・昨晩、午前2時過ぎに鼻がむずむずして、突然くしゃみが止まらなくなった。もはや花粉の時期は終わったと思っていたんだが、どうしたことか。こんなときに限って薬が切れている。結局、ほとんど眠れないままに朝を迎える。
・旭川空港は非常にいい天気で、大雪山系の山並みが実に美しい。機内にて、地がき論文の構想をさらに練る。あえてパソコンに打ち込まず、ノートに英文で書き込んでいく。飯島くんと話したように、やはり標高と上層の植生の関係をいかに位置づけるかが一番の課題になりそう。これを解決しないと、タイトルからして決まらないんだけど・・・。
・論文執筆を進める上で、種多様度の取り扱いが問題となりそう。これまでの地がき論文においても種多様度は扱われているんだが、Shannonの多様度がよく使われているようだ。しかし、これは集団遺伝学のヘテロ接合度と一緒で、レアな樹種の影響を受けにくいので、本当にこの指標だけでいいのかどうかを考えるべきだろう。レアな樹種の評価をうまくできるような新しい多様度の指標を考えた方がいいかも(というか、既にあったりするのだろうか・・・)。
・引用文献のうち、核になる文献はほぼ決まりそうである。まずは似たような仕事の中で記載論文としての位置づけを行うことが一つで、後は別の角度からの文献を探すべきである。午後からは肝心の会議。午後2時から6時過ぎまで続く。あまりの長さに途中でへこたれそうになる。昨晩眠れなかったのが厳しい・・・。
・旭川空港は非常にいい天気で、大雪山系の山並みが実に美しい。機内にて、地がき論文の構想をさらに練る。あえてパソコンに打ち込まず、ノートに英文で書き込んでいく。飯島くんと話したように、やはり標高と上層の植生の関係をいかに位置づけるかが一番の課題になりそう。これを解決しないと、タイトルからして決まらないんだけど・・・。
・論文執筆を進める上で、種多様度の取り扱いが問題となりそう。これまでの地がき論文においても種多様度は扱われているんだが、Shannonの多様度がよく使われているようだ。しかし、これは集団遺伝学のヘテロ接合度と一緒で、レアな樹種の影響を受けにくいので、本当にこの指標だけでいいのかどうかを考えるべきだろう。レアな樹種の評価をうまくできるような新しい多様度の指標を考えた方がいいかも(というか、既にあったりするのだろうか・・・)。
・引用文献のうち、核になる文献はほぼ決まりそうである。まずは似たような仕事の中で記載論文としての位置づけを行うことが一つで、後は別の角度からの文献を探すべきである。午後からは肝心の会議。午後2時から6時過ぎまで続く。あまりの長さに途中でへこたれそうになる。昨晩眠れなかったのが厳しい・・・。