銃規制ができない不思議な国

午前５時をちょいと過ぎたところ。

抜けるような青空が広がっております。

ただいまの気温プラス８度。

きょう日中は２２度まで上がる予想だ。

ニセコもいよいよ初夏の気配です。

さて、

アメリカテキサス州の小学校で起きた銃乱射事件です。

子ども１９人と教師２人が殺されたそうだ。

BBCによると犯人の１８歳は銃弾１６５７発と銃創６０個を所持していたというから驚いた。

戦争中のロシア兵もウクライナ兵も、ひとりでそんなに銃弾持ってないだろうという数だ。

犯人の１８歳、いじめられていたというけど、その矛先を小学生に向けたわけで、自分も弱い者いじめしたってこと。

いじめた連中に仕返しするならわからんでもないけど、そこは不可解だ。

とはいえ、１８歳になったのでライフル２丁を購入できるシステムもどうなんだ？？？

ニッポンでは選挙権は１８歳だけど、タバコも吸えない年齢で、ひとりで戦争できるような武器も買えるのがアメリカだ。

ＣＮＮの集計によると、幼稚園から高校までの学校での銃撃事件は今年に入り少なくとも３０件目だそうな。

「キチガイに刃物」という放送禁止用語がニッポン国にありますけど、アメリカに比べりゃたいしたことはないね。

あっちは１８歳になったら、キチガイでもキチガイでなくても、ライフルがコンビニで弁当買う感覚で買えちゃうのだ。

この先何百年経ってもアメリカは銃社会なのでしょう。

薄気味悪い国だと思うのはおぢだけか！？