おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

民主大敗北でどうなる政局

2010年07月12日 | Weblog

午前7時の気温はプラスの18度。
冷たい雨がジャンジャカ、ジャンジャカ降ってます。
1階の窓を開けて寝たためでしょうか、夜中には寒くて目が覚めたほどでござった。
風も強くて、なんだかなぁ~って天気でござります。

さて、
参院選は、民主惨敗となりましたです。
民主党にとっての、いわば「中間試験」、戻ってきた答案用紙は、「赤点」に終わったってことでござります。
投票後、ハニーさんに聞いてみましたら、期せずしてふたりとも「みんなの党」に投票しておった。
結党以来、民主党に投票してきたおぢでさえ見放したのだから、大敗北はやむをえないところでござろう。

ただし自民党の躍進は意外でござった。
いわゆる「揺り戻し」でござりますかね。
識者の見方は、自民党の勝利ではなく、民主党の敗北とか申しておりましたが、よくわかりませんです。
いずれせよ、民主党の混乱、菅総理の唐突な消費税発言などなどが招いた結果、なのでござります。
タコじゃねぇ。

タコといえば、W杯の勝敗を予想しておった「ドイツのタコ」。
これがタコスケどころか、天才予想師のタコで、8試合の勝者を完璧に当ててしまったそうな。
いやはや驚いた。

きょうの深夜に行われた決勝戦のスペイン勝利までしっかり当ててしまったわけで、偶然とはいえなんか凄い。
「タコちゃいまんねん、パーでんねん」とか言ってる場合ではござりませんです。

で、話は戻って、我がニッポン国のタコスケ政党、民主党。
大勝利した「みんなの党」に、「連立しませんかぁ~」と秋波を送っておるけれど、渡辺ミッチー二世は、そっぽを向いておる。
従って、考えられるのは、自民党との連携?

それもなんだかなぁ~
政界は、ガラガラポンってことになるのかどうか、わけわかりませんです。
幹事長の枝野さんの責任は免れないとか言われておるけれど、それもどうなの?

今回の参院選で、候補者からなにから、全て決めたのは小沢一郎ではなかったのか。
だけど、敗北の責任は枝野幹事長にあるって、小沢グループは言いたいらしいけど、あんまり説得力はござりませんです。

いずれにせよ、「踊る政界 大混乱」でござる。
面白いけど、この国の経済、どうなるの?
好景気になって、国民こぞって幸せになるってのが、おぢの願いだけど、なんだかなぁ…



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