おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

ボケたか田原総一朗、サンプロはトンチンカン!!

2009年09月06日 | Weblog
昨夜は午後9時過ぎに就寝いたしました。
寝る子は育つ状態のおぢでござります。
さっぱりどこも育ちませんが…

きのうは朝からトンテン、カンテンと物置小屋の製作に励んでおりました。
で、夕方お風呂の帰りにご近所Sさん夫妻も誘って、「わいわい」へ。
久々、くだんのジンギスカンが食べたくなったのでした。

ではありますが、過日とは肉の部位が違ったのが、ちょいと硬くて、いまいちで…
少しばかり残念なことでござった。

そうえいば、昨日夕方の倶知安温泉で、アンポンタンでほとんど友達もいないという中学時代からの旧友Mとばったり。
なんでも家族旅行で子供2人に奥さんと奥さんの母でご当地に来たのだそうだ。
それにしても、温泉でばったりとはねぇ。
なんとも腐れ縁なのじゃ、っていうかおぢは好きでもなんでもないけれど、あやつの方は、もしかしておぢが好きなのか?
なんか背筋が、ぞくぞくっとするのは気のせいではない(キッパリ!)…

写真は比羅夫駅前通を歩くカタツムリ。
駅前なのにクルマが来ないから轢かれずに済んでおる。
クルマも通らない、のんびりした駅前通なのじゃ。

さて、
民主党の目玉政策といってよい国家戦略局が準備室としてスタートするそうな。
かつて「自社さ政権」時に厚生省官僚のエイズ隠しをねちっこく暴いて、国民の拍手喝采を得た菅直人が、この国家戦略局の担当大臣になるそうだ。

これまで国の予算は、各省庁の官僚さまが、「エンピツ舐め舐め、前例踏襲、省益中心に練り上げた予算要求」を自民党が丸呑み、それとは別に自民党案を加えてできたもの。
あくまで官僚さまが作成した予算に、ちょいとばかり味付けしたのが「自民党予算」と呼ばれるしろものだった。
実際は、官僚主導の官僚のための、「官僚やり放題予算」なのでござった。
当然ながら、ムダごっちゃり!!

今回は、これをガラリと変えるって話なのじゃ。
国家戦略局は、なんと言っても、この官僚丸投げ予算を、「政治主導で行う」という、「世界の常識」を取り戻すってことなのじゃ。

ようは国家戦略局が、予算の使い道の大枠を決めるってことらしい。
まずは「子供手当て」などマニフェストで約束した予算を確保して、あとは従来の予算を削って予算作りをするわけで、従来のボトムアップ型からトップダウン型への大変更なのじゃ。
これがうまく機能するかどうか、これで民主党が4年後の総選挙で勝つか負けるかが決まる。
うまく動くためには、官僚のキンタマとも言える「人事権」を民主党がきっちり握れるかどうか。
さて、どうなりますか、お楽しみなのじゃ!!

って書き終わって、日曜日の定番、TV朝日のサンデープロジェクトを見ておった。
ボケたのか、自民党の提灯持ちだからか、司会の田原総一朗、「小沢、小沢」とあまりにトンチンカンで呆れてもうた。
サンプロ、何してんだか!!

いま庶民は、政治と政治家に一体何を期待しておるのか、田原総一朗はさっぱり判っておらん。
「自民党が負けたのは、自民党に小沢一郎がいなかったから」とは口あんぐりじゃ。
「♪バッカじゃなかろかサンバ」状態、あまりにトンチンカン。

いま国民が最も知りたいのは、「民主党が何をどう進めて、どう改革していくか」。
小沢がどうしたって、どうでもよかろうと思いますけど。
田原総一朗ひとりで小沢、小沢と大騒ぎ!!する姿には、ポカンと呆れてしまう。

これまで党内人事が面白かったのは、自民党政権だったから!!
そこに尽きるのじゃ!!
新しい政権となる民主党を同じレベルで語ってどうする!!ってことだ。
田原総一朗、あんたもすっかりアンシャンレジーム、もう古い!!
サンプロには、ほとほと呆れました。
アホクサ・田原総一朗なのだ!!


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