栃木県日光市・奥日光の光徳牧場さんで飲める、
光徳牧場牛乳180mlです!
ミツノリじゃなくてコウトクですよw
光徳牧場で搾った乳を、栃木市(旧・大平町)の栃木乳業で瓶詰めしています。
縦書きでシンプルに「光徳牧場」。
硬派なデザインですね。
中禅寺湖を更に群馬側に進んだ奥日光の光徳牧場さんでは、
広大な牧場の中で牛さんがのびのびと暮らしております。
ネット上ではアイスクリームが人気で、レビューも多くみられます。
この日も多くの車やバイクが訪れており、とても賑わっておりました。
売店ではアイスクリームのほか、牛乳(温かい・冷たいを選べる)も販売。
ところが瓶牛乳は期間限定モノで、普段は紙コップでの販売なんです。
光徳牧場さんいわく「観光シーズンのみ瓶牛乳になる」とのこと。
2011年に関しては、
「10月8日から1週間程度は瓶の予定だけど、その後は不明」。
遅くても10月末で紙コップに戻ってしまうそうです。
埼玉の桶川牛乳なみにレアな逸品ですね!
なお、瓶は冷たい牛乳のみで、
温かい牛乳は全シーズン通して紙コップでの提供になります。
ちなみに、「残った瓶だけでやりくりしている」とのことなので、
瓶代を払っても持ち帰りは不可能です。
現に、瓶の回収箱を見たところ半分ぐらいは無地瓶でした。
そして、「やりくりしている」の言葉通り、よく見ると各世代の瓶が…!
瓶の製造時代は、「まる正マーク」や温度表示で大体の目星がつきます。
(漂流乳業様のページに詳しくのっております)
回収箱を確認しただけで瓶は4種類ありまして、
・新まる正マーク(平成5年~)
・旧まる正マーク、要冷蔵、10度以下表記(昭和50年代中盤~)
・旧まる正マーク、要冷蔵、温度表記無し(昭和50年代中盤以前)
・無地瓶
がありました。
そして、私が飲んだ牛乳は「旧まる正、温度表記無し」の瓶。
つまり、昭和50年代中期に義務付けられた「10度以下」の標示が無いので、
30年以上も現役で頑張っている瓶と思われます。凄い…!!
今シーズンは、とりあえず10月16日(日)までは瓶で販売しているはずです。
ただ、突如予定が変わるかもしれませんし、
17日以降の予定も不明ですので、購入したい人は事前に連絡しておくと良いでしょう。
来年以降の予定も、どうなるかわからないようです。
1年に数日しか使われることのないレアなキャップ
貴重な古いキャップをいただきました。
アナログ全開な文字。表記が吉田牛乳店。大切にします。
色々と親切にしていただき、本当にありがとうございました。
【光徳牧場のラインナップ】
牛乳(観光シーズンのみ瓶で提供。2011年は10月8日(土)から僅かな期間のみ)
アイスクリーム
他、乳製品など各種お土産品も販売
【買える場所】
光徳牧場
(ハイシーズンは渋滞に注意!宇都宮方面からだと、何時間かかるかわかりません。
距離はあるものの、群馬県沼田市から入ったほうが結果的には速いかも…)
瓶は今の時期だけの貴重品。
日光方面へ行く予定がある人は、牛乳やアイスを食べに立ち寄ってみては…?
販売者:(有)光徳牧場
製造者:栃木乳業(株)
販売者所在地:栃木県日光市中宮祠2452
購入地:光徳牧場
購入日:2011年10月
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しかし、シーズン限定持ち帰り不可とは
そこに出向く牛乳トラベラーさんも凄い〓
>ジャンボフェニックスさん
光徳牧場のキャップ送りますよ~
遅くなってしまい申し訳ないです!
>ビリーケーンさん
だからこそ、貴重な古い瓶が生き残っているんでしょうね。
もう意地ですね、ここまで来たらw
昨年秋に伺った際、瓶の製造を続けるかどうかも未定…という状態でしたので、ひとまずは安心です。GWの販売期間および次回の予定は何か言っておられましたか?
牛乳だけが目当てなら(そんな変態は日本で数人だと思いますがw)荒天のほうが良いですねwww
私の訪問日は晴れていたので、危険を感じてあえて沼田からアプローチしたら渋滞には遭遇しませんでした。