる。有難いことに、ロガーはちゃんと作動しているようで、温度と湿度のデータは無事に取れたようである。ふと遠方に目をやれば、山頂からは大雪山系がくっきりと。雪渓がわずかに残る。これが完全に消えるのはいつごろだろうか・・・。

・前山湿地、27林班のロガー回収も完了し、山部に戻るとちょうど5時。本日は全て順調に完了した。明日は、4人でサンプル処理&測定マシーンと化す予定である。